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2022年12月 3日 (土)

日本,スペインを下す。

各国のメディアが その結果に驚きを示す記事を書いています。

BBC/SPORT’の記事を読んでみました。
1 December 2022
By Chris Bevan
下記,拙訳・転載します。

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World Cup 2022: Comeback kings Japan cannot be underestimated in the last 16
「ワールド・カップ 2022 :カムバック・キング 日本は,残った16ヶ国に中でみくびられない」

このワールド・カップでこれまでに学んだ予想外の教訓の中で,おそらく最大のものは,危険(peril)を承知で日本を書き飛ばすことだ。

次の対戦相手であるクロアチアは気をつけること - ブルー・サムライはカタールのカムバック王として台頭しており,彼らの刺激的な交代はすでに 2つの大きな犠牲者を出しているからだ。
トーナメントの最初の試合でドイツを破った日本の華麗な回復は,コスタリカに足を引きずって敗北し,彼らを部外者としてベスト16に残すことは,異常な(freak)結果のように感じた。

しかし,あの見事な開幕戦の勝利の舞台でもあるハリファ国際スタジアムに戻って,森保一のチームはスペインに対して見事な再演を行い,グループE の予想外の勝者として浮上した。

彼らは,1983年のブラジルと 1970年の西ドイツに続いて,ハーフタイムで敗れ,同じ組のトーナメントで 2 試合に勝って戻ってきた,ワールド・カップ史上 3番目のチームになった。

Japan's super subs make the difference again
日本のスーパー・サブが再び変化を作り出した

日本の交代要員はドイツ戦で 2ゴールを決めており,ここでも重要な役割を果たした - 正に瞬時に影響を与えた。
元イングランド代表ゴールキーパーのカレン・バーズリー(Karen Bardsley)は,‘5 Live’で次のように語っている。 「彼らはチャンスを利用した。」

彼らは確かにやった。堂安律はドイツ戦で途中出場からわずか4分で同点に追いついた。今回は後半開始からわずか3分でボックス端からシュートを放った。別の交代要員,三笘薫がわずか 142 秒後に存在感を示し,堂安の低いクロスバックを田中碧がゴールに合わせた。

今回は,三笘がボールに到達する前にボールがアウト・オブ・プレーになったように見えたことや,VARVideo Assistant Referee)の介入によってゴールが成立したことなど,論争の種以上のものもあった - と多くの議論を巻き起こした。
「今日,『ビッグ・フットボール』には優れた技術がある。」と後に森保は語った。「もし,あれが本当にアウトだったら,ゴール・キックになっていただろう。」

VARの決定が発表されたとき,スペインのサポーター達はあまり感銘を受けなかったが,スタジアムの周りの大画面を信じられないほど見つめた(stared)のはこれだけではない。

コスタリカ対ドイツの試合でゴールが発生するたびに,更新されたグループ・テーブルがフラッシュアップされ,時々,誰が勝ち,誰が敗退するかについていくのが困難だった。スペインの別のゴールが彼ら自身の進展を危機にさらすことになる事実にもかかわらず,日本のファンはそのドラマの多くを免れた。

その素早い(quickfire)反応よりもさらに印象的だったのは,リードを守るために次の45分間,守備の形にリセットした方法で,わずか 18% のポゼッション率にもかかわらず,スペイン人にスキを見せることはほとんどなかった。

バーズリー氏は「日本を称える(All credit to Japan)。彼らは本当に素晴らしかった(outstanding)。」と付け加えた。
「規律があり,構造化され,ゲーム・プランを理解し,可能な限り最善を尽くして実行することについては,多くのことが言われている。」
「グループ・ステージを通してのその方法論(methodology)とアプローチは,彼らをトーナメント形式(knockout rounds)を通して見届けられた。

「彼らがコスタリカに負けたのは不思議だったが,大事なときに 影響を及ぼさなかった(they put the ball in the back of the net)。」

What next? A best World Cup finish?
次は何? 最高のワールド・カップの結末?

観戦した何千人もの日本のファンにとって,これは記憶に残る夜だったが,彼らはさらに大胆な偉業(deeds)を夢見ることができる。

彼らのチームは 4度目のワールド・カップのベスト16 に進出したが,それ以上に進んだことはなく,森保監督は月曜日の対戦でクロアチアにその前例を踏襲しないことを決意した。「すべてのサポーター,日本国民のサポートに感謝します。」と彼は付け加えた。
「彼らのおかげで,難しい試合を乗り越えることができた。勝利を皆様にお届けできたことを嬉しく思います。‘フィニッシュ’という意味では,我々の新たな目標はベスト8です。」

「選手たちは,世界の舞台で戦うことができるというこれまでとは異なる新しい見方を私たちに示してくれている。私たちは準々決勝進出以上の新記録を打ち立てたいと思っている。」
それが彼らの次の目標であり,たとえクロアチアに負けても,彼らは諦めない。

(転載了)
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クロアチアとの対戦を期待しましょう。

タイトルの “Comeback kings” は 「ハーフタイムまで負けていた試合を 2度 逆転勝利した」ことを示しているようです。

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