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2021年12月 8日 (水)

「長袖の下着」を着るとき。

長袖の下着は 高校を卒業(ひょっとするとその前から)して以来,50歳近くまで,着たことがありませんでした。シャツの袖・剣ボロから覗くのが嫌だったし,必要性を感じなかったからです。

20数年前,零下30℃を下回る,真冬のサンクトペテルブルクに 5週間 出張する際に,恰好の問題ではなく,命の問題なので ANGLE のエアメリー’(メリヤスの二重構造 - 袋編み)の長袖下着を準備し,無事生還できました。
出発前,現地の国際コンソーシアム事務所からのメールには,「服装は ‘Normal Bussiness Style’ で OK」とありましたが,ネットで現地の気温を調べると 昼間でも -32℃ という日があり,これは 日本人には ‘abnormal’ だと準備しました。
それ以後,ほとんど着る機会がなく,下に スポーツ・シャツを着ない,タートルネックのセーターを着る際,引っ張り出すくらいです。

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毎日のモーニング・エクササイズ時の気温が 5℃ となって,このシャツを着ることにしました。

この上に,デニムのスポーツシャツを着て,最後の3枚目が 今年,購入した “Baracuta G9 Jacket,Melton” です。
ShellMelton Wool で 
ポリエステルの薄い Insulation が入っており,おそらく去年,新発売されたタイプです。

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防寒,問題ありませんでした。

尚,下半身は,11oz の薄いステレッチ・ジーンズで,下に 同じ ‘ANGLE のエアメリー’ のパッチを穿いています。
頭は,これもロシア出張の際 準備した ニット帽です。

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