見出しに見る勘違い(その800)
「現代自動車,13年ぶりに日本市場再進出…来月販売再開」 2022/1/28 朝鮮日報・日本語版
‘現代自動車が来月,日本市場に再進出する。日本国内における販売不振で撤退してから13年を経て,「IONIQ(アイオニック)5」など電気自動車モデルを引っさげ,再び日本市場に挑むものだ。
現代自動車の日本法人「Hyundai Mobility Japan」=旧社名:現代自動車ジャパン=は「来月中旬,東京都千代田区で『2022現代自動車記者発表会』を開く」と27日に明らかにした。現代自動車はこの発表会で,日本での自動車販売再開を正式に宣言する予定だ。
現代自動車の張在勲社長は昨年11月,日経ビジネスとのインタビューで「電動化の波は自動車産業に訪れた100年ぶりの『チャンス』」と語り,「日本は先進マーケットであり,最も厳しい市場でもある」とした上で,日本再進出について「慎重に最終検討を進めている」と明らかにしていた。
現代自動車は2001年に日本に進出したが,販売不振で乗用車市場からは2009年に撤退している。現代自動車が日本に進出した間に販売した自動車は約1万5000台に過ぎない。販売市場からは撤退したが,今でも日本の道路上を約700台の現代自動車製の車が走っており,整備などのサービスは継続されている。
現代自動車は日本で電気自動車の販売に集中する計画だ。現代自動車初の電気自動車「IONIQ 5」とスポーツタイプ多目的車(SUV)の水素自動車「NEXO(ネッソ)」を中心に,日本でエコカー販売に特化するということだ。現代自動車はIONIQ 5とNEXOの広報物を公開した。’ との報道です。
日本の路上を走っている現代自動車は 約700台とのことですが,日本中の乗用車数からすると,10万分の1?あるいは 1万分の1?一度だけ 外交官ナンバーの現代自動車を見たことがありますが,一般車を見たことはありません。
前回は 8年で15,000台を売って撤退しましたが,さて今回は何年で 何台 売ることができるでしょうか。日本の消費者の,韓国製品に対する感覚をどのように考えているのか興味深いところです。
Samsung の Galaxy が売れるのだから Hyundai が売れてもいいじゃあないか,でしょうか。
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