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2026年1月 4日 (日)

ドナルド・トランプには 形容詞 “Stupid” が最も似合う (その3)

英国の新聞社,インディペンデント紙が運営するオンライン・メディアindy100Dec.62025 付け
The 34 most stupid things Donald Trump has ever said
「ドナルド・トランプがこれまでに言った 34の最も愚かなこと」
の見出し記事を 4回に分けて 拙訳・転載します。

その3回目(1724)。
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Whether you love him or hate him, Donald Trump is undoubtedly unafraid to speak his mind - even if it means getting ridiculed mercilessly by the internet.
From the invention of "covfefe" (does anyone know what that is yet?), to the claim that you "can't be too greedy" (and don't we know it), there's truly no shortage of comedy gold that leaves the president's mouth.
トランプを好き嫌いに関わらず,ドナルド・トランプは自分の考えを率直に話すことを恐れていない -たとえそれがインターネットで容赦なく嘲笑されることを意味したとしても。
covfefe(一体何のことかまだ誰も知らない?)という造語から,「欲張りすぎるなんてありえない(can't be too greedy)」という主張まで,大統領の口から出てくる喜劇のネタ(comedy gold)には,実に事欠かない(no shortage)。

そこで当然のことながら,ドナルド・トランプがこれまでに言った最も愚かな発言34選をまとめてみたもちろん,あくまで主観だが。

17. Trump takes aim at ‘fat husbands’ as he tries to win over voters
     トランプは有権者の支持獲得を目指して「太った夫たち」をターゲットにしている

2024年10月までに,トランプ氏は選挙運動で数々の集会を開いており,率直に言って,有権者の支持を得るために必死だったに違いない。

ドナルド・トランプは1018日のミシガン州での集会で,「ジル(Jill)」という架空の女性を攻撃し(go after),「太った夫(fat husband)」に 「ソファから立って(off the couch)」,「トランプに投票しろ(vote for Trump)」と訴えた - 本当にそうだ。

「期日前投票が始まった。知り合い全員を呼んで投票に行こう。明日も投票に行ってください。まだ始まったばかりだから,投票に行こう。そして,我々に投票したい友人全員を連れて:『ジル,太った夫をソファから追い出そう。あの太った豚をソファから追い出せ』 と群衆に語りかけた。

「『トランプに投票する時だ。彼はこの国を救う。』…ジル,彼を立ち上がらせろ。ぶん殴って,立ち上がらせろ!」

18. Trump claims he’s the ‘father’ of IVF
     トランプは 自身を体外受精の「父」だと主張する

ドナルド・トランプは,2024年の大統領選で有権者の支持を獲得しようと,女性ばかりの聴衆を前にした気まずい場面(awkward moment)で 自らを「体外受精の父(father of IVF)」と称した。

トランプ率いる共和党政権下では,体外受精の権利が脅かされるのではないかと多くの人が懸念している中での発言だ。
これは,選挙の主要激戦地ジョージア州で行われた‘Fox News’のタウン・ホールのミーティングで起きた出来事だ。女性の生殖権(reproductive rights)と体外受精(IVF)の問題が取り上げられ,トランプは答えに窮した。

同じく大統領選に出馬していたカマラ・ハリス副大統領は,この発言を「極めて奇妙(quite bizarre)」だと批判した。

19. Trump makes joke about supporter being killed at Pennsylvania rally
     トランプ,ペンシルベニアの集会で支持者が殺害されたと冗談を言う

ドナルド・トランプは,ペンシルベニア州バトラーで7月に起きたトランプ暗殺未遂事件で殺害された支持者コーリー・コンペラトーレ(Corey Comperatore)の未亡人について,私的な資金集めイベントでジョークを飛ばしたと報じられている。

ガーディアン紙は,810日にコロラド州アスペンで行われた夕食会の12分間の録音を入手したと報じている。録音の中でトランプは,「殺人犯」の一団が外国の刑務所から釈放されて米国に来たと主張し,コンペラトーレの家族を揶揄するジョークを飛ばしていたという。

トランプは次のように述べたと報じられている:「彼らは何百万ドルも受け取ることになるが,あの美しい女性,あの奥さんに小切手を手渡した -そして彼女は言った, 『とても嬉しいし,感謝している。でも,夫がいた方がずっといい。』

この部屋にいる女性の中には,同じことを言わない人もいるだろう。

少なくとも4組のカップルを知っている。アボット知事,私が知っているカップルは4組だが,あなたはその中にいない。実際,ここにいるカップルのうち少なくとも4組は感激していた(thrilled)だろう。」

20. Donald Trump says a day like The Purge would ‘curb crime’
     ドナルド・トランプは 「パージのような日が犯罪を抑制する」と発言

選挙運動中,トランプは,店舗からの窃盗などの犯罪に対処するために警察に「本当に暴力的な1日(one really violent day)」を与えることで,人々が窃盗を犯すのを抑止するのに役立つと述べ,「21世紀で最も危険な演説の一つ」と評された。

トランプは929日,ペンシルベニア州エリーでの集会で演説し,犯罪率が急上昇している(極右が常に恐怖を煽ると偽って主張していること)と主張し,その主な原因は移民にあると主張した。

さらに,この問題は、ディストピア・アクション・ホラー映画シリーズ『パージ(The Purge)』のように,殺人を含むあらゆる犯罪が12時間合法となる方法で対処できると述べた。私たちに言わせれば,賢明な選択とは言えない。

21. Trump wants to rename AI - and his suggestion makes no sense
     トランプはAIの名称変更を望んでいるが,その提案は意味をなさない

ドナルド・トランプは人工知能(AI)が好きではないいや,少なくともその名前は。奇妙なことに,彼は AIに別の名前をつけるよう要求したのだ。
(連邦政府機関のために 「メキシコ湾」を 「アメリカ湾」に改名しただけでは不十分だったためだ。)

7月24日,人工知能サミットに出席した米大統領は,スピーチの中でこの言語的な疑問を投げかけた。
「世界中で誰もが人工知能について話している。私はあまりにも人工的だと思う。我慢できない。名前さえ好きになれない。」 とトランプは両手を高く掲げながら言った。

「これは人工的なものではない。天才的なものだ。まさに天才的なのだ。」と,開発中の技術についてトランプは語った。

この技術が普及するかどうかは定かではない。

22. Donald Trump expects another 'thank you' for doing the right thing
     ドナルド・トランプは正しいことをしたことに対して もう一度「ありがとう」を期待している

ウクライナをめぐる論争(bust-up)の後,トランプは紛争地帯への支援に対し - 今度はガザ地区で続く壊滅的な状況への支援に対して,改めて「感謝(thank you)」を期待しているようだ。

日曜日,スコットランドで,欧州委員会の ウルズラ・ゲルトルート・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長が隣に座る中,トランプ大統領は記者団に対しこう語った:「2週間前,我々は食料支援のために6000万ドルを寄付したのに,誰もそれを認めてくれなかった。
本当にひどい。せめて誰かに 『ありがとう』と言ってもらいたいのに…誰も認めてくれず,誰もそれについて語ろうとしない。そう思うと,少し申し訳ない気持ちになる。

我々以外に寄付した人は誰もいないし,『本当にありがとう』と言ってくれた人もいない。せめて感謝の言葉をもらえたらどんなに嬉しいことだろう。」

なんと慈悲深いことだろう。

23. Trump claims he's the only president ever to have donated his salary
     トランプは,給与を寄付した唯一の大統領だと主張している

ドナルド・トランプは大統領の給与について突飛な主張をしているが,皆が同じことを言っている。

この米国大統領は,大統領就任以来,薬価に関する突飛な(outlandish)主張から「人間が可能以上の数の握手を交わした」という発言まで,数々の突飛な主張をしてきた。

最近,‘Truth Social’で自慢げに(brag)語ったトランプは,年間40万ドルもの給与を寄付した(donated)「唯一人の大統領」だと示唆した。

唯一の大統領という主張は誤りだが(ジョン・F・ケネディやハーバート・フーバーなど,彼の前任者たちは大統領給与を寄付している),多くの人が,トランプが莫大な(eye-watering sums)公金をゴルフに費やし,在任中に数十億ドルもの富を築いたことを指摘している。

追跡ウェブサイト(tracking website)‘Did Trump Golf Today?’によると,トランプの任期の24.5% はゴルフに費やされている。

24. This bizarre rant about grass
      芝生に関する奇妙な暴言

トランプ:ご存知の通り,芝生にも人間と同じように寿命がある。しかし,この芝生の寿命はとっくに過ぎ去っている。公園の芝生がすっかり疲れ果てているのを見ればわかるだろう。我々は最高の芝生を植え直す(redo)。私は芝生についてくわしい。

(その3,転載了)
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(その4)に続く。

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