ポール・ワトソンが フランスに亡命要請
‘The Guardian’,Oct.16,2024付け
“Anti-whaling activist held in Greenland appeals for political asylum in France”
「グリーンランドで拘束された反捕鯨活動家がフランスで政治亡命を申請」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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シー・シェパードの創設者ポール・ワトソン(Paul Watson)は,7月にヌークで逮捕され,日本への引き渡しに直面している。
グリーンランドで拘束され,日本への引き渡しを待っている反捕鯨活動家のポール・ワトソンは,フランスへの政治亡命をエマニュエル・マクロン大統領に訴えた。
ワトソンは,南極での捕鯨活動を妨害しようとする対決的戦術をめぐって日本がインターポールに要請したことを受けて7月に拘束されており,引き渡されて有罪判決を受けた場合,最長15年の懲役刑を受ける可能性がある。
フランス大統領への要請は数日前に書簡でなされたと,シーシェパード・フランスの代表ラミヤ・エッセムラリ(Lamya Essemlali)はパリでの記者会見で述べた。マクロンは以前,ワトソンへの支持を表明し,環境保護(environmental advocacy)と人権擁護の重要性を強調していた。水曜日,マクロンの事務所からすぐにコメントはなかった。
エッセムラリは「ポールはフランスにとても愛着を持っている。フランスは世界で2番目に大きい海洋領土でもあり,海洋保護にとって大きな意味がある。ポールは現在,家族とともにフランスで暮らしている。」と述べた。ワトソンは「落ち込んでいて(down)」,「孤立している(isolated)」が「回復力がある(resilient)」と述べた。
米国を拠点とする非営利の環境保護活動団体シーシェパード・フランスに所属する弁護士,ジャン・タマレットは,政治亡命の要請は主に象徴的なものであり,ワトソンの釈放を確保することが目的だと強調した。
グリーンランドでのワトソンの逮捕を批判する人々は,日本の捕鯨慣行(whaling practices)に結びついた長年の政治的動機から生じたものだと主張している。日本は捕鯨慣行を自国の文化遺産の一部とみなしている。
ワトソンは何十年もの間,南極海で捕鯨船との注目度の高い対決(confrontations)を指揮してきた。グリーンランドでの逮捕は,ワトソンの船が日本の捕鯨船を妨害する途中,給油のためヌークに停泊したときに起きた。デンマーク当局は,同氏の引き渡しを求める日本の要請を検討している。
10年以上前,日本はインターポールを通じて赤色通告(red notice)を発行した。これは国際逮捕令状(international arrest warrant)ではなく,引き渡しを待つ個人の所在を突き止め,拘留するために加盟国間で協力を求める要請である。
タマレットによると,過去には国際機関(international authorities)は赤色通告にほとんど注意を払わず,ワトソンの自由な渡航を許可していたが,「明らかに状況は変わった」という。
2022年9月,ワトソンは自身が設立したシー・シェパード グループを脱退し,キャプテン・ポール・ワトソン財団(the Captain Paul Watson Foundation)という新しい組織を設立すると発表した。
(転載了)
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フランス大統領が 亡命を許可することと,デンマークが釈放することとは関係ないことと思いますが・・・。
おとなしく 日本で 最長懲役15年の刑に服しましょう。
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