「トップガン」の影響で “Aviator” が売れているらしい。
‘GQ UK’ の July 21, 2022付け
“Just like in 1986, sales of aviator sunglasses are up because of Top Gun”
「1986年と同じように,トップガンのおかげで アビエーター・サングラスの売り上げが伸びている」
のタイトル記事がありました。
下記,拙訳・転載します。
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To this day, everyone wants Maverick’s iconic shades
今日まで,誰もがマーヴェリックの象徴的なサングラスを欲しがっている
トム・クルーズを文字通り対流圏(troposphere)に送り込んだ1986年の大ヒット作(blockbuster)の2022年の続編である「トップガン マーヴェリック」は,すべてのメガヒットのランドマークに打撃を与えている:世界で12億ドルという驚異的な収益を上げ,パラマウントの世界最大のリリースとなり,…そして アビエーター・サングラス(aviator sunglasses)に対する熱烈な一般的な関心を再燃させたか?
ブルームバーグによると,映画が劇場に上映されて以来,クルーズのピート「マーヴェリック」ミッチェル中尉がシリーズ(franchise)で着用しているクラシック「レイバンRB3025アビエイター(Ray-Ban RB3025 aviators)」の英国での売上は大幅に増加している(way up)-これは,1986年の,元の「トップガン」の初演に続くシナリオの繰り返しである - 伝えられるところによると,リリース後7ヶ月で アビエーターの売り上げは40%近く増加した。
そして確かに,トップガンのすべての欲しくてたまらない気持ちにさせる(covetable)要素(飛行服,輝く腹筋(glistening abs),飛行機を飛ばす能力)の中で,マーヴェリックがシリーズで着用しているものとほぼ同じではないにしても,同じようなサングラス(shades)を掴む(snagging)ことが最も達成可能である(attainable)。ほぼ同じである,つまり,クルーズの個人的なグラスは細心の注意を払って(meticulously),特徴的に(characteristically)誂えであるためである。
「トムは拘る人(stickler)である」とマーヴェリックのコスチューム・デザイナー,マーリーン・スチュワート(Marlene Stewart)は6月に ‘The Daily Beast’ 誌に語った。
「サングラスを何回もフィッティングした。これらは クラシックな アビエーター Ray-Banである … トムとフィッティングしたとき,もちろん アビエーターが使われることを知っていた。それは決して疑問ではなかった。」 (この映画の制作もしたクルーズは,集中的な(intensive)空中スタントから軍事的正確さまで,制作の他の多くの面について拘りの人だった。)このスタイルは,過去数十年の間,クルーズの個人的なサングラスの選択でもあった。ちょうど先週末,この俳優は英国のグロスターシャー(Gloucestershire)で英国空軍のレッド・アローズ・アクロバット チームと会い,想像通り,全員がアビエーター・サングラスを着用した。
(転載了)
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日本の眼鏡店では Ray-Ban のサングラスを置いていても ‘Aviator’ や,額の汗を留める “Brow Bar” が付いた ‘Outdoorsman’ を陳列している店は少ないようです。日本人には似合わないのでしょうか,私は 約50年間 躊躇うことなく,迷うことなく ‘Outdoorsman’ を使っていますが,・・・。
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