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2023年9月17日 (日)

米国の人種差別存在に関する米国民の見解

Pew Research Center’,Aug.25, 2023付け
Americans are divided on whether society overlooks racial discrimination or sees it where it doesn’t exist
「社会が人種差別を見過ごしているのか,それとも人種差別が存在しないところで存在する-と見なしているのかについて米国人の意見は分かれている」
のタイトルの調査報告がありました。

下記,拙訳・転載します。
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黒人アメリカ人の公民権を求めるワシントン大行進の60周年を前に,我々は米国の成人に,今日のこの国の人種差別に関して何がより大きな問題だと思うかを尋ねた。

001h_2023082918330153%は,人種差別が実際に存在する場所で 人々がそれを認識していないことのほうが大きな問題であると述べている。

45%は,実際には存在しない人種差別をより大きな問題として見ている人々を指摘している。

ピュー研究所の調査によると,これに対する見方は近年変化している。2019年には,57が人種差別を見落とす人々の方が大きな問題であると回答し,42は実際には人種差別が存在しないところに人種差別が見られていると指摘した。 その差は 15 パーセンテージ・ポイントから 8 パーセンテージ・ポイントに縮まった。

この問題に対する米国人の現在の見解は次の点で大きく異なる:

人種と民族: 黒人成人の 88% は,差別を見逃している人々のほうが大きな問題であると述べている。 アジア系成人(66)とヒスパニック系成人(58)の少数派も同様に答えており、白人成人の45も同様である。

002h_20230829183301 ・党派性: 民主党員と民主党寄りの無党派層の 80% は,人種差別が存在する場所で人々がそれを認識していないことのほうが大きな問題であると述べている。共和党員と共和党支持者の約4分の374)は反対の回答をしている

How views on racial discrimination differ within political parties
人種差別に対する考え方は政党内でどのように異なるのか

あらゆる年齢層の共和党員の大多数は,人種差別が存在しない場所で人種差別を見ている人々のほうが大きな問題だと述べており,50歳以上の共和党員は50歳未満よりもそう言う可能性が高い(7868)。::

民主党員の間では年齢差はそれほど大きくないが,人種や民族による違いはある。ヒスパニック系民主党員は,差別が存在しないところで人々が差別を認識していることの方がより大きな問題だと言う可能性が最も高い。こう答えた人は29程度だったのに対し,アジア系民主党員は20,白人民主党員は19,黒人民主党員は8だった。

(転載了)
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人種差別問題は 米国の永遠のテーマであり続けます。

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