捨て台詞?
日本で唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」のトップ、野村悟被告(74)。1998年に北九州市で、漁協の元組合長が射殺されるなどした4つの事件で、実行役に犯行を指示したとされ、殺人などの罪に問われていました。24日の判決で、福岡地裁は「組織力や指揮命令系統を利用し、首謀者として関与した」と指摘。その上で、野村被告に死刑、同じ罪で起訴されていた「工藤会」ナンバー2の田上不美夫被告(65)に無期懲役を言い渡しました。
退廷時の捨て台詞
(メディアによって 書き方,内容が異なるのでアレンジした。)
死刑が言い渡された野村被告:
「公正な判断をお願いしたのに,全然公正やないね。全部推認,推認。こんな裁判あるんか。あんた,生涯,この事,後悔するよ」
「東京の裁判官になったんだって?」
無期懲役が言い渡された田上被告:
「ひどいね,あんた,足立さん。」
「なんやこの裁判は,裁判官やなく検察官やね。」
「東京の裁判官になって良かったね。」
(足立裁判長は2019年の初公判から今年3月の結審まで計62回の公判を担当。4月に東京高裁に異動したが、この日は出張して判決を読み上げていた。)
残された組員が 彼らの言葉を忖度しなければよいが・・・。
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コメント
「心象悪い」ので控訴したら、もれなく死刑にアップグレードですな。
投稿: | 2021年8月28日 (土) 18時57分