映画「運び屋」の ジョークがわからない。
映画 『運び屋』(‘The Mule’,2018)を 9月6日 NHK BSプレミアムで観ました。
2019年の公開時に観て,その後 TVで放映された時にも観て,今回 3回目です。静かな展開の映画ですが,何故か 退屈せずに観られます。
サム・ドルニック(Sam Dolnick)によるニューヨーク・タイムズ紙 2014年6月14日付けの記事 「シナロア・カルテルの90歳の麻薬の運び屋」(The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule)に基づいて,ニック・シェンク(Nick Schenk)が脚本を執筆した,80歳代に シナロア・カルテルの麻薬の運び屋になった退役軍人 レオ・シャープ(Leo Sharp)の実話で,クリント・イーストウッド(‘Clinton Eastwood Jr.’,1930~ )の監督,主演です。
話はー
80歳代のアール・ストーンは,イリノイ州ピオリアに住み,デイ・リリー(1日だけ咲くリリー)を栽培する退役軍人の園芸家だった。デイ・リリーのコンテストで優勝するほどの腕があるが,破産寸前で,家族とは離れて暮らしており,孫娘を除く 元妻,娘とうまくいってなかった。
ついに 破産して住まいと農園を差し押さえられたアールは,トラックに身の回りの荷物を積んで元妻の家に行くが うまくいかない。
当てもなくトラックで走るアールは,ふとしたことから メキシコの麻薬カルテルのコカインを運ぶ「運び屋」になってイリノイ州を走る。
作品の冒頭近くで,アールが品評会で優勝して表彰されるシーンがあります。

No booing, no booing.
Thank you very much.
And rather than give a long, boring speech,
I just wanted to tell you a little joke. And that's...
Why did the horticulturist walk across the hotel lobby?
Why?
'Cause he wanted to get to the bar,
and that's exactly where I'm headed.
Thank you!
残念ながら 私には このジョークが 分かりません。
“bar” に何か他の意味が?
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