トランプ 大統領就任演説
‘BBC’,Jan.21, 2025付け
“Missed Trump's speech? Here are five takeaways”
「トランプの演説を聞き逃した? 5つのポイントを紹介」
の見出し記事が 簡潔にまとまっていたので 下記,拙訳・転載します。
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ドナルド・トランプは,11月の選挙で決定的な返り咲きを果たし,第47代アメリカ合衆国大統領に就任し,ホワイト・ハウスでの2期目を開始した。
29分間の就任演説で,トランプはアメリカン・ドリームの復活を約束するとともに,前政権が残した混乱と破壊について警告した。
見逃した方のために、ハイライトを以下に紹介する。
'Golden age of America'/ 「アメリカの黄金時代」
トランプ氏は楽観的な発言で演説を開始した。
「アメリカの黄金時代は今始まる」と同氏は宣言した。「この日から、我が国は繁栄し、尊敬されるようになる」
共和党員であるトランプ氏が,外国の搾取につけこまれ傷ついたアメリカの産業と経済という暗いイメージを描いた8年前の演説とは大きく異なる。
・ANALYSIS: Trump team's confidence is sky-high but warning signs abound
分析:トランプ陣営の自信は絶大(sky-high)だが,警告サインはたくさんある(abound)
・WATCH: Thousands protest in Washington ahead of inauguration
観察:就任式を前にワシントンで数千人が抗議
・FEATURE: From snowy US cities to Mexican border - deportations loom
眼玉:雪の降る米国の都市からメキシコ国境まで - 国外追放が迫る
・LIVE: Follow BBC's live coverage
ライブ:BBCのライブ報道をフォロー
しかし,月曜日の演説が進むにつれて,トランプのトーンは変化した。
大統領は,今日のアメリカについて厳しい評価を下し,「国内の単純な危機さえも管理できない」「過激で腐敗した体制」を描写した。これは明らかに,ロサンゼルスを襲っている山火事に言及したものだった。
A laundry list of policies / 政策の長いリスト
ふつう大統領は就任演説(inaugural addresses)を,団結を呼びかける機会として利用し,大まかで高尚な(broad and lofty)誓約を述べ,詳細な政策には触れない(steering away)傾向がある。
ドナルド・トランプは違う。
共和党員であるトランプはすぐに具体的な内容に踏み込み,就任後 100日間に実行する政策の約束と行動の長いリストを列挙した。
トランプは,選挙運動中に約束した通り,南部国境で国家非常事態を宣言し(2019年に実行した),移民取り締まりのために国軍を派遣すると述べた。
また,「検閲(censorship)を直ちに停止し,アメリカで言論の自由を取り戻す」ことを目的とした大統領令に署名すると述べた。
'Saved by God' / 「神に救われた」
トランプは,混沌とした激動の(chaotic and tumultuous)大統領選挙戦でおそらく最も衝撃的な瞬間,つまり暗殺未遂事件を私たちに思い出させた。
「我々の大義(cause)を阻止しようとする者たちは,私の自由を奪い,さらには命を奪おうとした」と彼は語った。
「ほんの数ヶ月前,ペンシルバニア州の美しい野原で,暗殺者の銃弾が私の耳を貫いた。しかし,その時もそう感じたし,今もさらにそう信じている- 私の命が救われたのは理由があったからだ。」と彼は語った。
"I was saved by God to make America great again."
「アメリカを再び偉大な国にするため,私は神に救われた。」
Mars and the Panama Canal / 火星とパナマ運河
トランプは海外にも目を向け,海外で劇的な行動を起こすと約束し,空にも目を向けた。
共和党員である彼は,パナマ運河は現在中国によって運営されていると虚偽の主張をし,米国の管理下に置くことを望んでいると述べた。パナマは同水路の主権を有している。
「我々はそれを取り戻す」とトランプは述べた。
そして,大統領がメキシコ湾の名称を「アメリカ湾」に変更すると述べたとき,ヒラリー・クリントン前国務長官は 吹き出すように笑い出した。
トランプはまた,上を見上げ,「我々の明白な運命を星々へと追求し,火星に星条旗を建てる(plant)」と誓った。
この発言に,トランプの顧問でテクノロジー業界の億万長者,イーロン・マスクは明るい笑顔で応えた。彼は,人類が遠く離れた惑星を植民地化することを望んでいると長らく主張してきた。
'There are only two genders' / 「性は2つしかない」
ワシントンDCのキャピトル・ワン・アリーナ(Capitol One arena)で演説を見ていたトランプ支持者にとって,最も大きな拍手が起こったのは,大統領が「今後,性は男性と女性の2つしかないというのが米国政府の公式政策となる」と述べたときだった。
トランプは,「人種と性別を公的および私的生活のあらゆる側面に社会的に組み込む」試みを阻止する(thwart)と誓った。
He promised to create a country that is "colour-blind and merit-based".
彼は「肌の色に関係なく,実力で決まる」国を創ると約束した。
(転載了)
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パリ協定から 離脱するに 留まらず,WHOからも脱退するようですね。
演説の内容とは関係ありませんが,就任式に出席した岩谷外務大臣が感想を述べて曰く「 ・・・ 大統領の演説を聴いて実感させていただきました。・・・ 」
「実感しました。」でしょう。
この年齢で 世の風潮に流され,まともな日本語を話さない大臣に 新年から憂鬱にさせていただきました。(やはり おかしい。)
下は ワシントン・ポスト紙に掲載を断られた Cartoon です。
ミッキーマウスは 倒れているのではありません。
ひれ伏しているのです。(おそらく)ディズニー傘下のABCニュースは先月,トランプが起こした名誉毀損訴訟で和解金1500万ドルを支払うことに同意しています。
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