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2025年5月 5日 (月)

米コンシューマー・レポートによる 2025年 ベスト・カー,10車種

2025年3月4日付けで 米国 ‘Consumer Report’ が “Best Cars of the Year: 10 Top Picks of 2025”(今年のベストカー: 2025年のトップ 10選)を発表しました。
2024年と同様,10車種のうち 7車種のトップを日本車が占めました。
これを見れば 日本車が米国で売れて,米国車が日本で売れない理由が明白で,理解できないのは トランプくらいでしょうか。
下記,拙訳・転載します。
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Consumer Report
March 4, 2025
Best Cars of the Year: 10 Top Picks of 2025

これらは,我々のテストで最も輝いた10台の新しい乗用車,SUV,トラックである

新車を買うのはワクワクする一方で,不安も募る。インフレや関税による価格の不確実性に加え,現在では260種類以上のモデルが販売されており,それぞれに様々な機能や仕様があり,検討すべき点が異なる。しかし,CRが毎年発表する「Top Picks」は,賢い選択をするのに役立つ。

Top Picks: 「Small Car」,「Midsized Car」,「Subcompact SUV」,「Compact SUV」,「Fuel-Efficient SUV」, 「Midsized SUV」,「Luxury Compact SUV」,「Luxury Midsized SUV」,「Electric Vehicle」,「Small Pickup

リストに掲載された各車両は,ロード・テストにおける性能と安全性において優れた結果を達成した。また,予測される信頼性とオーナーの満足度も考慮に入れた。さらに,‘Top Picks’ に選ばれた全車種には,歩行者検知機能付き低速自動緊急ブレーキと高速道路対応 AEBautonomous emergency braking:自動緊急ブレーキ)が標準装備されている -これらは,次の車にぜひ搭載したい重要な機能である。

コンパクト・カーからミッドサイズ高級SUVまで,人気のカテゴリーからモデルを厳選した。今年のグループには,ハイブリッド車が4台,プラグ・イン・ハイブリッド車(PHEV)が3台,電気自動車が1台含まれている。

実用的で魅力的なモデルで,「スバル」と「トヨタ」がリストを席巻している。昨年のおすすめ車種のいくつかが今年もランクインしたが,日産セントラのような新車も歓迎する。
2025年に最高の栄誉を獲得した乗用車,SUV,トラックはどの車だろうか? ぜひ続き・・・

Small Car: Nissan Sentra / 小型車:日産セントラ

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日産セントラは,並外れた価値を提供する。一部の高価格帯のライバル車よりも多くのアクティブ・セーフティ機能を標準装備し,快適な乗り心地,機敏な(nimble)ハンドリング,優れた燃費,そして比較的広いキャビンで,ロード・テストでも高い評価を得た。操作は直感的(intuitive)で,インフォテインメント(infotainment)とエアコンのインターフェースはシンプルさの典型である。
さらに日産は,購入後2年間に3回の無料オイル交換を付帯している。総合的に見て,セントラは 2万5000ドル以下でも,優れたオール・ラウンドな新車が手に入ることを証明している。レザーシートなどのプレミアムな装備を希望の場合は,数多くのアップグレード・オプションを用意していり。

Midsized Car: Toyota Camry /
ミッド・サイズ・カー:トヨタ カムリ

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トヨタは2025年モデルに向けてカムリのデザインを一新した。全面的な改良により,この人気で効率の良いセダンは,当然ながら我々のおすすめリストに返り咲いた。快適性,実用性,そして使いやすさはそのままに,トヨタ最新のインフォテインメント・システムと,上品でソフトタッチなインテリアを備えている。
カムリは現在ハイブリッド車のみで販売されているが,我々のテストにおけるパフォーマンスを見ると,これは良いことである。シャープなハンドリングとスムーズな乗り心地の絶妙なバランスを実現し,運転の楽しさがさらに増している。ハイブリッド・パワートレインは前世代車より17馬力向上し,我々のテストでは燃費が 1mpgmiles per gallon)向上し,全体で48mpgとなった。さらに,全グレード(trims)で全輪駆動システムが選択可能である。

Subcompact SUV: Subaru Crosstrek /
サブコンパクト SUV:スバル・クロストレック

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スバル・クロストレックは,都会のツーリングと荒野の(wilderness)冒険の両方を想定して設計されている。優れた乗り心地,良好な燃費,標準装備の四輪駆動,そして荒れた路面でも走破性を発揮する高い最低地上高(high ground clearance)を備えている。乗り降りも容易である。前席と後席はどちらも快適でサポート力があり,物理操作とタッチスクリーン操作はほぼユーザー・フレンドリーである。
2025年モデルでは,ベース・グレードのみに152馬力の 2.0リッター4気筒エンジンが搭載される。その他のグレードには,我々が好む,よりパワフルな(peppier) 182馬力の2.5リッター4気筒エンジンが搭載される。アクティブ・セーフティ・システムと運転支援システムを組み合わせた EyeSight は,クロストレックに標準装備されている。BSW(後側方警告)と RCTW(後側方接近警告)はベース・グレード以上のグレードでのみ選択可能である。2026年モデルには,パワー・アップと燃費向上を実現したハイブリッド(non-plug-in)バージョンが秋に発売される。

Compact SUV: Subaru Forester /
コンパクト SUV: スバル・フォレスター

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コンパクトSUVの中でも長年実用的な選択肢として君臨してきたスバル・フォレスターは,2025年モデルに向けてデザインを一新し,これまで以上に優れた車へと進化した。この刷新により,キャビン全体に改良が加えられたが,CRのおすすめ車として常に上位にランクインしてきたフォレスターの成功の秘訣はそのままに,室内空間全体がさらに洗練されている。見た目以上に広々とした室内空間は,乗り降りのしやすさ,良好な視界,快適な乗り心地,優れた燃費,そして全輪駆動システム(AWD:all-wheel drive)を誇る。
さらに,前モデルに比べ キャビンは静粛性が向上し,ラゲッジ・スペースも拡大。どちらも嬉しい改良点である。4気筒エンジンはトルクが増し,フォレスターのパワーがさらに向上した。また,燃費は 1mpg向上し,29mpgとなった。(ハイブリッド車は今年後半にラインナップに加わる予定である。)

Fuel-Efficient SUV: Toyota RAV4 PHEV /
燃費効率に優れたSUV:トヨタ RAV4 PHEV

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このコンパクトなプラグ・イン・ハイブリッドSUV(旧称Prime)は,トヨタの人気モデルRAV4の最高峰モデルである。302馬力の力強いエンジンで,0-60mph加速はわずか6.3秒と,パフォーマンスと効率性を求めるドライバーにとって最適なソリューションである。最大の特徴は,充電式バッテリーが最大42マイル(約64km)の電気走行距離を実現していることである。
240ボルトの家庭用充電システムを使えばわずか2.5時間,家庭用120ボルト・コンセントを使えば12時間で充電できる(replenish)。さらに,PHEVの乗り心地は他のRAV4モデルよりも優れており,BSW(安全装備)が標準装備されている。RAV4ハイブリッドも優れているが,PHEVはさらにワンランク上の車だと感じられる。

Midsized SUV: Toyota Highlander Hybrid /
ミッドサイズ SUV:トヨタ・ハイランダー・ハイブリッド

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トヨタ・ハイランダー・ハイブリッドは,ミッドサイズSUVの中でも異彩を放つ存在である。3列シートの広さと,最も効率的なコンパクトSUVに匹敵する燃費性能を両立している。標準装備のAWDall-wheel drive)システムを搭載したこのハイブリッド車は,当社のテストで35mpg(約11.3km/L)という燃費を記録した。これは,給油なしで約600マイル(約960km)の長距離ドライブをこなすのに十分な燃費である。
(その走行距離の大半を高速道路で走行した場合,最大41mpg(約20.3km/L)の燃費を実現できる。)ドライブ中,同乗者は快適な後部座席と快適な乗り心地を,ドライバーはレスポンスの良いハンドリングと豊富なアクティブ・セーフティ機能を堪能できるだろう。Top Picksで連続受賞を果たしたこの車は,スマートで多用途な車であり続けている。(効率性と広いスペースの両方を求めるなら,さらに大型のグランド・ハイランダー・ハイブリッドを検討する価値がある。)

Luxury Compact SUV: Lexus NX350h and NX450h+ /
ラグジャリー・コンパクト SUV:レクサス NX350h および NX450h+

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レクサスはこのコンパクトSUVに,数々の優れた点を詰め込んでいる。充実した装備を備えたNXは,上質なシートやシンプルなインフォテインメント・システムなど,乗員を贅沢に包み込むキャビンを備えている(ただし、エアコンはタッチスクリーンのみ)。中でも最も優れたモデルはハイブリッド車である。
どちらも,洗練されたながらもしっかりとした乗り心地,クイックなステアリング,そして優れたハンドリング性能を備えています。NX350hは従来型のハイブリッド車で,総合燃費は38mpg(約11.3km/L)と驚異的な数値を誇ります。最高の燃費性能を誇るNX450h+プラグインハイブリッドは,EV走行だけで 60kmの航続距離を誇り,バッテリーが空になった後は,ガソリンのみで35mpg(約11.3km/L)という優れた燃費を実現する。(240V充電器を使用した場合の充電時間は約3時間です。)

Luxury Midsized SUV: BMW X5 and X5 PHEV /
ラグジュアリー・ミニスカート・X5 および X5 PHED

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BMW X5は,そのすべてが「プレミアム」を体現している。このバランスの取れた(well-rounded)車は,静粛性と高級感あふれるキャビン,そして一日中続くドライブにも耐えうるサポート力のあるシートを備えている。パワフルさと効率性を兼ね備えたベース・モデルのX5は,俊敏な加速(0~60mph加速6秒)と,23mpg(約11.3km/L)という,同クラスの中でもトップクラスの燃費を実現している。
プラグ・イン・ハイブリッド・モデルは,電気のみで最大60kmの走行距離を実現し,この効率性をさらに高める。日常的に近距離を走行し,充電設備が便利なドライバーにとって,真のエネルギー・コスト削減を実現する。バッテリー残量が少なくなると,PHEVの燃費は 21mpg(約11.3km/L)になる。どちらのパワートレインでも,細かく調整されたサスペンションは,安定した乗り心地と、アスレチックで自信に満ちたハンドリングを提供し,魅力的なX5を他の高級車との差別化をさらに高めている。

Electric Vehicle: Tesla Model Y / 電気自動車:テスラ・モデル Y

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テスラ・モデル Yは,兄弟車(sibling)であるモデル3セダンと多くの長所を共有している:長い航続距離,スリリングなパフォーマンス,そして広大なテスラ・スーパーチャージャー・ネットワークへのアクセスなどである。しかし,モデルYのハッチバック・ボディ・スタイルは,モデル3よりも広い室内空間とラゲッジ・スペースを備え,優位性を生み出している。加速は別次元のようで(otherworldly),どの速度域でも瞬時に(instantaneous)反応する。クイックなステアリングと引き締まった(taut)サスペンションは,コーナリングを力強く攻め立てる。
これらのダイナミックな特性が相まって,SUVというよりもスポーツ・カーのような走りを実現する。従来のインストルメント・パネルを廃したすっきりとした(uncluttered)キャビンはモダンな美しさを備えているが,オーディオやエアコン(climate)などの 一般的な機能に大型の中央スクリーンからアクセスするのは,ステアリング・ホイールの操作と同様に,少々気が散る面もある(distracting)。しかしながら,全体として,この環境に優しいマシン(green machine)は実用性とエンターテイメント性を兼ね備えている。より快適な乗り心地とより静かなキャビンを約束するリフレッシュ・オプションも注文可能。

Small Pickup: Ford Maverick and Maverick Hybrid /
スモール・ピックアップ:フォード・マヴェリック および マヴェリック・ハイブリッド

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マヴェリックは,楽しくて燃費の良い(frugal)小型トラックで,ホームセンターへの買い物,通勤,週末の友人との小旅行など,どんなシーンにもぴったりである。サイズを考えると,車内は非常に快適で,乗り降りしやすく,操作もシンプルで,十分な乗客スペースも確保されている。250馬力の4気筒ターボチャージャー付きエンジンは,十分なパワーを発揮しながらも,燃費は 23mpgである。
このトラックの真の魅力は,191馬力のハイブリッド・モデルである。当社のテストでは,前輪駆動モデルが驚異の37mpgを達成した。(全輪駆動ハイブリッド・モデルは2025年モデルに登場予定。)マヴェリックは,トラックとしては洗練された乗り心地に加え,コンパクトなサイズで取り回しも簡単である。総じて,この刷新されたピックアップ・トラックは,今日の高価なフル・サイズ・モデルの多くに代わる魅力的な選択肢となるだろう。
(転載了)
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