商売人トランプの "Deal"
‘Sky News’,Feb.23,2025付け
“Pay back the billions of aid, Trump tells Ukraine”
「トランプ,ウクライナに要求,数十億ドルの援助金を返済せよ」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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米国の楽観的な見通しにもかかわらず,ウクライナの情報筋は,合意案には 「一方的な約束(unilateral commitments)」 しか含まれていないため 「多くの問題」 があると述べている。
ドナルド・トランプは,ウクライナの希土類金属(rare earth metals)に関する取引(deal)は 「かなり近い(pretty close)」と述べ,米国は支援と引き換えに 「得られるものは何でも(anything we can get)」 狙っている(targeting)。
トランプ氏は会議で,数十億ドルの軍事装備やその他の支援に対する見返り(payback)を得る決意だと語った。
しかし,ある情報筋は ‘Sky News’ に対し,ゼレンスキー大統領は起草された合意案を受け入れる準備ができていないと語った。
「我々が拠出した資金に見合うものを彼らに提供してもらいたい。」 とトランプ氏はCPAC会議で語った。「だから我々は希土類や石油など,手に入るものは何でも求めている!」
彼は,欧州諸国は援助を融資(loan)として提供したが,米国はそうせず,欧州諸国は何らかの補償を受けるべきだと主張した。
「不公平(not fair)だから,我々は資金を取り戻すつもりだ。」とトランプ氏はメリーランド州でのイベントで語った。
「どうなるかは分からないが,合意にかなり近づいていると思う。合意(deal)に近づいた方がいい。」
トランプ氏は米国が3.500億ドルの援助を行ったと主張したが,キールの世界経済研究所など一部の国際機関は,援助額は 約1,200億ドルと推定している。
希土類金属は携帯電話や電気自動車などのハイテク製品に使われる元素だ。需要は増加しているが,将来の供給には懸念がある。
トランプの国家安全保障担当補佐官マイク・ウォルツも金曜日の同じ会議で,取引が成立すると信じていると語った。
米国の楽観的な見通しにもかかわらず,ウクライナの情報筋は 「多くの問題」 があるため合意はまだ成立していないと述べた。
同筋によると,草案(drafts)は「合意におけるパートナーシップを反映しておらず,ウクライナの一方的な約束のみが含まれている。」 という。
キーウは,ロシアとの将来の和平協定において,米国からの強力な安全保障保証を強く求める可能性が高い。
トランプ氏は土曜夜の演説で多くの話題に触れ,ジョー・バイデンなどの対立者を何度も批判し,ホワイト・ハウスに復帰して以来の数々の功績を誇った(heralding)。
トランプ大統領は,ウクライナとロシアの両首脳と 「交渉中(dealing)」だと述べ,自身の監視下で戦争を終わらせる合意は可能だという楽観的な見方を繰り返した。
「プーチン大統領に話したが,このこと(戦争)は終わると思う。と同氏は会議で語った。
ウクライナは,今週サウジアラビアで行われた米国とロシアの外交官トップの会合から除外された後,自国の参加なしに合意されたいかなる合意(any deal agreed)も受け入れないと強調している。
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の間では、ここ数日緊張が高まっている。
米国の指導者はゼレンスキー氏を「独裁者(dictator)」と呼んだが,これは明らかに、ウクライナ大統領がトランプ氏はロシアの「偽情報空間(disinformation space」)に生きていると述べたことに対する対応だった。
英国首相 サー・キア・スターマー(Sir Keir Starmer)は,土曜日の電話会談で,ウクライナの指導者に再び揺るぎない支持(unwavering backing)を表明した。
英国政府(Downing Street)は,首相が 「断固たる(ironclad)支持を改めて表明」し,「ロシアの違法な戦争を終わらせるために,公正で永続的な平和を確保するという決意」 を示したと述べた。
これは,英国首相とフランスのエマニュエル・マクロン大統領がワシントンに向かう数日前に行われたもので,両首脳は米国首脳の支持(onside)を維持しながら ウクライナの現実を主張しなければならない難しい協議に臨む。
トランプ大統領は金曜日のラジオ番組で,欧州の両首脳は戦争を終わらせるために 「何もしていない」 と語った。
(転載了)
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トランプにとっては 「戦争を停止させること」,「ウクライナから資源を奪うこと」ーが重要であって ウクライナがロシアの支配下に降ること,ウクライナ領土がロシアのものになることなど どうでもいいことなのでしょう。
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