共和党員の 無謀な法案
‘INDEPENDENT’,Feb.26,2025付け
“Trump Airport and Trump Day: The bills adoring GOP lawmakers have put forward”
「トランプ空港とトランプの日:共和党議員が提出した法案」
の見出し記事を 拙訳・転載します。
*************************
「彼の素晴らしい功績は,この象徴的な国定記念物(national monument)で最高の評価(recognition)と栄誉を受けるに値する」とフロリダ州議員は,ラシュモア山(Mount Rushmore)にトランプの顔を追加する法案を提出した際に述べた。「さあ,彫ろう!(Let’s get carving!)」
ドナルド・トランプ大統領の誕生日を国民の祝日にすること,ラシュモア山に彼の顔を彫ること,ワシントン D.C. の空港を 彼にちなんで改名することなどは,共和党が第45代 および 第47代大統領を称えるために推し進めている立法改正(the legislative changes)のほんの一部にすぎない。
法案の中には,メキシコ湾をアメリカ湾に,グリーンランドを “Red, White and Blueland” に改名するなど,78歳の大統領の取り組みを支持するものもあるが,一方で,トランプをジョージ・ワシントンやエイブラハム・リンカーンと並ぶ有名な歴史上の人物に位置付けるような賛美的な(adulating)法案もあると,ウォール・ストリート・ジャーナルが最初に報じた。
「これは,議会が大統領を支持していることを国に示す機会だ。」と、テネシー州選出のアンディ・オグルズ(Andy Ogles)下院議員は同紙に語った。
先月,オグルズ議員はトランプの3期目就任を可能にするため憲法修正第22条を改正することを提案し,同大統領について「我が国の衰退を逆転させ,米国を偉大な国に復活させることができる近代史上唯一の人物であり,その目標を達成するために必要な時間を彼に与えなければならない。」と述べた。
同じ週に,フロリダ州選出のアンナ・パウリナ・ルナ(Anna Paulina Luna)下院議員は,ラシュモア山にトランプ大統領の顔を刻む法案を提出した。
「我が国に対する彼の素晴らしい功績と,彼がこれからももたらすであろう成功は,この象徴的な国定記念物に最高の評価と栄誉を受けるに値する。」と彼女はXに書いた。「彫り始めよう!」
この法案は,ホワイト・ハウスが当時サウス・ダコタ州知事だったクリスティ・ノーム(Kristi Noem)国土安全保障長官(Secretary of Homeland Security)に,彼の顔を記念碑に加えることについて連絡したという報道をトランプが否定してから5年後に提出された。彼は2020年8月に Xに書いた:「提案したことは一度もないが,最初の3年半で達成された多くのことを考えると,おそらく他のどの大統領よりも,私には良いアイデアに思える!」
2度目の就任から3日後,ノース・カロライナ州選出のアディソン・マクドウェル(Addison McDowell)下院議員は,ワシントンD.C.地域の旅行拠点であるバージニア州ダレス国際空港をドナルド・J・トランプ国際空港に改名する法案を提出した。
この法案の共同提案者であるテキサス州下院議員ブランドン・ギル(Brandon Gill)は,Xに次のように書き,この法案を支持する理由を説明した:「トランプ大統領は私の生涯で 最高の大統領だ。だから,私たちが彼と,彼が我が国を救うためにこれまでもたらしてきた,そしてこれからももたらすであろう素晴らしいリーダーシップを称えるのは当然のことだ。」
一方,ニューヨーク州選出のクラウディア・テニー(Claudia Tenney)下院議員は今月初め,トランプの誕生日である6月14日を国民の祝日とする法案を提出した。国旗記念日(Flag Day)が偶然同じ日であることから,彼女の法案は「この歴史的な日を称えるため,6月14日を『トランプ大統領の誕生日と国旗記念日』という新しい連邦の祝日として恒久的に制定する」ことを提案している。
「ジョージ・ワシントンの誕生日が連邦の祝日として制定されたのと同様に,この法案はトランプの誕生日をこのリストに追加し,彼を米国の黄金時代の創始者として認める」と同議員は声明で述べた。
共和党員は,トランプへの卑屈な忠誠心(obsequious loyalty)を強調するために法案を推進しているようだ。民主党は,法案が 自暴自棄(desperation)の表れだと考えている。
「この時点で,下院共和党員は,家賃や食料品のコストを下げることに何の役にも立たない,必死で無意味な法案を提出するのをやめ,イーロンのロケットを借りて マール・ア・ラーゴの前の空に ‘Love me Donny’ と書くべきだ。」と,テキサス州下院議員のジャスミン・クロケット(Jasmine Crockett)はウォール・ストリート・ジャーナルに語った。「その方が早いだろう(It would be faster)。」
(転載了)
**********************
心と羞恥心ある米国人は どうする?
下は White House ホームページの Front Page です。
(和文は スマホの 翻訳アプリ/ カメラ によるもの。)
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- ウィンブルドンの “All-White Dress Code”(2026.07.20)
- 中国/習の好感度の向上は 米国/トランプの反動?(2026.07.22)
- 信頼性において 習/中国が トランプ/米国を抜いた(?)(2026.07.19)






コメント