米国と他G7各国国民の互いの思いの差が顕著
‘Pew Research Center’,June 11,2025付け
“How people in the U.S. and other G7 countries view each other”
「米国と他のG7諸国の人々が互いをどう見ているか」
の見出し調査結果を下記,拙訳・転載します。
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今週後半,主要7ヶ国(G7)はカナダで年次首脳会議を開催する。カナダのマーク・カーニー首相は,フランス,ドイツ,イタリア,日本,英国,米国の他のG7加盟国の首脳をもてなす。
ピュー・リサーチ・センターが今春実施した調査によると,米国人は G7諸国に対して,これらの国々の人々が米国に対して抱くよりも好意的な見方をしている。
例えば,米国人の65%はドイツに対して「非常に(very)」または「やや(somewhat)」好意的な意見(favorable opinion)を持っている。しかし,ドイツ人は 33% しか米国に対して同じ意見を持っていない。
全体として,米国人の大多数は他のG7諸国に対して好意的な見方をしており,日本(77%),カナダ(74%),イタリア(74%),英国(70%)についても少なくとも7割が好意的な見方を示している。しかし,G7諸国における米国に対する見方は,賛否両論(mixed),あるいは否定的(negative)であり,最も好意的な見方を示している日本で,55% が米国に対して肯定的な見方を示している。
2024年春以降,英国を除くすべてのG7諸国において,米国に対する好意的な見方は大幅に減少している。昨年は,フランスを除くすべてのG7諸国で,約半数以上が米国に対して「非常に」または「やや」好意的な見方を示していた。これらの数値は,トランプ大統領の最初の任期中にこれらの国々を対象に実施した最終調査である2020年夏の数値に近づいている。
G7諸国の中で,米国に対する好感度が最も低下したのはカナダである。カナダ人の約3分の1(34%)しか南の隣国である米国を好意的に評価しておらず,昨年は54% だった。一方,カナダ人の64% が米国に対して否定的な見方を持っており,そのうち39%は非常に否定的な見方をしている。昨年は,カナダ人の15%しか米国に対して非常に否定的な見方をしていなかった。
ドイツとフランスでも米国に対する好感度が大幅に低下している。対照的に,米国人のドイツとフランスに対する見方は2024年以降,大きな変化はない。
Views by ideology / イデオロギーによる見解
カナダ,フランス,ドイツ,イタリア,英国では,イデオロギー的に右派の人々の方が左派の人々よりも米国に対してはるかに好意的な見方をしている。
最も大きな違いはカナダで,右派のカナダ人のうち52% が米国に好意的な見方を持っているのに対し,左派のカナダ人では17% である。同様に,イタリアでも,右派で米国に好意的な感情を持つ人の割合は,左派のイタリア人の約2倍である(61% 対 28%)。
米国ではその逆で,リベラルな米国人は他のG7加盟国すべてに対して保守派よりも好意的な見方をしている。また,フランス(+33ポイント),カナダ(+32ポイント),ドイツ(+26ポイント)に対しても,保守派よりもはるかに肯定的な見方を示している。
(転載了)
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主に トランプの影響と思われます。
特に カナダは 「51番目の州にする。」 と言われれば 米国を否定的に見るしかないでしょう。
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