今年の暑さの違い。

日本の暑さは 去年に続いて今年7月，観測開始以来 最高と8月1日，気象庁が発表しました。

又，8月4日は 「各地で厳しい暑さとなり，長崎県島原市や群馬県桐生市などで39.2℃に達した。気象庁によると，最高気温が35℃以上の猛暑日となったのは全国914の観測地点のうち301地点で，気象庁が現在の方法で統計をとり始めた2010年以降で最多となった。これまで最も多かったのは2013年8月11日の296地点だった。」と報道されました。

ここ広島県 呉市も特別な暑さでした。

暑さを意識した現象：
① 起床時の LD の室温：30℃
② これまで エアコンの設定温度：29℃（強風）で 連続稼働すると 室温は 26℃まで下がり，設定を 30℃に上げて 27℃ 以下にならないようキープしていた。
    4日は 設定 29℃で 何時間稼働しても 28℃ までしか下がらない。
    因みに エアコン能力は部屋の広さにマッチしており，200V 電圧タイプ。
③ 水道水がぬるい。思わず 給湯器のOFF状態を確認した。
    屋上の給水タンクが温められている。給水タンク水の使用状況が特別変化しているとは思えない。
④ 買い物に外出した。街の風景が 白かった。（感覚的）

下表は 気象庁サイトのデータから ここ呉市の7月と8月4日までの最低気温と最高気温，それらの平年値です。
平年値を超える気温を黄色，35℃を超える気温をオレンジ色で示しています。
・7月に 35℃を超えたのは わずか1日しかありませんでした。
・しかし，7月下旬から ほぼ毎日，最低・最高気温とも平年値を超えています。
・8月4日の 最低気温は 29℃ でした。