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2021年5月12日 (水)

米国のファッション・サイトによる “BEAMS+” 訪問報告(但し,2019年秋冬物)

IVY STYLE / NewsNostalgia Since 2008のサイト,JANUARY 27, 2020付けに 日本の “BEAMS+” 訪問記が掲載されていました。
下記,拙訳・転載します。

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All You Need Is Ivy: A Visit To Beams+, Tokyo’s Shrine Of American Trad
All You Need Is Ivy:東京のアメリカン・トラッドの神社,“BEAMS+” の訪問」

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私の東京への旅は,“BEAMS” 丸の内ビルディングの店員から,私のサイズは店に置いてないと言われたところから始まった。日本のトラッド/アイビーのシーンを見るために巡礼をする(make the pilgrimage)熱狂的な ‘gaijin’ にとって,これは,あなたの身長が高く,日本人男性の体格範疇外の場合,残念な現実の線量(dose)となるかもしれない。

アイテムを獲得したいと思っていたが,私は敗北した気分で店を出ようとしていた。私がドアまで行ったとき,店員は私を止めて,“BEAMS”の服は,平均的な日本人男性のスリムな体型と合うように,非常にスリムで仕立てられたフィット感を持っていると説明した。 ただし,パートナーブランドの “BEAMS+”は,ルーズ・フィットに重点を置いたさまざまな服,特にアメリカン・トラッドを扱っている。私の巡礼は無駄ではなく,南へ徒歩10分の有楽町店にルートを変更しただけだった。
グランド・セントラルの ‘J.Press’ よりやや大きい店内を歩いていると,ツイードのジャケットとフランネルのパンツ姿で,髪の毛がきれいに分けられた(neatly parted hair),顎鬚を生やした店員に迎えられた。ここから,“BEAMS+” の構成の世界を紹介された。

店の床はアンティークの木が貼られ,‘Brooks Brothers, Ralph Lauren, J. Press’ のような雰囲気を呼び起こした。店員たちは私と,ブランドの歴史と方向性,そしてアメリカン・フットボールへの愛情(私よりもはるかに多くの知識を持っていた)について熱心に議論した。アメリカン・トラッド/アイビーの柱からインスピレーションを得て,“BEAMS+” はその帝国を築き上げた。リラックスしたフィット感(日本の基準で),ナチュラル・ショルダー・ジャケット,レジメンタル・タイ,そしてたくさんのツイードとフランネルを考えてみてほしい。ジャケットの長さは,平均的な男性よりも背の高い男性のニーズを満たしていない可能性があるが,日本人でなくても,選択肢はたくさんある。
彼らの秋冬コレクションは “All You Need is Ivyと名付けられている。今シーズンのスタイル(looks)の背後にあるインスピレーションは,アイビーのライフスタイル,ブルックスのサック・スーツ,50年代と60年代のハリウッドを現代風にアレンジしたものである。

最初のスタイルは,グレーのツイードのダブルブレスト・ジャケット,カシミアのタートルネック,ウールのワイドレッグ・パンツの単色の外観で構成されている。
ジャケットとハイ・ウォーター・パンツ(high-water trousers:裾が短めのパンツ)の長さにある現代的な解釈。 ポケット・スクエアからの色のフレアが追加され,鮮やかな効果が得られる:

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クラシックな2番目のスタイルは,典型的な(quintessentially)アイビーである:青いブレザー,レジメンタル・タイ,白いオックスフォード・シャツ,グレー・ウールのワイド・レッグ・パンツ。
全盛期のアイビー・リーガーからの真のインスピレーション,先人(forefathers)へのオマージュ。

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3番目のスタイルは,ハリウッドのクールさとビートニクの交配(cross)である。 シャギー・ストライプのVネックセーターとプリーツ・ウール(‘high-water’ ではあるが)のパンツ。
サングラスと組み合わせると、西海岸の涼しさをさらに強調。スタン・ゲッツまたはチェット・ベイカーがバックグラウンドで演奏しているのがほとんど聞こえるほど。

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トラッド/アイビーの震源地(epicenter)を見つけるために日本に旅行する巡礼者(pilgrims)は,“BEAMS+” が彼らのニーズに応えることができるので安心できるかもしれない。プレッピー,アイビー,トラッドは日本では豊富であり(thriving),注目されている(take note)。

PETER E. LAVELLE
(転載了)
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BEAMS” は 各国のブランドとコラボしており,今や,世界的なブランドになって,米国からの巡礼先になりました。
関東在住時は,丸の内と渋谷の “BEAMS+” 店に行っており,“Bills Khakis” のチノパンを「丸の内店」で知りました。有楽町店は まだありませんでした。
ここ 広島では “BEAMS” の店しかありません。“BEAMS+” の製品も置いているとのことですが,統一感なく物足りません。
広島では “BEAMS+” の店は成立しないとの考えでしょうか。ほぼ同感ではありますが・・・ 。

high-water pants” が「丈の短いパンツ」であることを初めて知りました。

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