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2024年8月27日 (火)

近代五種競技の馬術は パリが最後。新たに ‘American Ninja Warrior'!?

NBC Connecticut’,August 8, 2024付け
Horses out, ‘American Ninja Warrior' in. Olympic sport of modern pentathlon faces a big change
「馬がなくなり,‘American Ninja Warrior' が登場。オリンピックの近代五種競技が大きな変化に直面。」
の見出し記事を下記,拙訳・転載します。

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近代五種競技は,もともと敵陣の背後で馬に乗った勇敢な兵士の活躍(exploits)をモデルにしており,1912年のオリンピックでデビューした風変わりな(quirky)スポーツである。

オリンピックでは異端の種目(niche outlier)である近代五種競技は,パリ大会後に馬術競技を廃止し,2028年のロサンゼルス・オリンピックでは “American Ninja Warriorスタイルの障害物競走(obstacle courses)を導入する。
これは,もともと敵陣の背後で馬に乗った勇敢な兵士の活躍をモデルにしており,1912年のオリンピックでデビューした風変わりなスポーツである。木曜日に始まるパリ・オリンピック競技を前に,選手と役員は反目している(feuding ahead)。

誰に訊くかにもよるが,障害物競走に馬を置き換えることは,この競技を存続させるために大いに必要(much-needed)とされているエキサイティングな近代化か,すでに小規模な競技会のトップ選手(top competitors)を追い払う誤った権力掌握かのどちらかだ。
この変更に反対しながらも,この競技界の激しい亀裂(rifts)にうんざりしている(fed up with)英国のジョー・チョン(Joe Choong)は,3年前の東京で金メダルを獲得し,パリ大会後に引退する可能性が高いと示唆している。
「それをやりたいという意欲を持たなければならない。ただやる気だけでやるわけにはいかない。」と彼は今年初めにAP通信に語った。「以前と同じにはならないだろう。」

近代オリンピックの創始者ピエール・ド・クーベルタンは,オリンピックで究極の万能選手を見つけるために近代五種競技を考案した。競技スケジュールは,ラニング,水泳,乗馬,射撃,フェンシングで,騎兵将校の技能に基づいていた。最初のオリンピック競技は6日間だった。

近代五種競技がオリンピック競技に加わったのは1912年だが,それは第一次世界大戦で馬が近代戦争でいかに時代遅れだったかが明らかになるわずか2年前のことだった。今,クーベルタンの生誕地であるパリで,彼のスポーツは永遠に変わる。

それは,苦しむ(distressed)馬と,コントロールを失ったコーチから始まった。

東京オリンピックでキム・レイズナーが柵から身を乗り出して馬のセント・ボーイを殴ったとき,その映像は近代五種競技の狭い世界を超えて広まった。レイズナーはドイツのアニカ・シュロイを指導していたが,セント・ボーイが協力を拒否したため,シュロイの金メダルのチャンスは消えた。
選手は慣れない馬に乗らなければならず,シュロイはセント・ボーイと引き合わされた。セント・ボーイはすでにロシアの選手との練習を拒否していた。
国際オリンピック委員会から同じことの繰り返しを避けるよう圧力を受け,近代五種競技はすぐに馬術競技(equestrian)を代えると発表した。パリでは他の馬術競技が馬の福祉スキャンダルに直面していたため,この決定は時宜を得たものと思われた。

パリの競技形式では,土曜日の男子決勝と日曜日の女子決勝で,5つの競技を90分間の競技時間(休憩時間を含めて2時間強)に詰め込む。この競技は,かつてフランス王室の住居だったベルサイユ宮殿の敷地内で開催される。

近代五種競技の統括団体であるUIPMUnion Internationale de Pentathlon Moderne:国際近代五種競技連合)は,クロス・カントリー・サイクリングを一時検討したが,これはトライアスロンにあまりにも似ていると報じられた。その後,2028年のために,人気テレビ番組 “American Ninja Warriorに似た障害物コース(obstacle courses)を選択した。

UIPMは,これが「テレビ視聴者にとって完璧な製品」になると信じており,欧州諸国が支配するスポーツに多様性をもたらすことができると,事務局長のシャイニー・ファンは水曜日に述べた。エジプト・チームはトレーニング用に1頭の馬 -“poor Charlie-を共有していると,元アスリートのヤセル・ヘフニーは先月UIPM主催のイベントで語った。

チョンは,2022年に計画を発表して以来,近代五種競技が新しい選手を引きつけている兆候はあまり見られないと言う。
むしろ,近代五種競技は乗馬をもっと身近なものにするよう努めるべきだ,と彼は主張する。チョンは馬を所有したことはなく,代わりに英国の田舎にある乗馬学校で,身近ではない馬と接するために訓練しているという。

「私は3歳から馬に乗っているわけではないので,自分の騎手としての能力を本当に誇りに思っている。」と彼は語った。「馬の餌代を払ったことは一度もない。五種競技は乗馬をするのに最も身近な方法なので,馬を所有する費用を払ったこともない。必要なのはレッスン料を払うことだけである。」

この変更を支持する人々でさえ,パリ・オリンピックで最後に厩舎(stable)の扉が閉まる時は感動的な瞬間になるだろうと考えている。

「乗馬に別れを告げるのはとても悲しい。」とエジプトの選手マラク・イスマイルは先月語った。「馬が大好きだが,障害物競走に挑戦するのが本当に楽しみだ。」

(転載了)
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オリンピック 近代五種に「障害物競走」です。
元祖の “SASUKE” ではなく “American Ninja Warrior” です。

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