007シリーズ，次作を考えるのは早すぎる？

ファッション・サイト ‘GQ UK’ の ‘CULTURE’，28 July 2022付けに
“Bond 26: Everything we know about the next James Bond film”
「ボンド映画 26作目：次のジェームズ・ボンドの映画について私たちが知っていることのすべて」
と題する記事が掲載されていました。

興味を惹くタイトルで，読んでみました。
下記，拙訳・転載します。

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公開されるまでしばらく時間がかかるかもしれないが，次のジェームズ・ボンドの映画についての いくらかの詳細はわかっている － PPK（＊管理者注：ワルサー自動拳銃）を誰が手にするかはわからないが。

ダニエル・クレイグのタキシード（tux）での在職期間であるクレイグの爆発的な結末である，25作目のジェームズ・ボンドの映画「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開されて1年も経ってない－そして，我々は皆，次に何が来るのかを知るために，すでに必死である（desperate）。ボンド・プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ（Barbara Broccoli）がシリーズに関して質問される頻度を考えると，彼女の家の外の茂みには常にジャーナリストの一団（pack）が隠れているかもしれない。
30代半ばの新しいハンサムな英国人（Brit）が主要なシリーズ（franchise）に参加するたびに，彼が次にPPKを手に入れるかどうかについての憶測が飛び交う（当然，次のジェームズ・ボンドの噂業界は誰に貢献するのかということではない）。：

ブロッコリと ‘Deadline’ 誌によると，次の一回（instalment）での撮影はまだ少なくとも2年先であり，クレイグを引き継ぐために「誰も走っていない」ということである － つまり，おそらく，最終候補者リスト（longlist）はまだトップ5にまで絞り込まれていない。

以下に，ボンド26作目について，これまでのところ我々が知っているすべてを示す。

The official search for Bond hasn't begun yet
ボンドの公式探索はまだ始まっていない

‘Variety’ 誌によると，ボンドのプロデューサーは，ダニエル・クレイグが 『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』で シリーズから爆発的に離脱した（explosive departure）後，まだ6番目のボンドの「公式探索（official search）」を開始していない。
アウトレットが指摘しているように，イドリス・エルバ（Idris Elba）からブリジャートンの男（Bridgerton man） レジェ＝ジーン・ペイジ（Regé-Jean Page）（現在，彼自身のアクションの大ヒット作，「グレイマン（The Gray Man）」で主演）まで，多くの名前がマスコミに投げかけられているが，ブロッコリは本当のスカウティングはまだないと，明確に述べた。

彼女は以前，そのような探索は2022年後半まで開始されないと言っていたので，おそらく（in all likelihood）来年まで実際の007ニュースはない。ニュースはさらに差し控えられる可能性がある — ダニエル・クレイグは，有名なスーパー・スパイとしての彼の最初の任務である「カジノ・ロワイヤル」の1年前の2005年10月までボンドとして発表されなかった。

「それは大きな決断だ」とブロッコリは以前，クレイグが主演したブロードウェイのマクベスのオープニング・ナイトで言ったと伝えられていた。「それは単に役割を演じるだけではない。それは，私たちがどこに向かっているのかを完全に再考することである。」
いずれにせよ，どのような責任があるか。

Bond… probably won't be a woman
ボンド… おそらく女性ではないだろう

審査員（jury）は，ボンドのプロデューサーが次のボンドのピックで標準（norm）からどれだけ逸脱するかについてはまだ検討中だが，おそらく女性にはならないことを我々は知っている。2020年1月に，ブロッコリは ‘Variety’ 誌に，ボンドは「どんな（肌の）色でもかまわない」が，男性のままであることを明確に伝えた。「我々は女性のための新しいキャラクター，つまり強い女性キャラクターを作るべきだと信じている」と彼女は続けた。「私は男性のキャラクターをもって女性にそれを演じさせることに特に興味はない。それよりも女性の方がはるかに面白いと思う。」

彼自身の部分については，クレイグは同意する。「女性と有色の俳優のためのより良い部分があるはずだ」とボンドは9月に ‘Radio Times’ に語った。「ジェームズ・ボンドと同じくらい良い部分があるべきなのに，なぜ女性はジェームズ・ボンドを演じるべきなのか？しかし女性にとっては？」

「007 /ノー・タイム・トゥ・ダイ」でCIAの尻キッカー（ass-kicker）パロマとして共演したアナ・デ・アルマス（Ana de Armas）は，‘The Sun’ とのインタビューでほとんど同じことを言った。「女性ボンドは必要ない。他人のキャラクターを盗んで引き継ぐ必要はないはずだ」と彼女は語った。

イアン・フレミングが書いた本の中でシリーズの起源に言及して，彼女は次のように付け加えた。「これは小説であり，このジェームズ・ボンドの世界と彼がいる宇宙のこのファンタジーにつながる。」

Has filming begun on Bond 26?
ボンド26作の撮影が始まったか？

いいえ（Nope），バーバラ・ブロッコリによれば，それはまだ早い。
「撮影は少なくとも2年先だと思う」と，プロデューサーと弟のマイケルG.ウィルソンを称えるイベントで彼女は ‘Deadline’ 誌に語った。
Like we say, it's gonna be ages.
私たちが言うように、それは年齢になるだろう。

（転載了）
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楽しみです。