大谷翔平,やっと,そして,遂に - 。
‘MLB.com’,Aug.9, 2022(現地)掲載記事紹介。
下記,拙訳・転載します。
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“Quite a Sho: Ohtani ties Ruth, passes Ichiro in same game”
「完全なショー:大谷がルースと並び,同じゲームでイチローを抜く」
オークランド - もう一つの夜,もう一つのマイルストーン。これが二刀流のスーパースター,大谷翔平の人生だ。火曜日の夜,アスレティックス に 5 対 1 で勝利した試合で,大谷は 1 つだけでなく 3 つの偉業を彼のキャリア業績のすでに長いリストに加えた。
大谷はマウンドでセンセーショナルな夜を過ごした; 6 イニング無失点,5奪三振,そして 打席ではソロ・ホームランと四球を含んで 3打数2安打だった。
そのパフォーマンスとエンゼルスのチームメイトからの 5 点(*管理者注:1点は本人)のサポートにより,大谷はメジャー・リーグでのキャリアで初めてシーズン 10 勝目を達成した。それにより,彼はAL / NLの歴史の中で,投手として少なくとも10試合に勝ち,同じシーズンに少なくとも10本塁打を打った 唯2人のプレーヤーとしてベーブ・ルースに加わった。入手可能な記録によると,この偉業は黒人リーグでも 2 回達成されており,Ed Rile と Bullet Rogan が唯一のクラブを締めくくっている。
それだけにとどまらず,アスレティックス の左投げ サム・セルマン(Sam Selman)から大谷が 7 回に本塁打を放ち,日本生まれの選手の歴代本塁打数で 単独2 位となった。通算118本の記録で鈴木イチローを上回ったが,大谷は松井秀喜の記録175本に追いつくまでにはまだ道のりがある。
大谷は火曜日の夜に最後のマイルストーンを記録した: 5奪三振で 今シーズン 157奪三振に達し,昨年の 156奪三振を超えて 1 シーズンの最高記録を更新した。日本プロ野球時代を振り返ると,現在NPBで 624奪三振,MLBで 379奪三振で合計1,000奪三振を超えている。
(転載了)
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下は NHK BS1 の中継時の画面からー
下はNHKによる画面と思われます。
一番下は 本年度の大谷翔平の記録です。
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