「今年が 一番暑い！」と 毎年言っているが ー 。

就寝時，エアコン稼働で 27℃ だった LD の室温が 朝5時の起床時 30℃ になっています。
気温予報は 28℃です。
コンクリートの蓄熱と，広くない LDに置いた冷蔵庫と冷凍庫の放熱によって 上昇するのでしょう。

去年も，その前も 言っていたように 「今年が 一番暑い！」と思わず言ってしまいます。
が，今年は それが 間違ってないようです。

気象庁が 8月1日，「7月の記録的な高温と今後の見通しについて」を発表しました。
それによればー
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　7月の日本の月平均気温は，統計を開始した1898年以降の7月として最も高くなりました。向こう1か月も引き続き全国的に厳しい暑さになる見込みです。気温の予報や熱中症警戒アラート等に注意して，適切な熱中症予防行動を取っていただくようお願いします。

　今年7月の日本の月平均気温の基準値からの偏差は+2.16℃で、統計を開始した1898年以降の7月として，昨年の記録を更に上回り，最も高くなりました。地域別には，東日本及び沖縄・奄美の月平均気温平年差はそれぞれ+2.3℃、+1.3℃で、いずれも統計を開始した1946年以降の7月として歴代1位の高温になり（東日本はタイ記録），全国153の気象台等のうち62地点で，月平均気温が7月として歴代1位の高温になりました（12地点のタイ記録を含む）。

　今後、向こう1か月も全国的に高温となり，8月前半は広い範囲で最高気温が35℃以上の猛暑日が多くなるなど，引き続き厳しい暑さになる見込みです。熱中症の危険性が高い状態が続きますので，気温の予報や熱中症警戒アラート等に注意して，適切な熱中症予防行動を取っていただくようお願いします。

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間違いなく 今年が一番暑いようです。
この傾向が この先 何年も続くのかー
私が子供の頃は「熱中症」と言う言葉はなく，専ら「『日射病』に気を付けなさい。」でした。
すなわち，気温の問題よりも むしろ  外での「日射」に気を遣っていました。

今や 日射に関係なく，屋内でも 死者がでるほどです。

ところで 最近は「暑さ指数」による 「熱中症警戒アラート」を環境省が出しておりー
・31以上：危険ー 運動は原則中止
・28以上31未満：厳重警戒 ー 激しい運動は中止
などの指導がなされています。

夏の甲子園・高校野球は 試合を 9回から7回に減らすことなどの検討を始めたようですが，そんなことで 上記の指針を満足できるとは思えません。さて，高野連さん，どうする？

因みに，私は 60年近く前の高校生時代，全校朝会で「応援に行きましょう。」と言って 応援団が野球部にエールを送り，拍手を強制されていましたが，県大会の応援に一度も行ったことはありません。「わが校を代表して ･･･ 」という野球部員の言葉を素直に納得していませんでした。
原則，スポーツは「遊び」であり，「個人のもの」という考えでした。
「熱中症警戒アラート」下で 行うほどの行事かどうか？ 考えましょう。