日本人の インターネット使用頻度は 若年者のみでなく 高齢者も高い
‘Pew Research Center’,September 8, 2025付け
“Most adults across 24 countries are online at least several times a day”
「24ヶ国の成人の大半は1日に少なくとも数回はインターネットを使う」
の見出し調査報告を 下記,拙訳・転載します。
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ピュー・リサーチ・センターが今春実施した調査によると,24ヶ国の成人の中央値は28%で,ほぼ常にオンライン状態にあると回答している。さらに40%が1日に数回インターネットを利用すると回答し,9%は全く利用しないという結果が出ている。
インターネットをほぼ常に利用している割合は,調査対象国によって大きく異なる。このオンライン状態にあると回答した人の割合の範囲は,ナイジェリアでの成人の13%,日本では過半数の56%に及ぶ。
韓国では,成人のほぼ半数がほぼ常時インターネットを利用していると述べている。アルゼンチン,イスラエル,スペイン,トルコ,米国では,約10人中4人が同様の回答をしている。
カナダやヨーロッパのいくつかの国では、成人の約半数以上が1日に数回インターネットを利用していると述べています。
一方,一部の国では,インターネットを全く利用しない人が相当数存在する。インターネット利用率が最も低いのは,インドとサハラ以南アフリカの3ヶ国である。南アフリカとナイジェリアでは成人の約4分の1,インドとケニアでは約3分の1が,インターネットを全く利用していないと回答している。
日本では,ほとんどの成人がほぼ常時オンラインだが,14%は全くインターネットを利用していない。ヨーロッパ,カナダ,米国では,オンラインではない人の割合は約10%以下である。
一般的に,裕福な国では成人のオンライン利用率が高い傾向にある。しかし,国の富裕度(一人当たり国内総生産で測定)と「ほぼ常にオンライン」と回答した人の割合との間には,有意な相関関係は見られない。
しかし,ほとんどの国では,所得が低い,または教育水準が低い人は,インターネットをほぼ常に利用する傾向が低い傾向にある。
Differences by age within countries / 各国における年齢による差異
当センターの過去の調査では,世界中で若年成人のインターネット普及率とソーシャルメディア利用率が高いことが分かっている。同様に,今春調査を実施したすべての国において,若年成人は高齢者よりも「ほぼ常にオンライン」である傾向が強いことが分かった。
こうした年齢ギャップは非常に大きくなる場合がある。例えばトルコでは,50歳以上の成人のうち,インターネットを「ほぼ常に」利用していると回答した人は 12%であるのに対し,35歳未満の成人では 64%だった。
アルゼンチン,フランス,インドネシア,イスラエル,日本,韓国,スペイン,米国でも,若年成人の大多数が「ほぼ常にオンライン」であると回答している。これらの国では,この質問に対する若年成人と高齢者の回答の差は 36ポイント以上ある。
日本は,若年成人と高齢者の両方において,インターネットの頻繁な利用率が最も高く,35歳未満の85%,50歳以上の38%が「ほぼ常にオンライン(online almost constantly)」であると回答している。
(転載了)
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