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2021年10月12日 (火)

中国の台湾侵略に備えて-。

中国の挑発とも思われる,多数の軍用機の,台湾防空識別圏の侵入が続き,台湾海峡の緊張が増しています。これに関連して-
INDEPENDENTが,Oct.8.2021付けで
American marines have been in Taiwan training troops for at least a year, US officials reveal
米海兵隊は少なくとも1年間,台湾で軍隊を訓練している,と米国当局は明らかに。
と題する記事が掲載されました。

下記,拙訳・転載します。
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米軍は台湾に駐留しており,少なくとも1年間活動している,と米国の防衛当局者は明らかにした。

木曜日にウォール・ストリート・ジャーナルによって最初に報道された発表は,中国の軍隊が最近台湾に圧力をかけており,紛争や偶発的な衝突の可能性について台湾当局は心配している。

新聞によると,米海兵隊の派遣団は小型ボートの訓練で台湾軍と協力しており,別の特殊作戦グループは台湾の地上軍と協力している。

過去数日間,数十機の中国のジェット機やその他の軍用機が台湾の防空識別圏(air defence identification zone)に入った。このゾーンには,島が中国に近いため,中国本土の一部が含まれている。

低空飛行(flybys)は台湾と米国の当局者からの警告を促し,ホワイトハウス報道官のジェン・サキは月曜日に中国にADIから撤退するよう促した。

「我々は北京に対し,台湾に対する軍事的,外交的,経済的圧力と強制をやめるよう要請する」と彼女は述べた。「我々は,台湾海峡全体の平和と安定に常に関心を持っている。だから,台湾が十分な自衛能力を維持できるよう支援していきたい。」と語った。彼女のコメントは,ジョー・バイデン大統領が,北京を中国の唯一の権威として認めるが,米国が台湾政府を武装させ支援することを認める「ワン・チャイナ」協定への米国のコミットメントを再確認した結果としてある。

台湾当局者はロイターや他のメディアに,バイデン氏のコメントの後,米国と台湾との関係は変わらず,中国の軍事行動を直接非難しなかったと語った。

台湾(the island)の大統領と外相は,自治ではあるが北京によって中国本土の領土の一部であると主張されている島への中国の侵略の可能性についての警告の声をますます上げている。

台湾の外相,ジョセフ・ウー氏は,北京に触れる前に,「中国がいつか台湾との戦争を開始することを非常に懸念している」と オーストラリアのABC TVに語った:「国内の不満や景気減速が非常に深刻になっている場合,台湾が標的になる可能性があることを非常に懸念している」と語った。

「中国が台湾との戦争を開始するなら,私たちは最後まで戦うだろう。」 ウー氏は続けて,「中国が台湾に対して攻撃を仕掛けるなら,彼らもまた甚大な被害を受けるだろうと思う」と続けた。

中国外務省のスポークスマンは,台湾への米国の武器販売を非難し,島の近くの軍事力増強を「必要な対抗策」と呼んだ。彼女は,台湾が独立を宣言しようとする如何なる試みも,中国の軍隊によって押しつぶされるだろうと付け加えた。

「『台湾独立』は成功しない(leads nowhere)。中国は『台湾独立』のすべての試みを断固として打ち砕くために必要なすべての措置を講じるだろう。」と華春瑩(Hua Chunying)は述べた。「中国は,国家主権(national sovereignty)と領土保全(territorial integrity)を護るという確固たる決意と意志を持っている。」

「台湾は中国に属しており,米国は無責任な発言をする立場にない。米国側の関連する発言は,一つの中国の原則と中国と米国の3つの共同コミュニケの規定に深刻に違反し、非常に間違った無責任な合図を送る」と彼女は続けた。

米国はトランプ政権下で台湾を直接支援する道をたどり,中国と台湾の政策は,バイデン政権が以前のホワイトハウスとほとんど変わらなかった分野の1つである。

1月,米国務長官のアントニー・ブリンケンは,中国の軍事的圧力に抵抗する目的で台湾を武装させるという米国のコミットメントは「バイデン政権で絶対に耐える」と誓った。

(転載了)
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米国は 中国の思うままにさせないという強い意志があるようです。

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