Japan wins 3rd Classic Championship
WBC決勝戦(21日,マイアミ),日本は 3-2で米国を下し,2009年大会以来3大会14年ぶり 3度目の優勝を果たしました。
MLBのホームページ ‘MLB.com’ は Mar.21,2023(12:37 PM JST)付けで
“Undefeated Japan wins 3rd Classic championship”
「無敗の日本,3度目の クラシック王者に」
の見出しで報じています。
下記,拙訳・転載します。
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マイアミ -- 最終的に,全ては 大谷翔平 vs. マイク・トラウトの対決に行き着いた。
エンゼルスのチームメイトは,2023 ワールド・ベースボール・クラシックの最終打席で対決した。このゲームの強豪(powerhouses)2人による伝説的な対戦だった。ローンデポ・パーク(loanDepot park)の満員の観客と世界中のファンが期待して一球毎に見守った。
大谷はスウィングするトラウトを 2アウト,フル・カウントで毎時 87.2マイルの「スイーパー(sweeper)」で抑え(stifled),チーム日本は チームUSA に 3 - 2 で勝利して,3度目のトーナメント・チャンピオンシップを祝ってトロフィーを掲げた。
無敗の日本は,2006年と 2009年に連続してタイトルを獲得して以来のタイトルで,現チャンピオンの米国を抑えた。彼らは,複数のチャンピオンシップを獲得した唯一のチームであり,全WBCでの勝敗を30勝8敗に改善した。
大谷は,トーナメント全体で最高の成績を残し,MVP に選ばれた。
これは,月曜日のメキシコとの準決勝戦での素晴らしい(epic)サヨナラ戦(walk-off battle)の後,日本にとって 2 回目の逆転勝利(comeback win)だった。
ホット・ヒッティングのトレア・ターナー(Trea Turner)による,2回の今永昇太からの左翼406フィートのソロ本塁打でUSAは先制点をあげた。 これは,過去3試合で 3本目の本塁打であり,1回のWBCで最多タイ記録となった 5本の本塁打だった。
村上宗隆は,その回の裏でメリル・ケリー(Merrill Kelly)に対して本塁打(going yard)で応えた。ソロ本塁打は,時速115.1マイルで右中間まで432フィート飛んだ。ラース・ヌートバー(Lars Nootbar)は,リリーフのアーロン・ルー(Aaron Loup)に対して内野ゴロで岡本和真をホームに帰し,日本は逆転した。
4回,カイル・フリーランド(Kyle Freeland)に対して岡本和真がソロ本塁打を放った。
米国は8回,カイル・シュワーバー(Kyle Schwarber)が10球目でダルビッシュ有からのスプリッターを436フィート飛ばして右中間に叩きつけ,1点差(one-run game)としてプレッシャーをかけた。
最終回,2016年に日本ハム・ファイターズで1度だけクローザーとして投げたことがある大谷が登場し,驚くべき方法(fashion)でイベントを閉じた。
日本は東京での開幕戦で中国に 8対1 で勝利し,トーナメント戦の調子を整えた。 彼らは韓国(13-4),チェコ(10-2),オーストラリア(7-1)に勝利してプールBのプレーを締めくくった。
日本は準々決勝でイタリアを下し(9-3),マイアミでの勝ち抜き戦(single-elimination play)への切符を手に入れた。月曜日のメキシコに対する 6-5 の勝利により,日本は 決勝戦-チャンピオンシップ・ゲームに登場した。
(転載了)
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高校野球は全く,プロ野球もほぼ観ない私が WBCの日本戦は全試合観ました。
楽しめました。
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