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2021年10月22日 (金)

「大谷翔平について知っておくべき30のこと」-米メディア記事から

今シーズンの活躍により,米国の多くのメディアが大谷翔平選手について書いています。
その中から,彼に関する情報を分かり易く書いている ‘International Business Timesの Oct.19,2021付けの記事を紹介します。

下記,拙訳・転載します。
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30 Things You Must Know About Shohei Ohtani
大谷翔平について知っておくべき30のこと

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大谷翔平は,この時代のベーブ・ルースである,新しい伝説的な野球のアイコンになる可能性が非常に高い。

ロサンゼルス・エンゼルスの打者兼投手である大谷は,その力を発揮し,メジャー・リーグの最大のスターの一人として人気を博している。投球と打撃の両方ができることは,今日の野球では珍しい才能であり,ルースがこのスポーツを支配して以来,約1世紀間,見られなかったものである。

大谷は子供の頃から大きな期待を寄せられる町の神童(prodigy)だった。

彼は日本の奥州で育ち,子供の頃から野球の旅を始め,毎週末リトル・リーグでプレーしていた。彼はアスリートの家族で育ったので,これは驚くべきことではない - 彼の両親は両方ともアスリートであり,彼の兄も野球をしていた。

彼はMLBでプレーする前,高校でいくつかのトレーニング・グラウンドを経験し,最終的には2013年から2017年まで日本プロ野球のパシフィック・リーグの北海道日本ハム・ファイターズに所属していた。キャリアを通して,彼は片っ端から(left and right)業績を上げ、彼の分野で多くの著名な選手を上回るパフォーマンスをあげている。

ダイアモンドでの印象的なプレーの他に,大谷は温かい存在感と快活な(sunny)性格でフィールド外にも印象を与えている。彼はいつも記者やファンに挨拶する時間を作っており,自身が受けたサポートと賞賛にいつも感謝している。大谷はすべて持っているようにみえる。

If you're looking to know more about Shohei "Shotime" Ohtani, here are 30 facts about the hottest player of the year.
大谷「Shotime」翔平についてもっと知りたい方のために,今年最もホットなこの選手についての30の事実をご紹介しよう。

SHOHEI’S PERSONAL LIFE / 翔平のパーソナル・ライフ

週末に野球をするのが好きだった謙虚な(humble)日本人の子供である大谷は,驚くべきプロ野球のキャリアへの道を簡単に見つけた。彼は多くの人々,特に彼の成功の見出しを支配し続けている彼自身の国で,インスピレーションを与えている。

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1.翔平は 199475日に日本で誕生した。
大谷は岩手県奥州市で生まれた。彼は家族の中で3番目で末っ子である。

2.彼の星座は蟹座である
あなたが自分の星座によって支配されている性格特性を信じているなら,彼自身の性格が真の蟹座の性格と一致することに同意するかもしれない。彼は,敏感で,思いやりがあり(compassionate),愛情があり,愛嬌がある(goofy)性向(disposition)を持っているなどの典型的な蟹座の特徴を示している。

3.翔平はキリスト教徒
日本人の大多数が神道に固執しているにもかかわらず,大谷はキリスト教徒である。

4.この野球のスーパースターは独身である
この記事を書いている時点で,大谷の腕と結んでいる(linked)女性はいない。 この27歳の独身者は,ガールフレンドの報告がなく,未婚である。

5.彼は,タイム誌が選んだ 2021年の最も影響力のある100人の1人である
大谷が2021年のタイム誌の最も影響力のある100人に選ばれたのは当然のことであり,彼は今年のMLBシーズンで並外れた存在だった。マウンドとプレートの両方での彼のスキルは別のレベルにある。
にも拘わらず,彼は非常に謙虚である。

彼は元ニューヨーク・ヤンキースのスター,アレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)の心を勝ち取った。彼は大谷がベーブ・ルースよりも完全なプレーヤーだと言っている。

6.大谷は本当に優しい人(soul)である
彼の運動能力は別として,彼は金の心を持っている。翔平のチームメイトは彼の優しさを保証し,彼について良いことしか言わない。彼はエンゼルスのダッグアウトで自分の後片付けさえする。 彼が群衆のお気に入りであることも不思議ではない。

7.彼はある理由で野球のフランケンシュタインである
"Shotime" は今日のバンビーノと呼ばれている。この多才なアスリートは,他のプレーヤーが持っていないユニークなスキルのセットを持っている。ブライス・ハーパー(Bryce Harper)の強さ,マックス・シャーザー(Max Scherzer)のピッチング・スキル,そしてトレイ・ターナー(Trea Turner)のスピードと敏捷性がすべて,大谷翔平という1人のプレーヤーに変身する。

8.彼はサポートを示すために心臓移植を必要としている子供を訪問した
2019年1月,大谷は,子供の心臓移植のための資金調達に苦労している家族が危機に直面したため,励ましを与えるために川崎翔平という病気の1歳の乳児を訪問した。翔平は,知人から悲劇を知ってすぐに,家族への支援を示すために直接そこにいる必要があると感じた。

9.大谷は日本人に強い国民的誇りをもたらした
大谷は自国に誇りをもたらした,初めての日本のアスリートではないが,彼は国民から宝物と見なされている。人かの日本人アスリートが同じスポーツで成功したが,大谷には注目に値する何かがある。彼の大きな体格(build)は,日本のアスリートに対する世界の認識を変え,彼らの国民的エゴを後押しした。
彼らのアスリートが身体的に劣っているという固定観念は暴かれています(debunked)。

SHOHEI’S EARLY LIFE / 翔平の初期の生活

10. 彼は水泳でオリンピックに出場できたはずである
はい,それは正しい! 高校時代,大谷のコーチは彼らに毎日水泳トレーニングをさせた。彼は水泳選手としては知られていないが,チームで最速の水泳選手になったようだ。彼は水泳コーチの称賛さえも獲得し,コーチは,彼がその水泳を追求すればオリンピック・チームの座を得ることができたかもしれないと言った。

11. 大谷の父親は彼のキャリア選択に影響を与えた
翔平は父親から初めて野球を紹介された。大谷翔平がスポーツを追求する上で最も影響を受けたのは,三菱で働いていた間,企業リーグの野球選手だった,父の大谷徹だった。

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12. 大谷は初め,野球を趣味ととらえていた
彼は幼い頃,父と兄と毎日キャッチボールをし,テレビでスポーツを見ていた。しかし,彼はそれを趣味以上のものとは決して考えなかった。彼は当時,自分がMLBで最高の選手の1人になることを知らなかった。

13. それは花巻東高校で始まった
彼の才能が最初に注目を集めたのは高校時代だった。その時,彼は90mph半ばで投球し,最終的に99mphに達した。17歳のとき,彼はすでにダイナミックな花形選手(go-to player)だった。彼が最近電光石火のスピード(lightning speed)を持っているのも不思議ではない。

14. 彼は他のティーンのようでもあった
彼の大きな身体は確かにスポーツで彼を助けた,しかし,彼はまた若い年齢で急速に成長する身長に適応するためのいくつかの問題を抱えていた。翔平は10代の頃に多くの鼠径部とハムストリングの怪我を負い,ピッチングの仕組みにもいくつかの問題を引き起こした。彼はかつてストライクゾーンにもっていくのに苦労していた。ありがたいことに,彼は最終的に自分の体を制御する方法を学び,この段階から成長した。

15. 松井秀喜が彼を刺激する人だった
成長して,彼がテレビで見た唯一のチームは東京読売ジャイアンツだった。パワーヒッター左翼手・松井秀喜がアイドルだった。 「ゴジラ」と呼ばれるこの選手は,彼がスポーツへの愛情を深めたときの彼のインスピレーションだった。

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16. 彼は日本の高校投手による最速の投球速度を記録した
大谷は大リーグに入る前からピッチングの才能が認められていた。10代の頃,彼は99mphで日本の高校投手による最速のピッチを記録した。彼がそのスピードに達する前に,彼はすでに90mph半ばでピッチングしており,1年間のトレーニングにより彼の記録的なスピードにつながった。

17. 彼は日本の野球ドラフトをスキップすることになっていた
大谷が高校を卒業した後,本当にやりたかったのは,MLBチームでアメリカでプレーすることだった。 彼は自分の才能が国内外の注目を集めていることを早くから知っていて,日本のドラフトをスキップしたいと思っていた。

PROFESSIONAL CAREER / プロとしてのキャリア

大谷の素晴らしい二刀流プレイは,ファンと疑り深い人(doubter)を同じように感動させ続けている。 ベーブ・ルース時代 1921年以来,双方で優位を示したのはほんのわずかである。大谷もその一人である。今日まで,打者は大谷のスプリッターに対するスイングの50%以上が空振りである。

スーパースターはまた,彼の疾走速度で盗塁に優れている。彼は29フィート/秒のスプリント・スピードでトップ30のランナーの一人であり,わずか4.08秒の1塁到達タイム(home-to-first time)のトップ4人の1人でもある。

彼が最初のドラフト採用だったナショナルリーグでプレーするために日本に滞在したことで,最初に米国のマイナーリーグを通過する代わりに,若い頃にMPBでトレーニングすることができた。

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18. 北海道日本ハム・ファイターズは,大谷に積極的にサインを呼びかけた。
前述のように,大谷は常にメジャーに直行したいと思っていた。しかし,北海道日本ハム・ファイターズの積極的な求愛の後,日本プロ野球のパシフィック・リーグに所属した。それから彼は彼らと5シーズンを過ごした後,ついにエンゼルスに加わった。

19. 彼は 18歳でデビューした
翔平は18歳でプロ選手として 2013年にファイターズの右翼主としてデビューした。彼はまた,2012年のドラフトでチームの1次指名となり,最終的にはファイターズを2016年のパシフィック・リーグ・チャンピオンシップと日本シリーズのタイトル奪取に貢献した。彼は米国でのMLBの夢を追求する前に,日本プロ野球パシフィック・リーグで驚くべき初期のキャリアを積んだ。

20. 彼はかつて天井に打球が刺さったことがある
大谷はその力の強さで知られている。 オランダとのエキシビション・ゲームで,東京ドームの天井に引っ掛かるほど強くボールを打ったことがある。打球が落ちてこない理由について,選手とファンは混乱した。この事件がメディアのトップ記事に溢れた後,彼はすぐに強力な打者の評判を得た。

21. 彼は背番号11のユニフォームを着ていた
彼は,以前に別の伝説的なプレーヤーであるダルビッシュ有に割り当てられていた11番のユニフォームを誇らしげに着用していた。たぶんこの伝説的な背番号は彼の成功に貢献した。

22. 彼はすぐにパシフィック・リーグでの地位(roster spot)を獲得した
彼の最初のシーズンで,彼は2013年のオールスター・ゲームのパシフィック・リーグの名簿に名を連ねた。彼の信じられないほどの最初の年は,シーズンの終わりに11回の先発登板で30敗の記録をもたらした。

23. 彼はキャリアの早い段階で大金を稼いだ
ルーキーとしての彼の力強いプレーは,彼の連続したオールスター・ゲームの出場と相まって,MPBの歴史書に彼の名前を刻むのを助けた。これにより,彼の年収は1億円に達した。

24. 2016年は彼の最高の年だった
今日まで,彼はまだ2016年のパフォーマンスを上回っていない。彼はマウンドで変わらない優位性を維持しながら,そのシーズンにバッターとしての役割を固めた。大谷は間違いなくファイターズにとって重要なプレーヤーであり,2016年の日本シリーズの決勝戦に到達し,広島東洋カープに勝つ活躍をした。彼は このシーズンでMVP選手に選ばれ,第1回目の投票で254票のうち253票を獲得した。

25. どのチームも大谷を欲しがった
彼はメジャーでプレーすることにオープンになるとすぐに,世界最大の野球クラブのいくつかから多くの注目を集めた。テキサス・レンジャーズ,ボストン・レッドソックス,ニューヨーク・ヤンキース,ロサンゼルス・ドジャースが大谷と契約するために並んでいた。

26. メジャーでの彼の最初の数年間は大変だった(tough
大谷はメジャーでの初期の頃に複数の怪我を負った。

27. 大谷がバレル(打球速度と角度の指数)でトップに立つ
大谷は,ほとんどのバレル計測した打者としてメジャーをリードしている。完璧な出口速度と発射角度でボールを打つことは間違いなく簡単ではないが,大谷は合計38バレルで確実に簡単に見える。レートを調べると,彼の打席あたりのバレル(in the barrels-per-batted ball)は,14.5%または24.1%である。

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28. 彼は真の最も価値のあるプレーヤーである
ESPNのデータによると,翔平は今シーズンの ‘Wins Above ReplacementWAR)’ でリーグを9でリードしている。彼は他の著名なスター,ザック・ウィーラー(Zack Wheeler):7.8,カルロス・コレア(Carlos Correa):7.2,マーカス・セミエン(Marcus Semien):7.1よりも進んでいる。

MLBは,WARについて,ゲームのすべての側面でプレーヤーの価値を評価する統計を説明している。これは,「同じポジションにいる交代レベルのプレーヤーに比べて,より多くの勝利数に値するものを解読する(deciphering)」ことによって得られる。

29. “Shotime” は4シーズンで670万ドルを稼いだ
大谷は,‘Spotrac’ のデータに基づくと,エンゼルスとの 4シーズンのストレッチで6,769,259ドルのキャリア収入を持っている。彼は来年550万ドルを稼ぐと予想されており,LAで延長を署名(inks)しない限り,2023年にフリー・エージェントに入る予定である。

30. 大谷は殿堂入りを期待されている
翔平の将来がどうなるかを知るのは時期尚早だが,多くの専門家(pundits)は,彼が最後にバットとミットを置いたとき,すでに彼を殿堂(Hall of Fame)入り候補と見なしている。

「大谷が次の10年間,エース・スターターでクリーンナップの打者であることが判明した場合(彼は確かに今年はそのように見える),彼は殿堂入りする(he's in)」と ‘Cut4のマイケル・クレア(Michael Claire)は言う。

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(転載了)
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