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2025年6月29日 (日)

ヨーロッパに熱波襲来中

日本は 6月に真夏日が続出する異常気象が続いていますが,ヨーロッパでも ・・・。

INDEPENDENTJune 27,2025付け
Extreme heatwave hits Europe as temperatures set to soar above 40C in holiday hotspots
「猛暑がヨーロッパを襲い,休暇シーズンの主要都市では気温が 40℃を超える見込み」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。

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The Met Office warns temperatures could be 10C above average across swathes of Europe as the summer holidays get underway
英国気象庁は,夏休みシーズンが始まる中,ヨーロッパ各地で気温が平年より10℃ 高くなる可能性があると警告している。

ヨーロッパの人気観光地は極端な暑さに直面しており,主要なリゾート地では気温が 40台まで上昇すると予想されている。
週末から来週にかけて,パリやローマなどの都市では警報が発令され,ギリシャでは山火事が発生している。

気象庁の広報担当者,スティーブン・ディクソンは,南ヨーロッパと西ヨーロッパで熱波が発生しており,それが大陸南東部にも広がっていると警告した。

「ヨーロッパの広範囲で気温は平年より510℃ 高くなると予想されており,南東部では 40℃前後に達する地域もあり,金曜日からはイベリア半島の一部でさらに高くなる可能性があり,6月の記録を更新する可能性もある。」と彼は述べた。

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「この猛暑は来週初めには西ヨーロッパの他の地域にも北上し,イギリスの一部で予想されている熱波の一因となるだろう。ただし,気温は前述の地域ほど高くはならない。」と付け加えた。

AccuWeather’ の主任国際予報官,ジェイソン・ニコルズは,今月初めの「猛暑(burst of heat)」と同様に,モロッコから西ヨーロッパに強い高気圧が発生し,高温をもたらすと述べている。
この高気圧は「スペイン,ポルトガル,フランスを経由して北上し,週末にかけてはドイツとイタリアへと広がるだろう。」と彼は述べた。
ニコルズ氏はさらに,「最悪のシナリオでは,特に日中で最も暑くなる時間帯,例えば正午や午後に屋外にいると,人々が熱中症(heat stroke)や熱疲労(heat exhaustion)にかかる可能性がある。」と付け加えた。

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Spanish and Portuguese temperatures to exceed 40C
スペインとポルトガルの気温は 40℃を超える見込み

スペイン気象庁によると,スペインでは金曜日から気温が急上昇し始め,少なくとも火曜日までは熱波が続く見込みで,一部地域では42℃に達する可能性がある。
同局は,「昼夜を問わず非常に高い気温が続くことが予想され,熱気にさらされている人々や脆弱な人々に危険をもたらす可能性がある。」と述べた。

カナリア諸島では土曜日に気温が36℃まで上昇する可能性があり,マヨルカ島内陸部では時折38℃に達する見込みだ。

イベリア半島でも,ポルトガルの気象予報官は週末にかけての高温についてオレンジ色の警報を発令した。
リスボンとポルトガル中部では日曜日までに気温が42℃を超え,南部では30℃台後半になると予想されている。

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France issues orange alert for ‘stifling’ heatwave
フランス,猛暑にオレンジ警報発令

パリは月曜日から猛暑に見舞われ,火曜日には最高気温が39に達する見込みである。予報官は,長時間屋外にいる必要がある人々に注意を促している。ニコルズ氏によると,パリではこの時期にこのような気温は珍しく,最後に観測されたのは2022年だった。

フランス南部では,一部地域で気温が40に達すると予想されており,当局は土曜日までにフランス中部と南東部の9県に対し,火災危険度の高い警報と猛暑に関するオレンジ警報を発令した。
ル・パリジャン(Le Parisien)紙によると,これらの県の内陸部では気温が42まで上昇する可能性があるとのことである。

フランス気象庁は,地中海の海面水温の上昇が夜間の最低気温にも影響を与え,「熱波の夜間はより蒸し暑くなる」可能性があると警告した。

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In Greece, summer wildfires force Athens evacuations
ギリシャ,夏の山火事でアテネ市民が避難

ギリシャで今夏初の熱波が到来。木曜日,アテネの気温は40近くまで上昇。市南部で大規模な山火事が発生し,当局は避難命令を発令した。
火災は人口密集地で発生したと報じられており,強風によって煽られ,頻繁に方向が変わり,煙が空一面に広がった。
「住民に自宅から避難するよう呼びかけている。」と,地元市議会議員のアポストロス・パパダキスはギリシャ国営放送ERTで述べた。

ギリシャの新聞「タ・ネア(Ta Nea)」によると,気温が41に達する見込みのため,労働省は金曜日午後,配達員を含む一部の労働者に対し,業務停止を宣言した。

Popular Italian destinations swelter in prolonged heatwave
イタリアの人気観光地は長引く熱波で蒸し暑い。

イタリアの人気観光地では,気温が30台後半まで続く日が続き,蒸し暑い日が続くと予想されている。

イル・メテオ(Il Meteo)によると,ローマでは木曜日まで日中の最高気温が37を下回ることはなく,フィレンツェでは月曜日からは38から39の間で推移する見込みである。
ナポリも土曜日と月曜日に37に達し,北東部のヴェネツィアでは水曜日と木曜日に36に達する見込みである。

イタリアの他の観光地では気温が比較的穏やかで,週末にはナポリで30台半ば,プーリア州バーリで20台後半までと予想されている。

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Germany braces for temperatures to near 40C by the middle of next week
ドイツは来週半ばまでに気温が40℃近くまで上昇する可能性があると警告

来週にかけて熱波が北上する中,気象専門家はドイツの一部地域では水曜日までに気温が40℃近くまで上昇する可能性があると警告している。

donnerwetter.de’ の気候学者,カルステン・ブラント博士は,ドイツのニュース・メディア ‘Bild’ に対し,「猛暑が到来する(the big heat is coming)」と語った。
「来週半ばには気温が40まで上がる可能性がある。」とブラント博士は述べた。

予報サイトは,今後のドイツの熱波では,気温が30℃以上になる日が5日間,35℃以上になる日が3日間続くと予測している。

フランクフルトでは水曜日に38℃,ベルリンでは35℃に達すると予想されている。
(転載了)
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住居のクーラー設置率の低い国(地域)では 相当 厳しい状況です。
20年ほど前,オーストリア旅行を計画して 旅行会社で ホテルを選んでいる時,「エアコン有り」という注意書きがあるホテルが目に付きました。
冷房設備がないホテルが珍しくなかったようです。

下図は 28日 午後3時(GMT)のヨーロッパの気温です。
スペイン南部で 42℃を記録しています。
(リスボン:39℃,マドリッド,ローマ:37℃

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42は,私が経験した最高気温で 場所は ドバイでした。
ヨーロッパが ドバイ並みの気温? 死者がでてもおかしくない気温です。

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