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2025年8月13日 (水)

SAINT or SINNER?

ドナルド・トランプ米大統領が課した関税の打撃を受けたスイスで,あるギャラリーが十字架にかけられたトランプの彫刻を展示しようとしましたが,最終的にその計画を取りやめました。

英国出身アーティストによる作品だという。彼はこの作品について「救いの代表的象徴である十字架と,罪悪感や刑罰を直接想起させるものとの明確な対比こそが作品の核心だ」と説明しています。

ギャラリー関係者は,展示中止の理由が関税によるものかと問う地元メディアの質問に対し,「そのような理由で展示を決めるのはギャラリーとして侮辱的なことだ」と答えました。スイスは7日から,トランプによる39%の相互関税率の適用を受けています。

SWI/swissinfo’ がAugust 8, 2025付けで
Trump sculpture at Basel station shelved for security reasons
「バーゼル駅のトランプ像,安全上の理由で設置中止」
の見出しで伝えています。
下記,拙訳・転載します。

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オレンジ色の囚人服を着て磔刑にされたドナルド・トランプ米大統領の彫刻が,予定されていたバーゼル駅での展示を取りやめることになった。
安全上の理由から,この場所での展示はできないと,‘the Gleis 4 gallery’ は木曜日(87日)にインスタグラムで発表した。

同ギャラリーは,彫刻に集まると予想される大勢の人出と,混乱の懸念が,安全上のリスクを過度に高めていると述べている。‘Gleis 4Keystone-SDA通信に対し,この決定はスイス連邦鉄道からの要請ではなく,自ら下したものだと述べた。

「(彫刻への)反響は予想していたが,これほどの反響は予想していなかった。」と,同ギャラリーはインスタグラムに投稿した。鉄道駅は美術館にとって一般的な場所ではないため,人の流れを妨げず,安全上のリスクも生じさせないようにすることが課題となっている。現在,同ギャラリーは別の展示会場を積極的に探している。

英国人アーティスト,メイソン・ストーム(Mason Storm)による彫刻作品 「聖者か罪人か(Saint or Sinner)」は,オレンジ色の囚人服を着たトランプを描写している(depicts)。白い十字架に縛り付けられており,薬物注射による処刑に使われる簡易ベッドを彷彿とさせる。

(転載了)
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是非,適当な場所で展示して下さい。展示が終了したら 「ホワイト・ハウスに 贈呈する」は アリ?
巡回展示もいいですね。

english.katholisch.de’ のサイトに 次の文がありました。

インスブルックのヘルマン・グレットラー司教は,この作品を『全くの逸脱行為』と非難した。『オレンジ色の服を着たトランプ大統領が,救世主として十字架に縛られるのか,それとも処刑される直前の囚人として殉教者となるのか? まだそんなことが可能なのか?』と司教は述べた。チューリッヒの神学者サイモン・ペン・ケラー氏も,十字架にかけられたドナルド・トランプの描写を『とんでもないミスキャスト』と評した。

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