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2021年7月 5日 (月)

大谷選手,前代未聞の活躍

MLB’ のサイトで,July 3,2021付け,大谷選手の活躍を報じる記事がありました。
下記,拙訳・転載します。

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“‘Unheard of: Ohtani slugs 2 HRs, runs to win
『前代未聞』:大谷,2本のホームランを打ち,走って勝利に導いた

どんな夜でも(On any given night),エンゼルスのスーパースター,大谷翔平は歴史を刻む。金曜日の夜は,エンゼル・スタジアムでのオリオールズ戦で,2本の本塁打で観客を熱狂させた(wowed)大谷の記録的な(record-setting)力の最新の展示(display)だった。 しかし,オリオールズに対するサヨナラ(walk-off8-7の勝利をもたらしたのは,走塁(basepath)での彼のスピードだった。

大谷は今シーズン,ゲームで最も刺激的な(electric)プレーヤーであり,過去1か月間,焼けるような(scorching)レベルでプレーしてきた。監督のジョー・マドンは,すべての試合で彼が通常ではないことをしているように見えるので,二刀流のスターを説明しようがない。

「彼がやっていることは,前代未聞のようなものだ。」とマドンは言った。「最近の唯一の失敗(blip)は,ニューヨークでの投手としての試合だった。 彼のゲーム全体は見事だ。加えて,オール・スターのパフォーマンスがある。 【2週間で】誰もが見るチャンスがある。 彼の監督になり,彼のキャリアのスチュワードになることは喜びだ。」

大谷は,ニューヨークでの1イニング未満で7回の自責点を負った短いスタート(abbreviated start)の後で,チームの次の勝利に貢献したいと語った。彼の,オリオールズに対する2本の本塁打と盗塁は,より多くの歴史を作り,エンゼルスの勝利を後押しした(powered)。

「彼はほとんど一人で(single-handedly)私たちを打ち負かした。彼はとても良い選手だ。何と言っていいのかわからない」とオリオールズの監督,ブランドン・ハイドは語った。「現在,地球上で最もホットな打者であり,ボールを打ってヒットになるだけではない,深いホームランだ。彼を歩かせれば,2塁を盗まれる。」

そして,それはまさに彼がしたことだ。

オリオールズとエンゼルスは,4回,リードチームが変わり,ゲーム全体で抜きつ抜かれつ(back-and-forth)の戦いを繰り広げた。ゲームは7回で同点になり,大谷が最も得意とする多くのことの1つを実行する機会がきた。9回のジャレッド・ウォルシュの打席の第一球で2塁を盗み,彼のスピードによる勝ち越し(go-ahead)の得点圏へ準備が整った。大谷はボルチモアのリリーフ選手ポール・フライからの4つのスライダーを見送って(laid off),1アウトで一塁に歩いた。2投目,ウォルシュは右翼に214フィートのライナーを叩き,大谷は別のギアに蹴り込み、ホームへの返球に間一髪で(narrowly)得点した。

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「そのような状況で,3塁のブライアン・バターフィールド コーチが腕を振ってホームに走れと指示していることはわかっていた」と大谷は通訳の水原一平を通して語った。「また,ウォルシュの打撃は強かったので,100%確信はなかったが,全速力で得点しようとしたことは間違いない。」

大谷がゲームを終了する勝ち越しの得点を挙げて,彼はエンゼルスを2回連続の逆転勝利(comeback win)の射程内(within striking distance)に保つ力をホームベース(the plate)にもたらした。

大谷は 3回の今季29本目の本塁打でリードし,エンゼルス史上オール・スター戦前に最も多くの本塁打を放った。夜に入ると,彼はチームメイトのマイク・トラウトの2018年の記録である28と結びついていた。

大谷の夜の最初の本塁打は,ボルチモアの4点のリードに切り込んで,打席(at-bat)の最初の投球-4シームの速球を,スタットキャストの計測で,416フィート,初速104.5mphで右中央のフィールドに打ち込んだ。

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26歳の天才(phenom)は,3回目の打席で,夜の2番目のロングボールを放った(mashed)。今回は反対のフィールドパワーだった。

大谷は,チームの今シーズンの最初の81試合で,30本塁打と10盗塁を記録した最初のアメリカン・リーグ・プレーヤーになった。サミー・ソーサ(シカゴ,1998年)とアルバート・プホルス(セントルイス,2009年)だけが,この偉業を成し遂げた他の2人のプレーヤーである。

「バリー・ボンズを見ると,こんな感じだった。 ケン・グリフィー・ジュニアを見ると,攻撃的にはこんな感じだった」とマドンは語った。「言わせてもらえば,もし私たちが翔平にさせるとするなら,外野でプレーさせたい。そうすれば 彼をこれらすべての人と一緒にランク付けされると思う。「彼はこれらの殿堂入りの力量(caliber)のプレーヤーと非常によく合い,彼に会ったときそう見えた。」

大谷の輝かしい(illustrious)経歴を通じて,彼はしばしば,二刀流プレーヤーでもあった野球の伝説のベーブ・ルースと比較されてきた。ルースは,1シーズンで本塁打が最も多く(29),少なくとも10試合で投球した記録を1919年に残した。
大谷は “Halos” で今シーズン,12回のピッチャー出場と30本の本塁打で100年以上の記録を打ち破った(shattered)。

(転載了)
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英語の勉強(主に野球関連)

Halos:ロサンゼルス・エンゼルスの愛称,ヘイロウズ。光の輪。
unheard of” :【名】
  《the ~》前代未聞,前例のないこと,法外,無名
wow” :【他動】
            あっと言わせる,大喜び[感動・熱狂・エキサイト]させる◆【類】impress
         ・His present wowed me. : 彼のプレゼントに私は大喜びした。
         ・He wowed me with a diamond ring. : 彼はダイヤの指輪で私を大喜びさせた。
         ・We will write some software to wow people. :
                 人をあっと言わせるようなソフトを作るつもりです。
walk-off”- walk-off shotwalk-off homer :サヨナラホームラン
                    walk-off single:サヨナラヒット,決勝打
                    walk-off victory:サヨナラ勝ち
go-ahead” :【形】
                     〈話〉《スポーツ》〔得点などが〕勝ち越しの
comeback win” : 逆転勝ち
at-bat” :【名】
                 打席,バッティング技術

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