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2024年12月 2日 (月)

米国の学士号取得率は 女性の方が 10% 男性より高い

Pew Research Center’,Nov.18, 2024付け
U.S. women are outpacing men in college completion, including in every major racial and ethnic group
「米国人女性は,全ての主要な人種や民族グループにおいて 大学修了率で男性を上回っている。」
のタイトル調査報告を 下記,拙訳・転載します。
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25歳から 34歳の女性は,同年齢層の男性よりも学士号を取得している割合が依然として大きい。学士号取得における男女格差は,あらゆる主要な人種や民族グループで見られるが,そのギャップは大きく異なる。

001m_20241119190501 1995年には,若い男性と女性が学士号を取得する割合は同等だった (それぞれ 25%)。それ以降,大学修了における男女間の格差は拡大している。
現在,25歳から 34歳の米国女性の 47% が学士号を取得しているが,男性は 37% である。
学士号(bachelor’s degree)を取得している若い女性の割合は,1995年以降 22 パーセンテージ・ポイント増加し,25% から 47% になった。同じ期間に,男性の増加はより小さくなっている (12 ポイント,25% から 37%)。

2021年のピュー研究所の調査では,学士号を取得していない米国人に,なぜ取得を目指さないのかを尋ねたところ,回答に性差があることが判明した。例えば,学士号を取得していない男性は,女性よりも,単に取得したくないと答える傾向が強かった。逆に,学士号を取得していない女性は,男性よりも,4年間の学位を取得する余裕がないと答える傾向が強かった。

Gender gaps in college completion by race and ethnicity
人種と民族による大学修了率の男女格差

25歳から34歳の白人,黒人,ヒスパニック,アジア系女性はいずれも,男性よりも学士号を取得している割合が高い。しかし,一部のグループは他のグループよりも時間の経過とともに学位取得率が向上している。

002_20241119190501白人,黒人,ヒスパニック系の女性は,ここ数十年で大学修了率において男性を上回っている。たとえば,1995年には,若い白人女性と男性の学士号取得率は同率だった (それぞれ 29%)。この差は現在 10 ポイントに拡大している (白人女性の 52% に対して,白人男性の 42%)。
同様に,1995年には,若い黒人女性と男性の学士号取得率はほぼ同率だった (14% に対して,16%)。現在,黒人女性は黒人男性よりも 12 ポイント高くなってる (黒人女性の 38% に対して、黒人男性の 26%)。

大学修了率でも,ヒスパニック系男性と女性の間には男女格差が広がっている。1995年には,ヒスパニック系女性と男性の学士号取得率は同程度 (10%9%) だったが,現在ではこのグループ間の格差は 9ポイント (31%22%) である。

アジア系成人の場合,パターンは異なり,過去数十年間で女性と男性は同等の進歩を遂げている。1995年には,若いアジア系女性と男性の 42% が学士号を取得していた。現在,若いアジア系女性の 77%,若いアジア系男性の 71% が学士号を取得している。
(転載了)
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アジア系の学士号取得率が 群を抜いているのが印象的です。理由は?
因みに 日本では 2022年の大学(短大を含まず)進学率ベースで 男:59.7%,女:53.4% で 男性の方が勝っています。

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