ワールド・シリーズ 3戦目で,大谷翔平はー
‘USA TODAY’,Oct.28, 2025付け
“Shohei Ohtani has another Best Game Ever in Dodgers' wild World Series win”
「大谷翔平,ドジャースのワールド・シリーズ勝利でまたもや史上最高の試合を披露」
の見出し記事を下記,拙訳・転載します。
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LOS ANGELES —It’s getting a little absurd, isn’t it?
ロサンゼルス発 ― ちょっと馬鹿げた話になってきたと思わないか?
This shouldn’t be humanly possible.
こんなことは人間には不可能だ。
まるで,全盛期のバリー・ボンズ(Barry Bonds),10月のレジー・ジャクソン(Reggie Jackson),そしてセントルイス・カージナルスのユニフォームを着たアルバート・プホルス(Albert Pujols)を見ているようだ。
大谷翔平は このワールド・シリーズを自らの手で掴み,決して忘れられないショーを繰り広げている。
大谷は月曜日(10月27日),ロサンゼルス・ドジャース史上最高のワールド・シリーズ・パフォーマンスを披露した。2本の本塁打と2本の二塁打を放ち,3打点,3得点を挙げ,記録的な9回の出塁と4つの申告敬遠を記録し,ワールド・シリーズ第3戦で,ドジャースがトロント・ブルージェイズに6対5で勝利した試合の18回に,一塁手のフレディ・フリーマンがサヨナラ・ホームランを打つ場面も見届けた。
ワールド・シリーズ史上最長タイの18イニングに及ぶ6時間に及ぶ名勝負となった。
大谷の驚異的な(surreal)パフォーマンスにより,ドジャースはワールド・シリーズ2連覇への道半ばに立った。
ドジャースはブルー・ジェイズを2勝1敗でリードし,次の2試合はドジャー・スタジアムで行われる。1963年以来となるドジャー・スタジアムでの優勝を目指している。
この痛恨の敗戦は,ブルー・ジェイズに2つの教訓を与えた。
- 大谷翔平に投げてはいけない:もし投げるとしても,ブルー・ジェイズのリリーフ投手セラントニー・ドミンゲス(Seranthony Dominguez)が7回にやったように,プレートの真ん中にミートボール(meatballs)を投げてはいけない。
- 大谷翔平を ヤジって(taunt)はいけない:もしヤジったら,その代償を払うことになる。
このヤジは,金曜日の夜,世界中に響き渡った。
“We don’t need you! We don’t need you!’’
大谷の妻は,このヤジを「笑える(hysterical.)」と感じた。ブルー・ジェイズのベテラン投手,クリス・バシットは心配した。しかし,大谷はただ肩をすくめただけだった(shrugged it off)。
もしかしたら,次回 ブルー・ジェイズのファンは,バシットの警告に耳を傾けるかもしれない。
“Don’t poke the bear."(「熊を刺激するな。」)
ブルー・ジェイズのファンは,第1戦でドジャースを11対4で圧倒し,大谷の最後の打席で大谷をヤジっていた(chanting)ことを覚えているだろうか。
“We don’t need you! We don’t need you"
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷選手が ヤジを理解していないと主張したが,彼のスーパースターである大谷選手は確かに聞こえたと認めた。
「最高だと思ったよ。」 と大谷選手は言った。「妻はあのヤジが大好きなので,ちょっとからかわれたよ。」
大谷選手は笑いながら,妻が家で同じヤジを言い始めないことを願っていると語った。
それでも,ブルー・ジェイズのファンが大谷選手に圧倒されていると思っていたとしたら,考え直してみればどうだろう?
「打席中は集中しているから,特に気にしたりはしない。」と大谷は言った。
どうやらそうではないようだ。
第1打席で エンタイトル・ツーベース・ヒット(ground-rule double)を打った。
3回にホームランを放った。
5回にはセンター・フェンス直撃のタイムリー・ツーベース(run-scoring double)を放った。
7回にはホームランで同点に追いついた。
8回には申告敬遠を与えられた(intentionally walked)。
11回にも申告敬遠を与えられた。
13回にも申告敬遠を与えられた。
15回にも申告敬遠を与えられた。
17回には 四球で歩かされた。
彼はワールド・シリーズ史上初めて9回出塁した選手となり,1906年のシカゴ・ホワイト・ソックスのフランク・イズベルに並び,ワールド・シリーズの1試合で4本の長打(extra-base hits)を放った史上唯一の選手となった。
大谷は,ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定戦で3本塁打を放ち,近代野球史上初となるホーム・ゲーム2試合連続で12塁打を記録した選手となった。
「最近は打席での調子も良くなっているので,そういう意味で,全体的に良い状態です。」 と大谷は日曜日に語った。「できる限りの準備を整え,正しいメンタリティで打席に立つよう,全力を尽くしています。しかし,相手チームの貢献も評価しなければなりません。」
そして この夜,大谷は予想を覆し,ブルー・ジェイズは 4度の申告敬遠で大谷の活躍を称えるしかなかった。
これがドジャースにとってワールド・シリーズ史上4本目のサヨナラ・ホームランのきっかけとなり,ドジャースファンにとって忘れられない夜となった。
(転載了)
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6時間 TV野球観戦したのは初めてです。
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