トランプを大統領予備選挙から排除の動き
‘REUTERS’,February 29, 2024 付け
“Trump is disqualified from Illinois ballot, judge rules”
「トランプ,イリノイ州の投票 資格なし,判事判断」
の見出し記事がありました。
下記,拙訳・転載します。
********************
[2月28日 ロイター] - イリノイ州判事は水曜日,2021年1月6日の連邦議会議事堂での暴動への関与を理由に,イリノイ州共和党大統領予備選投票へのドナルド・トランプの参加を差し止めたが,判決の言い渡しを遅らせた。元米国大統領による予想される上訴を考慮した影響である。
クック郡巡回裁判所のトレイシー・ポーター判事は,合衆国憲法修正第14条の反乱防止条項(the anti-insurrection clause)に違反したとして,元大統領を3月19日の州予備投票と11月5日の本選挙投票から剥奪すべきだと主張したイリノイ州有権者の側に立った。
イリノイ州の訴訟と同様の訴訟の最終的な結果は,2月8日にトランプの投票資格(ballot eligibility)に関する弁論を審理した米国最高裁判所によって決定される可能性が高い。
ポーターは,イリノイ州の上訴裁判所(appellate courts)への控訴と,連邦最高裁判所の判決の可能性を期待しているため,自分の決定を保留すると述べた。
イリノイ州の資格剥奪運動の先頭に立った擁護団体 ‘Free Speech For People’ は声明でこの判決を「歴史的な勝利」と称賛した。
2024年の共和党候補指名争いで全国最有力候補であるトランプの陣営報道官は声明で,これは「違憲判決であり,速やかに控訴する」と述べた。
コロラド州とメイン州はこれに先立ち,憲法修正第14条第3条に基づきトランプが無資格であると判断し,同氏を州の投票用紙から除外した。 トランプが控訴している間,どちらの決定も保留されている。
第3条は,合衆国憲法を支持すると宣誓した後,「同憲法に対する暴動や反乱に参加したり,合衆国の敵に援助や慰安を与えた」者を公職から追放することを規定している。
2021年1月6日,トランプ支持者らは議会が2020年選挙で民主党ジョー・バイデン氏の勝利を認定するのを阻止しようと警察を襲撃し,国会議事堂に群がった。トランプ大統領は事前に支持者らに対し,国会議事堂に行って「必死に戦え(fight like hell)」と扇動的な(incendiary)演説を行った。その後,彼は暴徒にやめることを促すようにとの要請に何時間も応じなかった。
最高裁判所は現在,コロラド州の資格剥奪に対するトランプの異議申し立てを検討している(weighing)。ワシントンの判事らはこの訴訟の口頭弁論で判決に懐疑的な(skeptical)ようで,各州が国政選挙に影響を与える可能性のある全面的な(sweeping)行動を取ることに懸念を表明した。
(転載了)
***************
さて,最高裁の裁決は?
それにしても このような汚れた(可能性がある)男が大統領候補に立てる米国は もはや落ち目です。
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- ウィンブルドンの “All-White Dress Code”(2026.07.20)
- 信頼性において 習/中国が トランプ/米国を抜いた(?)(2026.07.19)
- トランプに贈るトロフィーが ・・・(2026.07.16)


コメント