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2021年11月19日 (金)

丁寧過ぎて不気味な言葉遣い。

事件を報道する際,被害者や目撃者のコメントを放送することがあります。
そのコメントに,犯人(容疑者)あるいは加害者の行動を説明するのにー

「逃げた方(かた)は ・・・」
「事故を起こした運転手の方は 既に 車から降りられていて・・・」
「北朝鮮の指示に従って動いている工作員が日本に何人かいらっしゃると思います。(それなりの年齢の軍事ジャーナリスト)」

など対象者に不適切な敬語を使う人が多いのに驚きます。
さらに 被害者が そう言うのには絶句します。

特に「 ・・・方(かた)は ・・・」は多いようです。
どれだけ 言葉遣いが丁寧なのでしょう。「男は ・・・ 」と言うニュートラルな言葉を野卑に感じるのでしょうか?

赤ん坊の時,取り違えられた本人が言った
「本当の母親が どんな方か,知りたい。」も気になります。
ここは 肉親なので ‘どんな人’ では?

又,警察官の行動を説明するのに敬語を使うのも如何なものでしょう。
「4,5人の警察官がいらっしゃって ・・・」は気持ちが悪い。
「・・・ 来て ・・・ 」でいい。

これらは どんな時代を反映しているのでしょうか?
国語教育の欠陥?
言葉の軽視?
日本語の劣化?
限度の無い平等主義?

子供の勉強を「見てやる」親が減り,「見てあげる」親が増えた?
そもそも親が子供に日本語を教えられないレベルに陥っている?

それにしても「北朝鮮の工作員が いらっしゃる」には 唖然としました。

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