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2024年2月22日 (木)

サラリーマン時代の最も短い海外出張はー

海外旅行をすれば 現地に最低5泊くらいはしたいものです。
出張となれば そうもいかず  かつてのサラリーマン時代,最も短い海外出張で 現地 2泊3日というのもありました。

出張先は ロサンジェルス,着いて1泊し,2日目に仕事をし,3日目に帰路に就きました。
荷物は ,作業服,若干の書類,洗面用具を入れたバック・パック一つでした。

もっとも短時間の仕事をした海外出張は,台北,実働 30分ーというのがありました。
台北で 新しいプロジェクトの スペック・ネゴ(SPECIFICATION-NEGOTIATION)を 3人のメンバーが行っていましたが,クライアントが どうしても承認しない項目があって 説得するため 急遽 来て欲しいとの応援要請がありました。
何故 承認しないかの理由を聞きだして連絡するよう依頼・入手して,説得するための資料 A4×4,5ページを作製しました。
この場合の資料は 関連する既存の論文や文献から抜粋したチャートなどの,出典が明確な数値データだけとしました,説明は 口頭でー。

夜,台北に着き,ホテルにチェックインすると レセプションに伝言があって「XX飯店前に立っている緑色の服を着た女の指示に従え」,そのとおりに指示に従って着いたところは ネゴ・チームが飲んでいるバー,私は空腹で 台湾料理が食べたかった。

ー次の日,30分足らずの説明で承認されました。
私は 用済みなので 帰国してよかったのですが,ネゴ・チームのリーダーから 「何があるか分からないので,最終サインまでいてくれ」との指示でその後 2泊して帰国しました。
3泊4日,実働時間 30分の海外出張でした。台湾料理を食べることはできました。

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