「長袖の下着」を着るとき。
長袖の下着は 高校を卒業(ひょっとするとその前から)して以来,50歳近くまで,着たことがありませんでした。シャツの袖・剣ボロから覗くのが嫌だったし,必要性を感じなかったからです。
20数年前,零下30℃を下回る,真冬のサンクトペテルブルクに 5週間 出張する際に,恰好の問題ではなく,命の問題なので ‘ANGLE のエアメリー’(メリヤスの二重構造 - 袋編み)の長袖下着を準備し,無事生還できました。
出発前,現地の国際コンソーシアム事務所からのメールには,「服装は ‘Normal Bussiness Style’ で OK」とありましたが,ネットで現地の気温を調べると 昼間でも -32℃ という日があり,これは 日本人には ‘abnormal’ だと準備しました。
それ以後,ほとんど着る機会がなく,下に スポーツ・シャツを着ない,タートルネックのセーターを着る際,引っ張り出すくらいです。
毎日のモーニング・エクササイズ時の気温が 5℃ となって,このシャツを着ることにしました。
この上に,デニムのスポーツシャツを着て,最後の3枚目が 今年,購入した “Baracuta G9 Jacket,Melton” です。
Shell が Melton Wool で ポリエステルの薄い Insulation が入っており,おそらく去年,新発売されたタイプです。
防寒,問題ありませんでした。
尚,下半身は,11oz の薄いステレッチ・ジーンズで,下に 同じ ‘ANGLE のエアメリー’ のパッチを穿いています。
頭は,これもロシア出張の際 準備した ニット帽です。
| 固定リンク | 0
「garments & others」カテゴリの記事
- 朝の気温が 22℃を下回って 遅ればせながら 長袖。(2024.10.07)
- 時折りの欲しいもの:JACK PURCELL WINDJAMMER / HH(2024.09.30)
- BARACUTA G9 Jacket に新色追加(2024.09.22)
- トランプは何を,どう着ているか,それは何故?(2024.09.23)
コメント