「ロビンソン・クルーソー」の原題を訳してみた。
先日 TVのクイズ番組で「『ロビンソン・クルーソー(漂流記)』の正式タイトルを知っているか?」と訊いていました。
正解は-
「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され,アメリカの浜辺,オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし,最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」
(Wikipewdia より)
上が 初版の 扉ページです。
英語では 次の通りです。
“The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un-inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque; Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver'd by Pyrates. Written by Himself.”
これを直訳するとー
「ヨーク出身の水夫,ロビンソン・クルーソーの人生と奇妙で驚きに満ちた冒険: オルーノクの大河の河口近く,アメリカ海岸の無人島で 8 と 20 年間を生活した;難破船によって岸に投げ出され,自分以外のすべての人が死亡した。最終的に 彼は海賊によって奇跡的に救出された。彼自身によって書かれた。」
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