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2023年2月 6日 (月)

中国のスパイ気球の疑いがある飛翔体,米国空軍 ミサイルで撃墜。

REUTERS’,February 5, 20236:57 AM GMT+9 付け
U.S. shoots down suspected Chinese spy balloon with a single missile
「米国が中国のスパイ気球と疑われるものをミサイル1発で撃墜」
のタイトル記事を 下記,拙訳・転載します。

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[ワシントン 4日 ロイター] - 米軍戦闘機が,土曜日(24日)にサウス・カロライナ州の沖合に浮かんでいた中国のスパイ気球と疑われるものを撃墜し,米中関係(Sino-U.S. relations)の悪化にスポットライトを当てた劇的な物語に終止符を打った。ジョー・バイデン大統領は「我々は首尾よく撃墜に成功した。我々の飛行士たち(aviators)に敬意を表したい」と語った。
バイデン氏は水曜日に気球を降ろす命令を出したと述べたが,国防総省は民間航空機飛行の上空 数千フィート(m)から地球に落下する瓦礫から民間人を守るために,オープン水域で可能となるまで待つことを勧めていた。

複数の戦闘機と給油機が任務に関与したが,バージニア州ラングレー空軍基地のF-22戦闘機だけが午後239分(1939 GMT)に発射した。一発の AIM-9X 超音速熱探知空対空ミサイル(supersonic, heat-seeking, air-to-air missile)を使用した,と米軍高官は述べた。当局者によると,気球は米国沿岸から約6海里離れた比較的浅い海域で撃墜され,中国の監視機器の重要な要素を今後数日のうちに残骸から回収するのに役立つ可能性があるという。

発射は,米国政府がサウス・カロライナ州の 3つの空港 -ウィルミントン(Wilmington),マートル・ビーチ(Myrtle Beach),チャールストン(Charleston) - の発着便の停止を命じた直後に実行された - 当時,それは非公開の「国家安全保障への取り組み(national security effort)」であると述べていたためである。フライトは土曜日の午後に再開された。気球は 128日に米国の空域に侵入し,130日にカナダの空域に移動した。その後,131日に米国の空域に再突入した,と米国防当局者は述べた。いったん米国の陸地を通過すると,オープン水域に戻らず,撃墜が困難になった。

米国の当局者は,米国上空での気球の存在を木曜日まで公に開示していなかった。ワシントンはそれを米国の主権の「明らかな違反(clear violation)」と呼び,土曜日に北京に撃墜について通知した,と米国当局者は述べた。「我々の評価は - 破片を拾い上げてさらに学ぶことになるが ― 地球低軌道の衛星など,他の(中国の)インテル機能に加えて,重要な付加価値を提供する可能性は低いということだった。 」と米国防高官は語った。ロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官は最初に撃墜を発表し,気球は中国が「米国本土の戦略的拠点を監視するために」使用していたと述べた。

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撃墜を目撃したロイターのカメラマンは,ジェット機からの一筋の光(stream)が気球に衝突するが発生したが,爆発はなかったと語った。その後,落下し始めた,と写真家は語った。米当局者によると,米軍は中国の監視気球からペイロードをすぐには回収しなかった。

連邦航空局(Federal Aviation AdministrationFAA)は,サウス・カロライナ州の海岸周辺の空域をクリアにするため,一時的な飛行制限を発令した。FAA が発行した文書によると,この通達は 100平方マイル (260 平方km) 以上への飛行をブロックし,そのほとんどは大西洋上空を飛行していた。この通知は,航空機が制限に違反し,退去命令に従わなかった場合,軍は致命的な武力を行使する可能性があると警告していた。マートル・ビーチ地域のロイターの写真家は,2機の米軍ジェット機が横を飛んでいるスパイ気球を頭上に見ることができた。

中国は,民間の気象やその他の科学的目的で使用する「飛行船(airship)」が米国の空域に迷い込んだことについて遺憾の意を表明した。中国外務省は土曜日,米国上空を飛行した「飛行船」は不可抗力による事故(force majeure accident)であると述べ,米国の政治家やメディアがこの状況を利用して北京の信用を傷つけたと非難した。

しかし国防総省は,この気球は世界中に広がる一連の中国のスパイ気球活動の最新のものにすぎないと評価している。金曜日に,別の中国の気球が現在ラテン・アメリカ上空を飛行していると述べた。「過去数年間,中国の気球は東アジア,南アジア,ヨーロッパを含む5大陸の国々の上空で目撃されている。」と国防高官は語った。

中国のスパイ気球の疑いにより,米国務長官のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)は,金曜日に始まると予想されていた今週の中国訪問を延期することになった。バイデン氏と中国の習近平国家主席が11月に合意したブリンケン氏の訪問の延期は,ますます困難になる両国間の関係を安定させるための延び延びになった(overdue)機会と見なしている人々にとって打撃である。

中国は安定した米国との関係を切望してあり,それは,今や放棄された新型コロナウイルスゼロ政策によって打ちのめされ,市場への国家介入(state intervention)の復活と見られるものに警戒する外国投資家に無視されている自国経済に集中できるようにするためである。

(転載了
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過去の行いからして,中国の言い訳が 簡単に信じられることは ほぼありません。

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