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2021年6月10日 (木)

永遠に死んでもらうことを願う “Men’s Style Trend” 15(その1,1~5)

ファッションには流行があり,そのままスタンダートとして生き続けるものもありますが,多くは短命で消えて行きます,中には 間違って残っているファッションもあるようですが。

GENTLEMAN’S GAZETTE’ のサイト,May 142021付けで,“15 TERRIBLE STYLE TRENDS”(15のひどいスタイル・トレンド/ 15 Men’s Style Trends We Hope Die Forever!” (永遠に死んでもらうことを願う15のメンズ・スタイル・トレンド!)と題する記事がありました。

3回に分けて,拙訳・転載します。

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ファッションは現れては去って行く。しかし,多くの場合,いくつかは 間違いなく去って行くべきで,「永遠に死んでしまえ(die forever) 」とさえ言えるものもある。今日は,長居しすぎる,あるいは,二度と見ることがないことを嬉しく思う,いくつかのメンズ・スタイルのトレンドについて説明しよう。

我々は,ファッションの気まぐれに抵抗する,時代を超越したスタイルを開発することを提唱しているが,いくつかのスタイルのトレンドは私たちのメッセージと一致している。たとえば,ハイウエスト・パンツの復活が見られる。ただし,戻ってくるのを見ることにあまり熱心になれないものもたくさんある。
オスカー・ワイルドが言ったように,「ファッションは醜いものであり,6ヶ月ごとに変更しなければならないほど耐え難いものだ。」

あなたがこれらの流行のスタイルの何らかのファンなら,覚えておいてほしい:これは我々の個人的な意見である。長い間支持された歴史がないものや,時代遅れになると思われる極端なシルエットを持つものに焦点を当てる。結局のところ,20年前のプロム(高校卒業記念ダンスパーティー)の写真を振り返り,その衣装を身に着けたいと思う人は誰もいない。結局,誰も,自身のプロムの写真を振り返って,今から20年前の衣装にすくみ(cringe)たくない。

二度と戻ってはならない15のメンズ・スタイルのトレンド:

1. Oversized Clothing
    オーバーサイズの服 

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トム・ブラウンがスキニー・フィットに影響を与えていた時代が終わりに近づいており,よりリラックスしたフィットが復活し始めている。エクストラ・スキニー・フィットが勢いを失っていることを嬉しく思う一方,別のガイドでその欠点(flaws)のいくつかを説明したが,ここではバランスが重要であることを覚えておくことが重要である。

我々は皆,ゆるいシルエットとプリーツに再び輝く時間を与えることを望んでいるが,1940年代と1980年代に見たものには大きな違いがある。我々が見ている写真のいくつかでは,80年代のバージョンが勝っているように見える。

20年代から30年代にかけて,ルーズなスタイルは依然として男性の姿に形を与えた。形のないブロブ・スタイルは確かに我々を超えている!

特大のショルダー・パッド,ドロップ・クロッチ・パンツ,テントシャツは誇張されたシルエットで,着用者を飲み込み,まるで兄の服を着ている子供のように見せる。

アルマーニのようなブランドは,マイアミ・バイス・カットが戻ってきたことを喜んでいるかもしれないが,我々はそれほど熱心になれない。あなたの体型に合った服を見つけることは,現在流行しているトレンドを探すよりも常にあなたに似合うだろう。それがどのように見えるかわからない場合は,クラシックなメンズウェアのフィット感に関するガイドで説明している。

2. Distressed Denim
    ユーズド加工デニム 

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ダメッジを与えるか,与えないか? それがジーンズに関しては何度も出てくる質問である。これが最初に登場したのは70年代から90年代で,アシッド・ウォッシュや使い古したジーンズを着用することが新しいものだった。最終的に,ほとんどの人は,初めから穴の開いたジーンズは,汎用性が制限されることに気づいた。そして,セルベージ・デニムが脚光を浴びた。

ハリケーンがジーンズを引き裂いた(ripped through)ように見える場合は,オフィスに適したものではない可能性がある。テーパード・ダーク・デニムはビジネス・カジュアルに着るのに十分良く,それでもカジュアルにも着ることができる。

しかし,非常に色あせたロッカーの外観が再び登場している。しかし,あなたがミック・ジャガーの全盛期でない限り,あなたにそのスタイルから離れることを勧める。少しの傷み(distressing),そして摩耗の兆候は問題ない。しかし,ボロボロの(ravaged)ジーンズに対して「またかっこよく見せようとしている」と叫ぶものはない。

3. Crossover Fanny Packs
    斜め掛けのファニー・パック         

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これを身につけることには実用的な(utilitarian)目的があることがわかる。しかし,財布を持っているように見えるのを避けるために,本当にこれに屈する(stoop)必要があるか?

男性は,日常の持ち運びをスタイリッシュに処理するために,スティックの短い端を手にすることができる。食料品店にアタッシュケースを携帯する必要はないと思うが,食料品店に行くのに本当にファニー・パックが必要か?ベルクロ・ストラップと変わった(novelty)キャンバス・プリントは,シルエットに何の恩恵(favors)ももたらさない。

本当に追加スペースが必要な場合は,肩にかけることができるほど小さくて軽い革製のメッセンジャー・バッグを検討することを強くお勧めする。これはまったく同じ目的を果たし,100万倍良く見える。後で感謝するに間違いない。 私を信じて。

4. Bucket Hats
   バケット・ハット 

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漁師にも愛が必要だと思うが,代わりにセーターでそれを行うことはできるだろうか? 少なくともバケット・ハットは,つばのある帽子(brimmed hats)に関心を呼び起こすが,はるかに優れたオプションがある。

これらを製造しているファスト・ファッション・ブランドの製品の多くは,品質が劣っている。つまり,時間の経過とともにダメになる。また,最高の光の中でほとんどの顔の形を引き立たせる(complement)構造も持たない。

つば(brim)は実際に,短すぎて何の役にも立たない。つばの広いフェドーラ帽(fedora,フェルトの中折れ帽)またはフラット・キャップのいずれかを着用すると,同じ結果が得られ,実際にはより幅広い衣装に合う。それらには,更に,あなたの顔によりよく合うであろう異なった形がある。

5. Clunky Dress Shoes and Sneakers
    不格好なドレス・シューズとスニーカー 

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我々のほとんどは,スクエア・トウの靴を履く際の落とし穴(pitfalls)と,その形で衣装をどれほど安っぽくするかをすでに知っている。スニーカーは,誰も 再会(reunion)で見たくない彼ら自身の奇妙な叔父を手に入れている。

Hypebeasts” は,“Triple S” スニーカーのような人気の(popularized)スタイルである。これらは,祖父がクローゼットの後ろにある,忘れていたランニング・シューズの片方のように見える。特大のかさばり(bulk)と騒々しいデザインはそれを目障り(eyesore)にし,あなたが探していたどんな服も焦がし(burning),そして多様性(versatility)が限られる。

代わりに革のスニーカーのようなものを選ぶことを強くお勧めする。その控えめで洗練された外観(polished look)は,はるかにアクセスしやすく,スタイルが良く(put together),いくつかのビジネス・カジュアルな服装でも機能する。それらは また,はるかに時代を超越した魅力(timeless appeal)を持っており,今から数年後にも場違い(out of place)に見えることはない。
(転載了)
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(その2)に続きます。

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