缶コーラで思ったこと。
スーパーマーケットで Coca Cola のキャンペーンをやっていて,缶コーラをもらいました。
偶々,行き過ぎた売り場に 買い忘れがあって キャンペーン場所の前を通って戻る時,又,缶コーラを差し出され 受け取りました。
3回目に キャンペーン場所を通るときは さすがに 下品に思われてはいけないと 離れた,端を通りました。
結果,夫婦でもらった 缶コーラ,4本です。
160ml 缶です。
これが いつから存在したのか不明ですが,私が初めて缶コーラを目にしたのは高校生の頃で,調べると日本で缶コーラが発売開始されたのは 1965年(私は高校2年生。日本製 瓶コーラ 発売開始は 1961年。)でした。
この時の サイズは おそらく インターナショナル・サイズの 350ml で,日本人 1人が飲むサイズとしては大きすぎるので 日本用に開発されたサイズ 180ml が いつからか存在しました。日本人には 「1合」が適量なのです(?)。
現在 日本で発売されている缶コーラは下の通りで,180ml は存在しません。
話しは変わりますが,物心ついたころ(1950年代初め)から 我が家には 母親が使っている「椿油」が不思議な形の瓶に入っていました。
後に Coca Cola が販売されるようになって,それが Coca Cola の瓶だったことに気が付きました。
おそらく 進駐軍(米国駐留軍)が持ち込んでいた Coca Cola の瓶を 椿油製造者,あるいは 椿油の行商人が 手に入れて使っていたものと思います。
因みに 1941年,Coca Cola は 米軍の軍需品として正式認可を受け,第二次世界大戦時,米軍兵士は 前線でも Cola を飲んでいました。但し,輸送が大変なので 1942年からは 現地に工場を作って供給していたようです。
日本兵は? 「ラムネ」でした。戦艦クラスには 「ラムネ」製造設備がありました。栓の準備,閉栓の行程が不要なので適していました。
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