BBCが伝える-魚型醤油プラスティック容器がオーストラリアで禁止
‘BBC’,Aug.31, 2025付け
“Australian state to ban iconic fish-shaped soy sauce bottles”
「オーストラリアの州で,魚形醤油容器を禁止へ」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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An Australian state will ban fish-shaped soy sauce containers, as part of a wider ban on single-use plastics.
オーストラリアのある州は,使い捨てプラスチックの広範な禁止の一環として,魚の形をした醤油容器を禁止する。
世界中の多くのアジア料理店やテイクアウト店で定番となっているこの象徴的な容器が,南オーストラリア州の店舗や企業で月曜日(9月1日)から販売・配布が禁止される。
「魚の形をした容器は,ほんの数秒しか使用されないが,ポイ捨てされれば何十年,あるいは何世紀にもわたって環境に残る。」と,南オーストラリア州のスーザン・クローズ環境大臣兼副首相は8月初めに述べた。
この動きは,スーパーマーケットのレジ袋,プラスチック製ストロー,マドラー,綿棒,紙吹雪などを禁止した2023年に可決された法律に基づくものである。
南オーストラリア州政府は,この政策は「汚染の削減,二酸化炭素排出量の削減,そして海洋生物の保護」を目的として実施されたと述べている。
醤油容器はリサイクル可能なプラスチック(ポリエチレン)で作られているが,サイズが小さいため機械で適切に処理するのが難しく,リサイクルされないケースが多く見られる。
月曜日からの禁止措置は,蓋,またはストッパーが付いた,30ml入りの醤油容器に適用される。
1954年に日本の渡辺輝夫が発明した魚の形をした醤油容器は,おそらく最もよく知られている。
当初は陶器やガラスで作られていたが,その後プラスチック製になり,持ち帰り寿司に醤油を絞り出すための人気商品となった。
大きな醤油瓶や小袋は禁止措置の対象外であるため,寿司に醤油を添えることは可能である。
オーストラリア当局は,対策を講じなければ,海洋に流入するプラスチックの年間量は2040年までに3倍の2900万トンに増加すると予測している。
プラスチック廃棄物管理に関する国際比較では,オーストラリアはプラスチック汚染抑制への総合的な取り組みにおいて25カ国中7位にランクされた。
(転載了)
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日本では 法律によって 特定のプラスティック容器(製品)が禁止されることはないようですが,・・・。
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