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2021年6月16日 (水)

見出しに見る勘違い(その724)

「G7で首脳会談不発…韓日, 互いになすりつけ合い」  2021/6/15 朝鮮日報・日本語版
    ‘主要7ヶ国首脳会議(G7サミット)で韓日首脳会談が不発に終わったことと関連して,両国間の神経戦が続いている。韓国外交部当局者は14日,「今回のG7サミットという契機を含め,これまで韓国政府は韓日首脳が会うことにオープンな姿勢で臨んできたが,実際の現場で会うことがかなわなかった」と語った。外交部側は「韓国が毎年行っている独島(日本名:竹島)領土守護訓練を理由に,当初実務レベルで暫定合意していた略式会談にさえ日本側は応じなかった」と言った。会談不発は日本のせいだという意味だ。
 文在寅大統領もG7サミット終了後,(SNS)「フェイスブック」の自身のアカウントで,「菅首相との初対面は韓日関係の新たなスタートになり得る貴重な時間だった」「会談につながらなかったことを残念と思う」と書き込んだ。
   しかし,日本では首脳会談そのものを検討したことがないというような話が出ている。日本の各報道機関は,菅首相が強制徴用賠償判決や慰安婦問題などに関連し,韓国を念頭に置いて,「国と国の約束が守られていない状況の中,(首脳会談が可能だという)その環境にはない」と述べた,と報道した。菅首相は「韓国側の動きで日韓関係が極めて厳しくなっている」「韓国国内でしっかりした(解決策の)方向性を示すべきだ」とも述べた。文大統領とG7会議会場・晩さん会会場で2回対面したことに関連しては,「(文大統領に)会場であいさつに来ていただき,私も失礼のないようにあいさつした」と言った。文大統領のあいさつに応えただけで,会ったことに特別な意味付けをしていないという意味だと解釈されている。
   菅首相の発言について、青瓦台の朴洙賢 国民疎通首席秘書官は同日の放送で,「自国の記者たちに言った言葉について,青瓦台が意味を付与するのは正しくないという考えだ」と述べた。崔鍾文 外交部第2次官は日本の報道機関が「文大統領から先に菅首相に近付いてあいさつした」と報道したことに関して,「誰が最初にあいさつをしたとか,何をしたとか話すことからして,若干野暮ったい」と言った。
  軍当局は15日,今年初の独島防衛訓練「独島領土守護訓練」を非公開で行う予定だ。海軍と海洋警察の艦艇・航空機のほか,空軍の戦力も投入されるという。1986年から毎年,上半期と下半期に分けて定期的に実施されている訓練だ。しかし,日本は毎年訓練のたびに反発している。’ との報道です。
 
そもそも 菅首相は 国家間の約束を守らない韓国の文大統領と会談を行うつもりはありません。「首脳会談が不発」なのは日本にとっては的外れの表現で,あって当たり前のような「互いになすり合い」はあり得ません。会談に応じる状況にはないのです。「球は韓国にある」との日本の認識を理解してないようで,球を投げ返してくるまで韓国との会談はあり得ません。

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