食べ物を含んだ英語の慣用句
‘Preply Blog,Learn English online English vocabulary’ のサイトで
“8 English food idioms you should know”
「知っておくべき 8つの英語の食べ物を使った慣用句」
を読んでみました。
下記,拙訳・転載します。
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最も一般的な英語の食べ物に関する慣用句をすべて知りたい場合は、もう探す必要はない。このガイドでは,食べ物に関する慣用句を挙げ,その意味を説明する。
食べ物に関する慣用句は,会話に味わいを加えることができるため,日常の英会話でよく使われる。特に,第二言語として英語を学んでいる場合は,知っておくと役に立つ。
このブログ記事では,最も一般的な食べ物に関する慣用句とその意味をいくつか見ていく。会話に取り入れてみてはいかがだろうか。さあ,始めよう。
1. Piece of cake(一切れのケーキ)
この慣用句はどういう意味だと思いますか? 「簡単にできること(something that is easy or simple to do)」という意味だと信じているなら,その通りである。
例:
The math test was a piece of cake.
数学のテストは朝飯前だった。
I think this task will be a piece of cake for him.
彼にとって この課題は朝飯前だと思う。
2. To go bananas(バナナに行く)
この英語の食べ物に関する慣用句は私にとってとても面白いので,このリストに含めることにした。意味は「夢中になる,自制心や抑制力なしに行動する(to go crazy; to act without self-control or restraint)」である。
例:
He went bananas when she started yelling at him in front of all guests.
彼女がゲスト全員の前で,彼に向かって怒鳴り始めたとき,彼は激怒した。
I always go bananas when you don’t pick up the phone.
あなたが電話に出ないと,私はいつも気がおかしくなる。
3. Bring home the bacon(家にベーコンを持って帰る)
この慣用句は「特に家族や世帯を支えるために働いてお金を稼ぐ(to work and earn money, especially to support a family or household)」という意味である。
例:
My husband brings home the bacon.
私の夫は家計を支えている。
I don’t bring home the bacon, but I do some housework.
私は家計を支えていないが,家事は多少やっている。
4. Hard nut to crack(割れない硬いナッツ)
この慣用句の意味はもうお分かりだろう。これは「難しいこと(something that is difficult)」を意味し,人や問題に関係している可能性がある。
例:
He is a hard nut to crack.
彼は 手に負えない男だ。
It won’t be easy to decide. This question is a hard nut to crack.
簡単には決められない。この質問はなかなか難しい。
5. Like two peas in a pod(鞘の中の二つのえんどう豆のような)
この食べ物に関する慣用句は,「非常によく似ていて,実質的に同一の 2つのもの(two things that are very similar, practically identical)」,つまり,同じさやの中に 2つのエンドウ豆が入っているようなものを意味する。
例:
They’re like two peas in a pod.
彼らはそっくりだ。
Everybody says that my sister and I are like two peas in a pod.
みんな,私と妹はそっくりだと言う。
6. Have bigger fish to fry(揚げるべき もっと大きい魚がある)
これは面白い慣用句である。「もっと重要なことがある(to have more important things to do)」という意味である。
例:
I couldn’t attend the meeting. I had bigger fish to fry.
私は会議に出席できなかった。もっと重要なことがあったからだ。
Sue won’t come. She has bigger fish to fry.
スーは来ない。彼女にはもっと重要なことがあったからだ。
7. Walk on eggshells(卵の殻の上を歩く)
この慣用句は「誰かを怒らせたり,不快にさせたりしないように細心の注意を払う(to be very careful so as not to upset or offend someone)」という意味である。
例:
I’ve been walking on eggshells around my boyfriend.
私はボーイフレンドの前では細心の注意を払った。
David was walking on eggshells around his boss all the week.
デイビッドは今週ずっと上司の前では慎重に振る舞った。
8. Eat like a horse(馬のように食べる)
このリストの最後の食べ物に関する慣用句は,「大量の食べ物を食べる(to eat a large amount of food)」という意味である。
例:
My husband eats like a horse.
私の夫は大食いだ(馬のように食べる)。
Mr. Jones eats like a horse, doesn’t he?
ジョーンズさんは大食漢だよね?
まとめ
食べ物に関する慣用句を文章や会話に取り入れることで,興味深さやユーモアが加わり,会話相手とのつながりが強まる。
(転載了)
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今後,使うことはないでしょうが,映画の台詞で耳にするかもしれません。
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