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2023年7月15日 (土)

大谷翔平は 口が堅い。

オール・スター戦の前日 行われた各選手への記者会見での フリー・エージェントのおける大谷選手への去就に関する質問に対する彼の対応ぶりを ‘Sports Illustrated’ の電子版 ‘SI’ は July 11, 2023付けで
Shohei Ohtani Hides His Intentions Like No One Else
「大谷翔平は誰よりも自分の意図を隠す」
の見出し記事を書いていました。

下記,拙訳・転載します。
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Despite being underneath a media spotlight like no baseball player has been in a long time, Ohtani’s ability to dodge questions about his future is unmatched.
野球選手としてはこれまでにないほどメディアの注目を浴びているにもかかわらず,大谷の将来に関する質問をかわす能力は比類のないものである。

私たちが 大谷翔平が二刀流の脅威(dual threat)であると言うとき,私たちは通常,彼が投手としても打者としても一流であることを意味する。しかし,他の2つの広範なスキルを忘れてはならない:彼は偉大な野球選手であり,並外れた(exceptional)無回答者(non-answerer)であるということである。

月曜日にシアトルで行われたオール・スター・ゲームのメディア・デーで,興奮気味(riveting)というにはやや短めの17分間にわたって,大谷はシーズンを通して口を割ってきた(sung)のと同じリフレインを数十人の記者にほとんど繰り返した。彼は,球団との契約満了となるこのオフシーズンについてはあまり考えていない,彼はこのスポーツ史上最も切望されるフリー・エージェントとなるだろうが。

記者たちの努力は称賛したいが,大谷はこれに関してはあまりにも上手すぎる。このような出来事をきっかけに,彼は自分の将来について考えるようになったろうか?

「これは私にとって3度目のオール・スター・ゲームだ」と彼は通訳の水原一平を通じて語った。「ここに来るといつも来年のオール・スター・ゲームのことを考える。」

O.K., それまでのところ,エンゼルスが典型的に平凡な(mediocre)記録に向かって這っている中,彼は期限までにトレードされることを心配しているのだろうか?

「明らかにトレードのことに関しては,彼はそれをコントロールできないので,彼はそれについて考えないようにして,その日の試合に集中しているだけだ」と水原は語った。「毎日 野球で勝とうと努力するのが最も難しいことだ。だから,彼はそのことについて考えないようにしている。」

しかし,彼はエンゼルスが提供する小規模市場の地位(the small-market status)を好むのだろうか?
「市場が大きいか小さいかは,彼にとってはあまり重要ではない」と水原は言う。
「エンゼルスのファンは,チームを愛しているのでエンゼルスを観に来る。彼は自分にとって最高のパフォーマンスをしたいと思っている。彼が言ったように,彼がコントロールできたこと,またはコントロールできること,自分がコントロールできることは何でも,ベストを尽くしたいと思っている。」

But surely this is a special year?
しかし,確かに今年は特別な年だろう?

「私はどのシーズンも特別なシーズンとして扱っている」と大谷は語った。
「今シーズンも例外ではない。 来年 私がフリー・エージェントになるかどうかに関係なく,例年と同じように扱うようにしてほしい。」
彼はさらに,「私はこれまでフリー・エージェントになったことがないので,それがどうなるかわからない。前にも言ったように,今は今シーズンに集中している。今年は全力を尽くして,できるだけ多くの勝利を収めたいと思っている。」

誰かが彼に、2021年のようにホーム・ラン・ダービーに出場したいという誘惑に駆られたかどうか尋ねたとき,彼はほとんど声がかすれた(cracked)。
「もちろん それについては考えた」と彼は言った。「私が訊かれた。 質問してもらえて光栄だった。 しかし,今シーズンは他のことがたくさんあるので,私は試合に集中してDHとしての仕事をしたいだけだ。」

ああ! つまり,彼は今シーズンたくさんのことが起こっていることを認めている! 驚くべき暴露(revelation)だ!

おそらくそのような成功に刺激されたのか,誰かが,2018年シーズン前に日本から来たときに,カブスとの契約を強く検討していたという報道について特に質問した。
大谷は笑った。「これらの報道はすべて,おそらくほとんどが嘘だろう」と彼は言った。
「彼らはただでっち上げているだけだ(make stuff up)。 読んだものをすべて信じるべきではないと思う。」
彼は,ファンに 信じるべきことを伝えることを拒否した。 「それは自分の中だけに留めておく。」と彼は言った。

And so he did. He may have a few peers left on the field, but at masking his intentions, at the very least, he’s the greatest of all time.
そして彼はそうした。 フィールドに数人の同等の者が残っているかもしれないが,自分の意図を隠すという点では,少なくとも彼は史上最高だ。

(転載了)
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