ジーン・ハックマンの "Baracuta"
NHK BSプレミアムで 映画『地獄の7人』(“Uncommon Valor”(普通ではない勇気),1983)を初めて観ました。
邦題が 何ともセンスがなく,観るのを躊躇わせます。
ベトナム戦争中の1973年,負傷した戦友を助けようとして逃げ遅れ、MIA(Missing in Action,戦闘中行方不明)となった一人息子 フランクの生存を信じる,米陸軍大佐ローズを ジーン・ハックマン(‘Gene Hackman’,1930 - )が演じます。
ローズはフランクの生存を信じて探し続けた結果,10年後,彼がラオスの奥深くにある捕虜収容所に囚われているらしいという情報をつかみ,政府に救出を願い出ますが 聞き入れられず,自らの手でフランクを救出することを決意,行動を起こします。
ローズはフランクの戦友だった 帰還兵5人を説得し,父親がMIAになっている実戦未経験の若手軍人スコットを指導教官に,息子がMIAになっており,自分の考えに賛同してくれた石油王マグレガーの資金援助を得て,密かに訓練を行い,準備を整えます。ローズが フランクの戦友のヘリ・パイロットを勧誘に来る 1シーン,ほんの数秒でしたが Tan の “BARACUTA G9 Harrington Jacket” を着ていました。
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