トランプが食い逃げ?
‘Insider’,June 16,2023付け
“Trump showed up at a Miami restaurant and promised food for everyone but left without paying for anything: report”
「トランプはマイアミのレストランに現れ,全員に食事を提供すると約束するも,何も支払わずに立ち去った」
下記,拙訳・転載します。
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・トランプ氏は火曜日の2度目の罪状認否(arraignment)後,マイアミのキューバ料理レストランに立ち寄った(made a quick stop)。
・トランプは,支持者らから誕生日のお祝いの言葉を浴びせられた後,「みんなに食べ物を(food for everyone)」と発言した。
・しかし,彼が10分以内にレストランを立ち去ったとき,彼のファンは手ぶらで(empty-handed)残された。
‘the Miami New Times’ 紙によると,ドナルド・トランプ前大統領の熱心な支持者には無料の食事が約束されていたが,勘定書(tab)を受け取る前にトランプはマイアミのレストランを離れ,食べ物はぶら下がったままだった。
火曜日,トランプは機密情報の不正取扱いに関連した37件の容疑で起訴された直後,マイアミにあるキューバ料理レストラン「ベルサイユ(Versailles)」に立ち寄った。トランプは容疑のうち31件は諜報活動取締法スパイ法(Espionage Act)に基づくもので無罪を主張した(pleaded)。
キューバ料理レストランはトランプファンで満員で,トランプへの支持と誕生日のお祝いを熱心に伝えようとした。 トランプ氏は水曜日に77歳の誕生日を迎えた。‘the Miami New Times’ 紙によると,トランプはベルサイユに集まった支持者らに「みんなに食べ物を」と発言したが,10分もたたずレストランを出たという。ある関係者は ‘the Miami New Times’ に対し,トランプ大統領の素早い出発は,支持者たちはほとんど何も注文する時間がなかったことを意味していると語った。
‘The New York Times’ 紙は,トランプもキューバ料理を一切楽しむことができず,代わりにニュージャージーに戻る飛行機の中でマクドナルドのファストフードを選んだと報じた。
トランプの報道官は ‘Insider’ に対し,前大統領は支持者らに「食べ物を買うと申し出た」が,支持者らは彼が去る際に「外までついていき」,「自ら注文はしなかった(did not place orders themselves)」と語った。
報道官は,キャンペーンの先遣隊が注文した持ち帰り用の食事(to-go meals)の代金を支払ったと付け加えた。
トランプが支持者に食事の購入を申し出たのはこれが初めてではない。 2月,トランプはオハイオ州イースト・パレスティンのマクドナルド店舗で地元の初期対応者と住民に昼食を奢った。
(転載了)
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厳密には食い逃げしたわけではないようですが,支持者達による注文が全くなかったかどうか?
上記に関係ありませんがー
朝日新聞の「語る / 橋爪 功」第二回(6月20日)の中の,『・・・ 〈親は訳ありだった。父には,母とは別に本妻がいた。〉・・・ 』に感心しました。
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