米国人は 何に,いくらチップを払うか?
‘Pew Research Center’,NOVEMBER 9, 2023付け
“Services Americans do and don’t tip for – and how much”
「米国人がチップを払うサービスと払わないサービス,そしてその金額」
のタイトル調査結果を 以下,拙訳・転載します。
*****************************
米国人の最大割合(49%)は,チップを払うかどうかを決めるのは状況次第だと答えている。この感情をさらに調査するために,我々は米国人に,日常生活でよくある 7つの具体的なシナリオでチップを残すかどうかを尋ねた。
米国人は,我々が尋ねた他のどのシナリオよりも,着席形式のレストラン(sit-down restaurants)でチップを頻繁に払っていると報告している。着席式のレストラン,つまり店員が注文を取るレストランで食事をする米国成人の約92% は,このような状況では常に,または頻繁にチップを支払うと述べている。この中には,この状況では必ずチップを払うと答えた人が 81% 含まれている。
ヘアカットをする米国人のおよそ 10人中8人 (78%) は,ヘアカットの際に常に,または頻繁にチップを支払うと述べている。食べ物を配達してもらう同様の割合の米国人 (76%) も,常に,または頻繁にチップを払っていると報告している。
バーで飲み物を買う米国の成人の 10人中7人は,その際に必ず,または頻繁にチップを置くと述べている。また,タクシーまたはライドシェア・サービスを利用する成人の約10人に6人 (61%) は,常にまたは頻繁にチップを残す。
我々が尋ねた他の2つのシナリオでは,チップはあまり一般的ではない。コーヒー・ショップでコーヒーやその他の飲み物を買う米国人のうち,このような状況では常に,または頻繁にチップを払うと答えたのはわずか 4分の1 である。そして、ファスト・カジュアル・レストラン,つまり給仕のいないレストランで食事をする人のうち,常にまたは頻繁にチップを残す人はわずか 12% である。
各サービスを利用する人々のチップの習慣は,人口統計グループによって多少異なる:
・ほとんどのシナリオでは,高所得の米国人は中所得以下の人々よりも常にまたは頻繁にチップを払う可能性が高い。例外: 低所得の回答者は,ファスト・カジュアル・レストランでチップを払ったと報告する可能性が最も高い。それでも,常にまたは頻繁にこれを行うと答えたのは 16% のみである。
・少なくとも学士号を取得した米国人は,質問されたほぼすべてのシナリオで常に,または頻繁にチップを支払うと答える可能性が高い。しかし,大学の学位を持っている人も持っていない人も同様の割合で,コーヒー・ショップやファスト・カジュアル・レストランでチップをふつう払うと答えている。
How much do people tip for a sit-down meal?
着席での食事のチップを人はいくら払うか?
米国人の大多数は,着席レストランで食事をするときに通常チップを払うと言っているため,私たちは彼らがどのくらいのチップを残すのかも知りたかった。そこで,回答者に,レストランに行って,平均的ではあるが並外れて(exceptional)はない料理とサービスを提供したという仮定の(hypothetical)シナリオを提示した。
この状況では,米国人の大多数 (57%) は,15% 以下のチップを支払うと回答している。さらに成人の 12% は 18% のチップを残すと回答し,4分の1 は 20% 以上のチップを支払うと回答している。
チップの金額は,収入,年齢,その他の要因によって異なる:
・収入の多い米国人ほどチップを多く払う傾向がある。高所得層の成人は,中低所得層よりも,着席レストランでの平均的な食事に対して 18% あるいは 20% のチップを支払う可能性が高い。逆に,中所得以下の人は,この状況でチップを 15% 以下にする可能性が高い。
・米国人の高齢者は若い成人よりもチップを 15% 以下にする可能性がわずかに高くなる。65歳以上の人のうち,61% は 15%以下のチップを残す。これに対し、30歳未満の成人では54%だ。
(転載了)
**************************
先日 聞いた パックンの「現在の米国のチップは 20~30%に上がっている」とは辻褄が合わないようです。彼が 行った店は 大都会の高級店?いずれにしても 米国に行く予定はないので ・・・ 。
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- ウィンブルドンの “All-White Dress Code”(2026.07.20)
- 信頼性において 習/中国が トランプ/米国を抜いた(?)(2026.07.19)

コメント