アレック・ボールドウィン,過失致死容疑で2度目の起訴
2021年10月21日,西部劇「ラスト(Rust)」の撮影現場で,アレック・ボールドウィンによる拳銃の誤射で,撮影監督のハリナ・ハッチンズさんが死亡し,監督のジョエル・ソウザさんが負傷する事件(事故)が発生し,ボールドウィンは 1年2ヶ月後の2023年1月,過失致死容疑で起訴されましたが,その後の4月,証拠不十分で 不起訴になっていました。
ところが-
‘CNN’,Jan.19,2024付けで
“Alec Baldwin charged for second time in fatal ‘Rust’ shooting”
「アレック・ボールドウィン,致命傷を負わせた映画『ラスト』での誤射で2度目の起訴」
と報じられました。
下記,拙訳・転載します。
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俳優のアレック・ボールドウィンが,2021年に映画「ラスト」のセットで起きた射殺事件(fatal shooting)に関連した罪でニュー・メキシコ州の大陪審に起訴されたことが,新たな法廷文書で明らかになった。
ボールドウィンは過失致死容疑(involuntary manslaughter)の2件の罪で起訴されている。
ボールドウィンに対する最初の過失致死容疑は法廷文書に「銃器の過失による使用(negligent use of a firearm)」と記載されており,2番目は十分な注意や用心深さ(circumspection)を欠いた過失致死容疑であり,「他の人の安全を完全に無視(disregard)または無関心(indifference)で犯した行為」と詳細に説明されている。」
いずれも第4級の重罪(felonies)である。
「我々は法廷での日を楽しみにしている(look forward)。」とボールドウィンの弁護士ルーク・ニカス(Luke Nikas)とアレックス・スピロ(Alex Spiro)は金曜日の声明でCNNに語った。
ボールドウィンの弁護士は以前,依頼人は無罪だと主張していた。
ボールドウィンに対する過失致死容疑は昨年取り下げられ,検察側は当時の声明で この事件での新事実によると「現在の時間的制約の下では,既存の形式で法執行機関が提出した事実と証拠に基づいて訴訟を進める」ことはできないと述べた。
西部劇のセットでのリハーサル中にボールドウィンが持っていた銃が実弾(live round)を発砲し,撮影監督(cinematographer)のハリナ・ハッチンス(Halyna Hutchins)が死亡し,ジョエル・ソウザ(Joel Souza)監督が負傷した。
ボールドウィンはCNNとの以前のインタビューで,銃の引き金を引いたことを否定していた。
昨年4月,ボールドウィンに対する過失致死容疑の取り下げの最初の決定は,当局が銃撃に使用された銃が改造された可能性があることを知った後に下されたと法執行関係者がCNNに語った。しかし,検察官は,この訴訟は後日再提起される(re-filed)可能性があると述べた。
10月,検察は「ボールドウィン氏がハリナ・ハッチンスの死に関して刑事責任(criminal culpability)があることを示すと信じる追加の事実が明らかになった」と述べ,大陪審がボールドウィンの再起訴を決定するだろうと示唆した。
この事件では武器係(armorer)ハンナ・グティエレス・リード(Hannah Gutierrez Reed)も過失致死容疑に問われている。彼女は無罪を主張しており,2月に裁判が予定されている。
この映画の助監督デヴィッド・ホールズ(David Halls)は,破滅の日にボールドウィンに銃を渡した人物として特定された。検察当局は,彼は2023年に「致命的な武器の過失使用の罪」で司法取引(plea agreement)に署名し,契約条件には6ヶ月の執行猶予(probation)が含まれていると指摘した。
ボールドウィンに対する民事訴訟(civil lawsuit)で,ハッチンスの家族を代理しているグロリア・オールレッド弁護士は,CNNへの声明で金曜日の展開に反応した。
「彼らは民事訴訟で真実を求め続けており,刑事司法制度における説明責任も望んでいる」とオールレッド氏は語った。 「ハリナさんの早すぎる死で有罪判決を受けるかどうかが決まる刑事裁判を楽しみにしている。」
撮影監督 ハリナ・ハッチンスの未亡人であるマット・ハッチンスは,CNNの電話取材に対しコメントを拒否した。
起訴状(indictment)ではボールドウィンに対して2つの罪が課されているが,最終的に有罪判決を受ける可能性があるのは1件のみである。
(転載了)
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この映画は ボールドウィンが主演,原案,脚本(共同),製作する西部劇で,事故(事件)後,一旦 撮影は中止されましたが,ボールドウィンが不起訴になった2023年4月20日に撮影再開し,翌月終了しました。
今回の ボールドウィンの起訴との関係は定かではありませんが,公開は未定のようです。
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