UNIQLO の「オックスフォード・長袖 ボタンダウン・シャツ」を購入。

2015年と2017年に購入した，2枚の無印良品の オックスフォード ボタンダウン・シャツ，白の 襟腰の内側が破れました。この破れ方は 何十年もシャツを着ていて初めての破れ方です。

冬が去れば 春になり，春になれば 白のオックスフォード・シャツが必要になるので UNIQLOの「オックスフォード長袖ボタンダウン・シャツ」買いました。

長い間，UNIQLOの「オックスフォード長袖ボタンダウン・シャツ」の白，ブルー ￥1,990 を狙っており，それも ￥1,290 の Saleとなるのを辛抱強く待っていました。が，￥1,990 の製品がなくなり，￥2,990 の製品に替わりました。
しばらく Sale はないだろうと ￥2,990で良しとして（現役時代は Brooks Brothers の ￥12,000 が普通であり，50年以上前の VAN Jacket の ボタンダウン・シャツは おそらく ￥1,800 だった。）購入を決めました。

UNIQLOのサイトには この値上がりを意識して 製品の概要を次のように，如何に見直され，改良されたかを記しています。 

・三子撚りのコーマ糸を使用した素材にアップデート。
・糸の撚りにまでこだわり、しっかりとしたハリコシがあって丈夫ながら、しなやかさもある上質な素材感を追求。
・クラシックなオックスフォードシャツを徹底的に研究し、パターンを一から作成。
・肩幅や胸幅はそのままに、ウエストの絞りを少し減らし、パターンのバランスやパーツの形状を変更。
・サイズ感はそのままで、よりリラックス感のある現代のレギュラーシルエットにアップデート。
・リラックス感のある身頃に合わせて、襟、袖、裾の形状、カフス幅、前立て幅、ヨークの高さ、ステッチ幅なども全て見直し。
・裾には特別感のあるガゼットを加え、強度をアップ。
・脇から袖にかけての縫製は高級シャツの仕立てにも使われる、肌当たりの良い折り伏せ縫いと本縫いミシンに変更。
・ボタンに関しても、何度も試行錯誤を繰り返しながら、形状や厚みに徹底的にこだわることで指先になじみ、開閉しやすく、鈍い光沢の高級感のあるボタンにアップデート。
・カジュアルにもクリーンにも、幅広く自由な着こなしができる定番シャツ。
・ジャストサイズでシャツイン、オーバーサイズでモダンな着こなし、前あきの羽織り、ジャケットインやニットインなど、幅広い着こなしができる。

サイズは下表の通りで Mサイズで 身幅は 57cm，従って 胸廻りは 117cm，製品タグに示された 適合 チェストは 88～96cmです。

この1年強の，毎日欠かさない腕立て伏せ 90回で 胸囲は 98cm になっていますが ほぼ良しとします。
前立ての ステッチ幅 7mm には満足。

着てみると ほぼ ￥1,990（1枚持っている）のものと変わらず，フィット感がいいのですが，ただ 肘から下の細さが気になります。
近頃 その他の衣類もそう感じます。世の中の傾向でしょうか？ 現代の レギュラーシルエット？
ひょっとして 握力を鍛えるために毎日（1年以上） Hand Gripper を握っているので 腕が太くなったせい？