« 季節が過ぎてー 金柑と梅が | トップページ | 6月21日午前6時 広島県呉市 ,旧市内から東北東の空を望む。 »

2021年6月21日 (月)

米国人の各国首脳への信頼度は,先進国に比べて低い。

Pew Research Center’,June 11,2021付けで “Americans have less confidence in key world leaders – including Biden – than other global publics do”(米国人は,バイデンを含む主要な世界のリーダーを,他の世界の民衆よりも信頼してない)と題する調査報告がありました。

各国の首脳への信頼度が明らかになり,興味深いものです。
下記,拙訳・転載します。

********************
今年初めに実施された17ヶ国の世界市民を対象としたピュー研究所の調査によると,米国人は一般に,米国大統領ジョー・バイデンを含むさまざまな世界の指導者に対して,カナダ,ヨーロッパ,アジア太平洋地域の人々よりも信頼を持ってない。

全体として,米国の成人の10人中6人は,バイデンが世界情勢に関して正しいことをすることに信頼を持っていると述べている。これは,ドイツのアンゲラ・メルケル首相(63)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(58)に信頼を示している米国人の割合と同程度であり,ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(16)と中国の習近平主席(15)を信頼している割合よりもはるかに高い。米国の成人の10人中4人以上が,ロシアと中国のリーダーをまったく信頼してないと言っている。

比較すると,世界の他の国で調査された人々は,一般的に,米国人よりもこれらの世界のリーダーのそれぞれに信頼を示している可能性が高い。米国を除く16ヶ国の調査対象者すべてで,成人の中央値約4分の3がメルケル(77)とバイデン(74)を信頼しており,中央値63がマクロンを信頼している。プーチンと習を信頼している人ははるかに少ない(それぞれ中央値2320)。

001_20210614153301

特に,米国人は調査されたすべての国民の中でバイデンを最も信頼してない。これは,ドナルド・トランプの下で見られたパターンの逆であり,米国人は世界中で調査された他の国民と比較して,元米国大統領に対してかなり高い信頼を示した。

米国人はまた,メルケルを最も信頼してない国の一つである。ギリシャ人だけがドイツの首相への信頼を示していない。ドイツの首相はヨーロッパの一部の国で90から信頼を得ている。マクロン,習,そして特にプーチンへの見方も,ヨーロッパやアジア太平洋地域と比較して,米国では比較的否定的である。

002m 米国人は,ヨーロッパ人よりもバイデンに対して,より極端な意見を持っている傾向がある。米国の成人の約3分の131)は,バイデンを非常に信頼していると答えているが,メルケルについては19,マクロンについては9しか同じではない。反対に,米国人はバイデンを信頼してないと言う可能性が2倍(23),ドイツとフランスの指導者についても同じことを言う(それぞれ910)。これは主に,米国大統領に対する米国人の見解における幅広い党派の分裂によるものである。

5人の指導者全員の中で,民主党員と共和党員は,自身の国家元首に対して最も分かれている。民主党員と民主党支持者は,共和党員と共和党支持者よりも61パーセント・ポイント高く(8827),バイデンが世界情勢に関して正しいことをすることに信頼を示している。

003s 民主党はまた,共和党よりもメルケルとマクロンを信頼している可能性が27ポイント高く,習を信頼している可能性が8ポイント高い(1810)。プーチンに関しては,党派の分裂が頭に浮かぶ。共和党員は民主党員よりもロシアの指導者が世界情勢に関して正しいことをすることを,8ポイント高く信頼しているが,割合としては 共和党員:20と民主党員:12 に過ぎない。

(転載了)
**************************
他国の首脳は勿論,自国の大統領に対する信頼度が 他国に比べ低い理由は?

|

« 季節が過ぎてー 金柑と梅が | トップページ | 6月21日午前6時 広島県呉市 ,旧市内から東北東の空を望む。 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 季節が過ぎてー 金柑と梅が | トップページ | 6月21日午前6時 広島県呉市 ,旧市内から東北東の空を望む。 »