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2025年7月21日 (月)

トランプは すぐに嘘とわかる嘘をつく。

The Washington Post’,July 18,2025付け
Trump said he ‘never wrote a picture in my life.’ Here are four.
「トランプは『人生で一度も絵を書いたことがない。』と述べた。以下に4つの絵を挙げる。」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。

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The president’s blanket denial of a Wall Street Journal report could further inflame the Epstein case.
大統領がウォール・ストリート・ジャーナルの報道を全面的に否定したことで,エプスタイン事件はさらに激化する可能性がある。

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ドナルド・トランプ大統領は,20年以上前にジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)被告への,卑猥な(bawdy)誕生日プレゼントの一部だったとされる(allegedly),自身の名前が入った裸の女性のスケッチについて問われた際,いかなる絵も描いたこと(creating)はないと否定した。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によると,トランプは火曜日のインタビューで,このスケッチについて「私は人生で一度も絵を描いたことはない。女性の絵も描かない(I never wrote a picture in my life. I don’t draw pictures of women)。」と述べた。

しかし,トランプは長年にわたり複数の絵を描いており,少なくとも4点が大統領就任後最初の任期中にオークションに出品された。

実業家でありリアリティ番組のスターでもあったトランプは,ニューヨークのスカイラインを描いたスケッチを2枚制作した。トランプ・タワー,エンパイア・ステート・ビルの3分の1,そしてジョージ・ワシントン・ブリッジが目立つように描かれている。いずれのスケッチにも,未来の大統領の特徴である曲がりくねった(squiggly)署名が太いマーカーで記されている。

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ホワイト・ハウスのスティーブン・チャン(Stephen Cheung)広報部長は金曜日,声明の中で,WSJは「フェイク・ニュースを掲載した(printed fake news)」と述べ,大統領は「WSJが報じたようなことは描いてない」と発言した。
しかし,トランプ自身の発言はより包括的だった(sweeping)。

「これは私の言葉ではないし,私の話し方でもない。」と,WSJがエプスタインの誕生日プレゼントにトランプが関わっていたと報じた後,トランプは木曜日の夜,‘Truth Social’ に書き込んだ。

Also, I don’t draw pictures.
「それに、私は絵を描かない。」

ワシントン・ポスト紙は,トランプが少なくとも4枚の絵を描いており,それらは大統領就任後最初の任期中にオークションに出品されたことを確認した。

2017年11月,ロサンゼルスを拠点とするネイト・D・サンダース・オークションズ(Nate D. Sanders Auctions)は,トランプ氏サインの上にニューヨークのスカイラインを描いた落書きを約3万ドルで落札した。トランプ氏はこの絵を、リアリティ番組「アプレンティス(The Apprentice)」の司会者として人気が高まる中,2005年に描き,当時チャリティー・オークションに寄贈した。
このスケッチには,トランプ・タワーを中心に他の建物の輪郭が描かれている。トランプの超高層ビルは画像の中で最も大きいが,当時はニューヨークで64番目に高い建物だった。

3ヶ月後,ロサンゼルスを拠点とするジュリアンズ・オークションズ(Julien’s Auctions)は,エンパイア・ステート・ビルの手描きスケッチを売却した。オークションハ・ウスによると,トランプは1990年代初頭にフロリダ州パームビーチで開催された美術祭にこのスケッチを寄贈した。当時,トランプはこの象徴的なランドマークの所有権を奪おうとしており,最終的にビルの売却を仲介した。

2019年,ダラスを拠点とするヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)は,2004年に制作されたニューヨークのスカイラインをより精巧に描いた「あなたは解雇された(You’re Fired)」を競売にかけた。これは、トランプがテレビドラマ「アプレンティス(The Apprentice)」で使った決めゼリフにちなんで名付けられた。
このスケッチは,タキシードを着て装飾的な暖炉の前に座るトランプのポートレートと並んで展示されている。

同年後半,ジュリアンズ・オークションズは,トランプが2006年頃に描いたジョージ・ワシントン橋のミニマリスト的なスケッチを競売にかけた。このスケッチは約4,500ドルで落札された。

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トランプの全面否定(blanket denial)は,エプスタイン事件をめぐる,高まる政治的動揺を鎮めようとする彼の取り組みを複雑化させる可能性がある。この騒動(furor)は,司法省がエプスタインに対する連邦捜査に関する追加情報を一切公表しないと発表した約2週間前に始まった。

2008年に未成年少女を巻き込んだ売春行為で州法違反の罪を認めた(pleaded guilty)この金融業者は,2019年に連邦検察から性的人身売買の罪で起訴された。この事件は,同年,連邦拘留中に自殺と判断されたため,裁判には至らなかった。

トランプ支持者の多くは,FBIのエプスタイン捜査ファイルには,他の有力者を巻き込む(implicate)可能性のある顧客リストが含まれていると信じている。
7月7日,司法省はエプスタイン事件に関して「有罪を示す『顧客リスト』(no incriminating ‘client list’)は存在しない」とし,さらなる文書公開は「適切でなく,正当化もされない」と述べた。

この発言を受け,トランプの最も忠実な支持者の一部が彼に反旗を翻した(turn on)。下院議長マイク・ジョンソン氏(共和党,ルイジアナ州選出)でさえ,追加記録を公開しないという政権の決定に反旗を翻した。

トランプ氏はこれに反発し(lashed out),「PAST支持者」を「弱虫(weaklings)」と罵倒した(lashed)後,木曜日に圧力に屈し,パム・ボンディ(Pam Bondi)司法長官に対し,この事件に関する大陪審の証言の公開を求めるよう指示した。

トランプの譲歩(concession)は,ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道を受けてのもので,この報道はトランプとエプスタインの親交に再び注目を集めた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると,その焦点となったのはトランプ氏の名前が書かれたわいせつな(lewd)手紙だった。この手紙は,エプスタインの側近ギレーヌ・マクスウェルが2003年にエプスタインの50歳の誕生日の特別な贈り物として集めた,家族や友人からの数十通の手紙のうちの1通だったとWSJは書いた。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると,トランプの署名入りの手紙には,太いマーカーで描かれたと思われる裸の女性の輪郭線の中に数行の文章が書かれており,最後には「お誕生日おめでとうございます - そして,毎日が素晴らしい秘密でありますように(Happy Birthday — and may every day be another wonderful secret.)。」と書かれているという。

ワシントン・ポスト紙は,ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた手紙について,独自には確認していない。
トランプは手紙を書いたことやスケッチを描いたことを否定し,ウォール・ストリート・ジャーナルを訴えると警告した(threatened to sue the Journal)。

(転載了)
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タイトルの “never wrote a picture in my life.” は彼自身の発言でしょうか。

drew”(描いた)と言わず “wrote”(書いた)と言うところが 小学生程度の英語力と言われる所以でしょうか?

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