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2025年1月14日 (火)

トランプの正気とは思えない発言への各国の反応は?

SPECTRUM NEWS’,Jan.8,2025付け
Leaders react to Trump's call for Canada, Greenland and Panama Canal to become part of U.S.
「カナダ,グリーンランド,パナマ運河を米国領にするというトランプの要求への各国首脳の反応」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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Reactions have been strong to President-elect Donald Trump’s statements that Canada, Greenland and the Panama Canal should all be part of the United States.
ドナルド・トランプ次期大統領が,カナダ,グリーンランド,パナマ運河はすべて米国の一部であるべきだと述べたことに対し,強い反発が起こっている。

火曜日(1月7日)の記者会見でトランプは,軍事力を使ってデンマークからグリーンランドを,パナマからパナマ運河を奪取する可能性を排除しないと述べ,カナダに対する米国の経済支援はカナダが州(state)である場合にのみ正当化されると述べたが,その数時間後,カナダのジャスティン・トルドー首相は Xで「カナダが米国の一部になる可能性はゼロだ(snowball’s chance in hell)」と述べた。

米国はカナダの自動車,木材,乳製品(dairy)は必要なく,砕氷船の建造のためのカナダとの提携を断念すべきだというトランプの主張に応えて,トルドー首相は火曜日,「両国の労働者と地域社会は,お互いの最大の貿易・安全保障パートナーであることから恩恵を受けている」と書いた。

火曜日,トランプは就任1期目からの姿勢を繰り返した(reiterated)- グリーンランドは米国の国家安全保障にとって極めて重要であり,デンマークは米国に同領土を売却すべきであり,さもなければ「非常に高い水準」の関税を課されることを覚悟すべきだという姿勢だ。
「グリーンランドはグリーンランド人のものだ」と,デンマークのメッテ・フレデリクセン(Mette Frederiksen)首相は,トランプ次期大統領が息子のドナルド・トランプ・ジュニアが計画推進のため入国していると述べた記者会見を受けて,デンマークの放送局TV2のインタビューで述べた。「グリーンランドの住民の間では,グリーンランドは売り物ではなく,今後も売り物にはならないという支持が広がっている。」

一方、火曜日の記者会見で,パナマのハビエル・マルティネス・アチャ・バスケス(Javier Martínez-Acha Vásquez)外相は「我々の運河の主権は譲れないものであり(nonnegotiable),我々の闘争と不可逆な征服(irreversible conquest)の歴史の一部である。はっきりさせておきたいのは:運河はパナマ人のものであり,これからもそうあり続けるということだ。」と述べた。

複数の民主党議員がXにトランプ氏の拡張主義的(expansionist)発言を非難(condemn)した。
「トランプはグリーンランドとカナダについて,まるで自分が買いたいゴルフ・コースのように語っている。」と,ネバダ州選出のディナ・タイタス(Dina Titus)下院議員は Xに書いた。「これは本気の外交政策戦略ではない: 気まぐれな(whimsical)帝国主義だ。パートナーを脅す(bullying)代わりに,世界が直面している重大な課題に取り組むために彼らと協力しよう。」

「下院民主党は,米国の高い生活費を下げることに集中している。グリーンランドを侵略するつもりはない。」と,下院少数党院内総務のハキーム・ジェフリーズ(Hakeem Jeffries)(ニューヨーク州,民主党)はXに書いた。
「米国国民はグリーンランドのために戦争をしたくない」と,上院議員のエド・マーキー(マサチューセッツ州,民主党)は Xに書いた。
共和党の議会指導者の多くはコメントしなかったが,エリック・バーリソン下院議員(ミズーリ州、共和党)は支持を表明した。
「強固な国境。パナマ運河。アメリカ湾。グリーンランド」と,同議員は Xに書いた。「我が国の最高の日々はこれからだ(Our country’s best days are ahead.)。」

ホワイトハウスのジョン・カービー(John Kirby)国家安全保障担当報道官は,水曜日の午後の記者会見で、トランプ氏の拡張主義的願望(expantionist desires)に直接触れることを拒否した。
「次期大統領が何を言っているのか,なぜ言っているのか,そしてそれがどのようなメッセージを伝えているのか,定性的な評価を控える必要がある」とカービー氏は述べた。「これらは彼の外交政策に関する発言であり,彼自身の判断で特徴づけるべきものだ。私がそうするのは適切ではない」
「私が皆さんに指摘したいのは,ご存知のとおり,あらゆる場所に関与している外国の指導者たちが自ら語った言葉だけだ。」とカービー氏は続けた。「こうした政策発表のいくつかについて彼らがどう考えているかは明らかだと思うが,私たちが介入して判断を下すのは適切ではない」。

メキシコのクラウディア・シェインバウム(Claudia Sheinbaum)大統領も水曜日,メキシコ湾を「アメリカ湾」に改名するというトランプ氏の提案に反応した。彼女は毎日の記者会見で地図の前に立ち,皮肉を込めて,北アメリカは「アメリカ・メキシカーナ(América Mexicana)」,つまり「メキシコ系アメリカ」に改名すべきだと主張した。メキシコ憲法に先立つ1814年の建国文書でそのように呼ばれていたからだ。
「いい響きですよね?」と彼女は付け加えた。彼女はまた,メキシコ湾は 1607年以来そのように呼ばれてきたと指摘した。
(転載了)
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真面に取り合うのも 馬鹿馬鹿しい,あくどい商売人のような発言ですが,米国の次期大統領の発言となれば 無視するわけにはいかず,何らかの反応を示しています。
「日本を52番目の州にする」 とは まだ言っていませんか?

彼が 「ビーチを買い取って塀を建て 海を見えなくしてやる」と脅して 「マール・ア・ラーゴ」を安く買いとったという話は有名で 何でもやる男です。

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