« 見出しに見る勘違い(その942) | トップページ | 灯油購入,18ℓ (配達)¥2,100。 »

2023年11月16日 (木)

2023年の ベスト・カー 14種

GQ UK’,Nov.1,2023付け
The GQ edit of the best new cars of 2023
GQ 編集による 2023 年のベスト新車」
を 下記,拙訳・転載します。
*********************
毎月,フェラーリやランド・ローバーからBMWやアストン・マーティンまで,あらゆるメーカーからリリースされた最高の新キラー・カーを紹介している。今月,トヨタは ‘FT-Se’ を発表し,BMWは ‘i5’ をレパートリーに追加し,マツダは新しい ‘Iconic SP’ を発表する

000_20231110182801

自動車業界にとって今は目まぐるしく変化する時代(fast-moving, transformative times)だが,心配する必要はない。GQ は定期的に最高の新車を提供するためにここにある。刺激的な新しい電気自動車の世界を進んでいるときも,ファッショナブルなクラシックに夢中になっているときも,最新のアストン・マーティン,ブガッティ,フェラーリ,ランボルギーニ,ポルシェをたくさん手に入れたいときでも,我々はすべてのエリア,つまり車にアクセスできる。それは,それを生み出す人々,そしてそれを支える文化である。これは,2023年のベスト新車の GQ 編集版である。

Toyota FT-Se

001-toyota-ftse

EVは ほとんど大きくて重い。‘FT-Se’ で予告されているように,次世代スポーツカーは小さく,低く,軽いと主張するトヨタの思い通りであれば,そうではない。このコンセプトは,工学的な現実によって裏付けられている:日本の大手企業は,製造プロセスの柔軟性を大幅に高める新しい「モジュール式」アーキテクチャを準備済みである。トヨタの新しいパフォーマンス・リチウム・イオン「角柱状(prismatic)」バッテリーは2026年に登場する予定で,フル充電での航続距離が約500マイルに延び,製造コストも安くなることが約束されている。
また,よりコンパクトであるため,重心が低くなり,‘FT-Se’ のような小型スポーツカーにも適している。 トヨタは,ドライバーとの対話性を高めるために,トランスミッションの本格的なマニュアル・モードの開発にも取り組んでおり,全輪駆動セット・アップにはドリフト・モードが搭載される予定である。

Nissan Hyper Force GT-R concept

002-nissan-hyper-force-gtr-concept

今年の東京モーター・ショー(‘Japan Mobility Show’ に改名)では,シティ・カーのコンセプトと持続可能な考え方が注目される中,大手企業は新たに電動化された高性能で信頼を守り続けた。日産が次期 ‘GT-Rのプレビューを行う ‘Hyper Force’ も同様である。その外向的な(extrovert)ボディ・デザインは,当然のことながらインターネットを炎上させた。‘HFコンセプトは,そのほとんどがカーボン・ファイバー製の装甲(armour)とガンダムの外観(Gundam look)の下に,固体電池を使用している。固体電池は,今日のリチウム・イオン電池の 2倍のエネルギー密度,より高速な充電,大幅な軽量化を実現する新技術で,1,341bhp に相当する。
ここには「プラズマ・アクチュエーター(plasma actuator)」と呼ばれるデバイスを含む,アクティブな部品(aero)もたくさんある。 日産のグローバル製品責任者であるイワン・エスピノーサ(Ivan Espinosa)によると,次期 ‘GT-Rには最大4つの電気モーターが搭載される可能性があるが,それはエンジニアが車の総重量を大幅に削減できた場合に限られるという。
そのワイルドなインテリアには,充電中のエンターテイメントのための拡張現実(augmented reality)と VR ヘッドセットが含まれている。ゲーム? もちろんグラン・ツーリスモも。その作成者である Polyphony は,コックピットの画面グラフィックもデザインした。

Porsche 911 Dakar/ポルシェ 911 ダカール

003-porsche-911-dakar

「ポルシェ 911」 は,誰もが認める世界最高のスポーツカーである。現在の ‘GT3 RS’ は,おそらく史上最高の ‘911’ である。主な理由は,これが公道走行用に文明化された,ハードコアで超ハイテク,エアロ駆動の(aero-driven)モンスターであるレーシング・カーだからだ。しかし,その栄誉(accolade)に対する挑戦者がやって来る。一見すると,‘Dakar’ は少したわいなく,昔のラリーの栄光を思い起こさせる,うわべだけのオフ・ロード・カーに見えるかもしれない。 しかし,その後はあなたが運転する。自動車業界は新しいニッチ市場を開拓するのが大好きで,‘911 Dakarはランボルギーニ・ステラート(the Lamborghini Sterrato)の「2023年,オフロードを走るスポーツカー・クラブ」に加わった。
「ランボ(Lambo)」と同様に,実際に見ると驚くほど素晴らしく,分厚い(chunky)「ピレリ・スコーピオン・タイヤ(Pirelli Scorpion tyres)を履いており,ステンレス鋼のアンダーボディ被覆(underbody cladding),カーボン・ファイバー・ボンネット (GT3からの流用),車高を ベースとなっている標準的な ‘911Carrera 4 GTS’ から 50mm 高くするサスペンション・セット・アップを備えている。同じ 「3.0 リッター・ツイン・ターボ・フラット 6」 エンジンを搭載し,最高出力 475 馬力を発生し,おなじみの素晴らしい 8速セミ・オート・ギアボックスを備えている。
ここに新たに追加されたのは,‘Dakarをさらに滑りやすくするラリー(Rallye)と呼ばれる,トラクション(traction:静止摩擦)とグリップを強化するオフ・ロード(Off-Road)と呼ばれるシャーシ・モード(chassis mode)である。 そう,高価である - オプションを除くと173,000ポンドなので,近いうちに20万ポンドに迫ることになるだろう - しかし,2,500台しか生産しないので,その価値は保持されるはずである。

BMW i5 M60

004-bmw-i5-m60

5’ シリーズは,1972年の登場以来,7世代にわたって 1000万台が販売された ‘BMWの中核車(heartland car)である。特に,この第8世代車が完全電気自動車になるための,出資金(stakes)はかなり(kinda)高い。‘i5’ のデザインは,角度によってはかなりノー・ブランド(generic)に見えるほど控えめだが,色と仕様の組み合わせが正しく,それを支える(underpins)素晴らしいテクノロジーと調和したモダニズムがある。インテリアはさらに優れている:14.9インチの曲面ガラス・ディスプレイは,見ても使用しても自動車業界で最高のタッチスクリーンである。また,‘5シリーズには,賢い照明付きインタラクション・バーとシームレスな通気口も備わっている。少なくとも来年新しいハイブリッド ‘M5’ が登場するまでは,デュアルモーター ‘M60 xDrive’ が最適である。
最大 205kW まで充電できる 81.2kWh のバッテリー・パックを使用しており,約30分で最大 80% まで高速充電できる (充電ポイントが機能し,バッテリーが適切に調整されていると仮定して)。‘M60のモーターは 約600bhp を発揮し,アダプティブ・ダンピングとアクティブ・アンチ・ロール・バーが移動中の驚くべき機敏性を保証する。
また,目の動きを利用して追い越しを引き起こすハンズ・オフの半自律機能(semi-autonomous functionality)を提供するものなど,運転支援システムも多数搭載されている。クールに聞こえるが,実際には面倒である(annoying)。 ただし,高価ではあるものの,‘i5’ の残りの部分は素晴らしい。‘M60’ の価格は96,840ポンド。

Ferrari 499P Modificata/ フェラーリ 499P モディフィカータ

005-ferrari-499p-modificata

世界耐久選手権(The World Endurance ChampionshipWEC)は純粋主義者のモーター・スポーツ・シリーズだが,Netflix が注目する気配はない。 どうでもいい(Whatevs)。 今年初め,40万人以上のファンがWECの至宝であるル・マンに詰めかけ,世界最大の自動車レースでフェラーリが1965年以来初の総合優勝を達成するのを見届けた。
最新世代の ‘LMh’ マシン (LMLe Mans,「h」はハイパーカーの略) は,おそらく 80年代初頭以来最も魅力的な(captivating)耐久レーサーであり,勝利を収めた ‘Ferrari 499Pは,疑似宇宙船(quasi-spaceship)の美学(aesthetic)を象徴している(typifies)。今では誰もが購入できるようになったが,小さいながらも重要な注意点(caveats)がいくつかある。
499P Modificata’ は,エンジニアリングと仕様の点でル・マン勝者に非常に近いが,「競争力がない(non-competitive)」ため,レースには出場できない。ハイブリッド・ツインターボV8エンジン(hybridised twin turbo V8 engine)を搭載しているが,その出力はWECの規則によって制限されている。‘Modificataはレース用に設計されていないため,こうした問題を回避しており,ドライバーはいつでも必要なときに電動フロント・アクスル(electrified front axle)を利用できるようになった (つまり,実質的に常に全輪駆動である)
ピレリ(Pirelli)は,ウォーム・アップが速く,数周高速走行しても崖から落ちない新しい特注(bespoke)タイヤを開発した。また,ステアリング・ホイールの後部には「プッシュ・トゥ・パス(push-to-pass)」ボタンがあり,モーターとバッテリーが必要なエネルギーを収集するまで860bhpをフルに発揮する(unleashes)。
価格は440万ポンド(付加価値税抜き)だが,「選ばれた」顧客,つまりすでにガレージに新旧フェラーリが詰め込まれており,鈴鹿やニュルブルクリンク(Nürburgring)などのサーキットをブロック予約できる顧客のみが利用できる。

Mazda Iconic SP

006-mazda-iconic-sp

Nissan Hyper Force’ よりも意見の対立が少なく,全体的に分かりやす ‘Iconic SPは,マツダによる新時代の ‘RX7である。概念的な狂気(conceptual craziness)の海の中で,‘SPのシンプルなシルエットはほとんど伝統的であり,日本の自動車メーカーがイタリアのトップ・デザイン・ハウスからの意見を取り入れていた時代を思い出させる(nods back)。
マツダが特異なこと(idiosyncratic)をしていないわけではない:オリジナルの 70年代 ‘RX7やその後継モデルと同様に,‘Iconic SP (従来のピストン・エンジンではなく) ツイン・ローター ロータリー・ エンジンを使用しているが,ここでは電気モーターに電力を供給するためにバッテリーを充電している。総出力
365bhpで,車の総重量はわずか1,450kgである。マツダによると,パワートレインの内燃機関(ICEinternal-combustion engine)部分は水素で作動し,カーボン・ニュートラルな運転が可能だという。 基本的に,彼らはこれを作る必要がある。できるだけ早く(ASAP)。

Rolls-Royce Droptail

007-rollsroyce-droptail

かつて,コーチビルディング(Coachbuilding,車体製造)はロールス・ロイスの USPunique selling position,セールス・ポイント)の 1つだったが,この恐るべき(formidable)高級ブランドにとって,この仕事は 21 世紀の儲かる(lucrative)副業(side hustle)となっている。
Droptailは,(ジェイ・ZJay-Z)とビヨンセの依頼で)2021年の ‘Boat Tail’ が中断したところから再開し、「車は芸術になり得るのか?」と問いかける。スチール,アルミニウム,カーボン・ファイバーを組み合わせた新しいシャシー(chassis)に支えられたロードスターのボディは,大きく傾斜したフロントガラスと細いサイド・ウィンドウを備えた,改造した(chopped)準ホット・ロッドの外観である。
そして,空力と美しさのバランスの点で完成するまでに 2年と 20回の繰り返し(iterations)を費やした先細の(tapered)リア・デッキをチェックしてください。内部を囲む黒いカエデ(sycamore)パネルは 1,603個の木材で構成され,そのうちの 53個はバラの花びら(petals)を散りばめるために赤く塗られている。一人の職人が9ヶ月をかけて,11時間も 黙々と作業しながら作り上げたそうである。ダッシュボードには特注のオーデマ・ピゲ(Audemars Piguet) クロノグラフも組み込まれている。‘Droptail’  4台製造される予定で,価格は2,500万ポンドと噂されている。アートである,ショービズ(showbiz)でもある。

Ford Mustang GTD

008-ford-mustang-gtd

自動車業界が電動化に向けて大きな方向転換(giant pivot)を続ける中,何か格好いい(bad-ass)ことが起こる余地はまだある。フォード CEO のジム・ファーリー(Jim Farley)は余暇には熟練したレーサーであり,‘GTD’ は明らかに個人的な情熱を注いだプロジェクトである。‘Mustangにブルー・カラーのスポーツカーの代表(rep for)ならば,この車はエキゾチックなモータースポーツ技術の渦(whirl)の中でそれを打ち砕く。‘Mustang GT3’ は来年のル・マンやその他の耐久レースに出場する予定だが,このカーボン・ファイバー・ボディの「ストリート」バージョンは,実際にはレース用の兄弟車(sibling)よりも強力だ。スーパーチャージャー付き 5.2リッター V8800bhp 以上を発生し,カーボン・ファイバー製ドライブシャフトとリアに取り付けられた 8速デュアル・クラッチ・トランスミッションを使用してそれを活かす。
トリック油圧サスペンションと巨大なアクティブ・リア・ウイングもあり,大きなエアロ数値を実現する。ギアボックスのパドルシフターは,F-22 ラプター戦闘機のビットをリサイクルした,3D プリントされたチタン製である。フォードはポルシェの比類のない ‘911 GT3 RS’ に傾いている(tilting at)ので,‘GTD30万ドルという価格に瞬き(blink)しないこと。それは良いことだ。

Pininfarina B95/ピニンファリーナB95

009-pininfarina-b95

屋根やフロントガラスがないため,1,900bhpを発揮する完全電動の ‘B95は,頭がクラクラし(head-spinning),首が痛くなるほどの(neck-pummelling)衝撃を与える。しかし,よく見ると,アウトモビリ・ピニンファリーナ(Automobili Pininfarina)によれば,一対のエアロ・スクリーンがあり,高速で流れる空気が乗員(occupants)の上に確実に送られるようにしているという。スクリーンは完全に調整可能で,ポリカーボネート製で,露出したアルミニウム製サポート上の所定の位置に立っている。彼らのデザインは,現代のスーパーバイクやビンテージの戦闘機からインスピレーションを得ている。
Battista hypercar’ をベースにした ‘B95’ は,それよりも意図的に(deliberately)より極端なマシンであり,潜在的な顧客が仕様に夢中になる(go nuts on)テンプレートも提供する。ここに示す車は,ヘッドレストに千鳥格子(Houndstooth)のトリムが施されている。‘B95 10台のみ生産され,ドアを通るには 375 万ポンドが必要である。

Lamborghini Lanzador/ランボールギーニ・ランザドール

010-lamborghini-lanzador

公式には,これはランボルギーニ初の純粋な電気自動車のコンセプトであり,初期のティーザーである。 それは2028年まで予定されており,その時点で ‘Lanzador’ は同社の4番目のモデルラインとなる。乗り心地の良い ‘ultra-GTは,完成品が細部の実行,他の何よりも最大のエンターテイメントとエンゲージメントを目指して設計された形状とスタンスのみが異なることが期待されている。ランボルギーニは強力なフォルクス・ワーゲン・グループの製品ライン(portfolio)の頂点に位置しているため,新しい電動ソフトおよびハードウェアはアウディやベントレーにも登場することになる。
しかし,ランザドールの特徴は特に ‘Lamboであり,1,350bhpを約束するデュアル電動モーター・セット・アップと,最大400マイルの航続距離を実現する新世代バッテリー技術を搭載する。
ランボルギーニの内燃機関は騒音が大きく,威圧的(in-yer-face)だ。同社の電気自動車は,同社の生来の(innate)演劇性(theatricality)を再流行させる必要があるが,それがどのように展開するかについての最初の指針がここにある。

Lotus Type 66

011-lotus-type-66

Monterey Car Week’ と ‘the Pebble Beach concoursには,まさにレトロな雰囲気が漂う。そして,ロータスは非常に印象的な ‘Eletre EV’ を発売したばかりだが,‘Type 66は同社の非常に声高な自動車レースの過去に強く傾いている(leans hard into)。
1969年に遡ると,伝説的なロータスのボス,コリン・チャップマン(Colin Chapman)は,彼のトップ・ エンジニアの 1人に,スリリングな無法地帯(lawless)の ‘American Can-Am raceシリーズ用の車を設計するよう命じた。しかし,ロータスは当時F1で絶好調だったため,このプロジェクトは不必要な気晴らし(distraction)とみなされた。
極低温(cryogenically)冷凍された ‘Type 66’ は,技術的には新しく,パワー・ステアリング,シーケンシャル・ギアボックス,ABS を備え,挑戦的で(defiantly)古風な(old-school830bhp プッシュロッド V8 を備え,白,金,赤のカラーリング(livery)は,ロータスのゴールド・リーフ・タバコのスポンサーシップと一致している。予定台数は10台のみで,価格は100万ポンドからとなっている。走行会(track day)で自慢する(bragging)権利は保証されている。

Zenvo Aurora/ゼンヴォ・オーロラ

012-zenvo-aurora

デンマークには主流の自動車産業はなく,デンマーク人は外向的なハイパーカー好きなことでは有名ではない。これらすべてにより,‘Zenvo’ は 10年以上にわたって高性能の野望を粘り強く(doggedly)追求し続けている,魅力的な外れ値(outlier)となっている。
新しい ‘Auroraが登場し,公道向けの ‘Turまたはサーキット向けの ‘Agil形式で利用可能である。 まったく新しいシャーシとスペシャリストのマーレ(Mahle)によって開発された 6.6 リッター クアッド・ターボ(quad-turboV12 エンジンが搭載されており,3の電動モーターの助けにより最大 1,850bhp を発揮する。
「‘Aurora’ プロジェクトは,両極端の均衡(equilibrium)と表現するのが最も適切である。」と,‘Zenvoのボス,イェンス・スベルダップ(Jens Sverdup)はスカンジナビアらしい控えめな表現で語る。クリスチャン・ブラント(Christian Brandt)は,デンマーク人のシンプルさへの愛をインスピレーションとして引用し,車のデザインに鋭い(astute)仕事をした。「シャーシ,エンジン,サスペンションをできる限り多く紹介したいと思った。」と彼は言う。

Maserati MCXtrema/マセラティ・MCエクストレーマ

013-maserati-mcxtrema

GQ はマセラティが好きで,元ナイキの最高マーケティング責任者であるダビデ・グラッソ(Davide GrassoCEO の方向性も気に入っている。デビッド・ベッカム推奨の ‘MC20’ スーパーカーは高価だが,非常に印象的だ。そして今,それが ‘Fiat 500のように見えるサーキット専用モデルを生み出した。3.0リッターの「ネットゥーノ(Nettuno)」 V6 には新しいターボ,新しい吸気と排気が搭載され 730bhpを生み出す。
ボディは完全に見直され,手動で調整可能な巨大なリア・ウイングなどの劇的な新しいエアロ機能が搭載されており,その大部分はカーボン・ファイバーで作られている。62台限定の ‘MCXtremaの価格は 936,000 ポンドで,その高額な(hefty)数字でも売り切れである。バカげた名前(silly name)だが。

Ferrari 412P

014-ferrari-412p

モントレー(Monterey)には最も経済的に猛烈な人々(heaviest financial hitters)が集まっており,このフェラーリは、今年最も熱狂的な(frenetic)オークション週間の 1つで 注目の的(star lot)だった。60年代のフェラーリ耐久レーシング・カーは,世界で最も裕福なコレクターの間で高く評価されており,この ‘412P 1967年に製造されたわずか 2台のうちの 1台である。
フェラーリで最も信頼できる輸入業者の1つであり,カリスマ的な大佐ロニー・ホア(Ronnie Hoare)によって運営されているマラネロ・コンセッショネア(Maranello Concessionaires)に新車が納入された ‘412 Pは,歴代の偉大なドライバーの何人かがステアリングを握り,ル・マン,スパ,ニュルブルクリンク でレースに出場した。9年間の修復(restoration)を経て,フェラーリの殿堂(pantheon)でトップ 5 の地位にあることを考えると,3,025 万ドルは いや,どう切り取っても大金だと主張する人もいるだろう。注意(NB: nota bene)これはオークションで販売されたフェラーリの中で 4番目に価値のあるものである。

(転載了)
*******************

| |

« 見出しに見る勘違い(その942) | トップページ | 灯油購入,18ℓ (配達)¥2,100。 »

mono」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 見出しに見る勘違い(その942) | トップページ | 灯油購入,18ℓ (配達)¥2,100。 »