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2026年1月20日 (火)

トランプ2期目,1年過ぎて 米国人の世論調査結果はー

CNN’,Jan.16,2026付け
CNN poll finds majority of Americans say Trump is focused on the wrong priorities
CNNの世論調査によると,米国人の大多数がトランプは間違った優先事項に焦点を当てていると回答」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。

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SSRSが実施したCNNの最新世論調査によると,ドナルド・トランプ大統領のホワイトハウス復帰1年目におけるほぼすべての面(aspect)に対する世論は否定的であり,国民の過半数がトランプは間違った優先事項に焦点を当てており,生活費対策への取り組みが不十分だと考えている。

過半数(58%)がトランプ大統領の任期1年目を失敗と見ている。

大統領の経済政策運営(handling of the economy looming)が主要な上下両院選の争点となる中,重要な中間選挙を迎えるにあたり,トランプや共和党にとって,この世論調査で明るい材料はほとんどない。

国の最重要課題を尋ねられた米国人は,他のどのテーマよりもほぼ21の差で経済を選んだ。この世論調査は,トランプが経済問題への取り組みを実証するのに苦労していることを示唆している。また,トランプによる大統領権限の乱用や,米国文化への影響力拡大への取り組みに対する広範な懸念も浮き彫りになっている。

経済状況に対する見方は過去2年間安定しており,10人中約3人が経済を肯定的に評価しているが,概ね悲観的な見方が続いている。最新の世論調査で変化したのは,将来に対する悲観的な見方が強まっていることである。1年後には経済が好転すると予想する人は10人中わずか4人強で,昨年1月にトランプが就任する直前の56%から減少している。

回答者の55%がトランプの政策によって国内の経済状況が悪化したと回答し,改善したと回答したのはわずか32%だった。64% の過半数は,トランプが日用品の価格引き下げに十分な努力をしていないと回答している。

共和党内でも約半数が,トランプはもっと努力すべきだと考えている。その中には,「アメリカを再び偉大に」運動の支持者を自称する共和党員および共和党寄りの支持者の間でも42%が同意見である。

国民の多くは,トランプが国民の利益を優先しているかどうか疑問視している。トランプの優先順位が適切だと答えた人は,任期開始当初の45%から減少し,わずか36%にとどまった。トランプが自分たちのような人々のことを気にかけていると考える米国人は,昨年3月の40%から減少し,彼の政界史上最悪の評価となった。

トランプが私利私欲(personal gain)よりも国の利益を優先していると答えた人はわずか37%,一般の米国人が日常生活で直面する問題に 彼が関心を持っていると答えた人は32%だった。この中には,トランプの政権運営全般には賛同する人の4分の1以上は,自分たちの問題に 彼は関心を持っていないと感じている。
「たとえ彼がいくつかの分野で良いことをしているとしても,非常に利己的で(self-seeking),国民の公共の利益に対する配慮が欠けているように思われる」と,世論調査に回答したオクラホマ州選出の無所属議員は述べた。

トランプには効果的に職務を遂行するだけのスタミナと鋭さがあると答えた人は半数に満たず,彼を自らの大統領として誇りに思うと答えた人はわずか 35%だった。

Trump retains his base but has little support beyond it
トランプは支持基盤を維持しているものの,その他の支持は乏しい

トランプの全体の仕事への支持率は現在39%にとどまっており,大統領としてのほぼすべての側面に対する世論は低迷している(stagnating)。昨年2月には48%前後で推移していた支持率は,2期目開始から100日以内に低下し,その後は40%台前半から30%台後半で推移している。

ある意味では、トランプは現在,前任者(predecessor)のジョー・バイデンと似たような政治状況に直面している。バイデンも,経済問題への取り組みを国民に納得させることに苦労した。

多くの民主党員の間でさえ,やや肯定的な支持しか得られなかったバイデン氏とは対照的に,トランプは自身の支持基盤から確固たる支持を維持している。共和党員の10人中9人近くがトランプの業績を支持しており,約半数が強く支持している。共和党支持層の約40%を占めるMAGA運動の自称メンバーの間では,トランプへの支持はほぼ普遍的である(universal)。

「彼は完璧ではないが,実際に成果を上げている。」と,世論調査に回答したテネシー州選出の共和党員は記した。

しかし,トランプの無党派層における支持率は現在わずか29%で,民主党支持者からの支持は事実上ゼロだ。ラテン系と35歳未満の成人の支持率はわずか30%で,任期初めの両グループにおける,通常は民主党支持が強い支持率の41から減少した。

トランプの1期目では,経済政策に関する支持率は,全般的な業績評価を上回っていた。2期目開始時には,移民問題に関する数字が際立ってプラス材料となり,現在も支持者にとって重要な原動力となっている。彼の大統領としてのやり方を支持する米国人にその理由を問うと,移民問題が最も多く挙げられる。

しかし,より広範な国民の間では,支持率から見て,彼には今や同様の政策課題が欠けていることが窺える。世論調査で確認された経済,移民,外交政策,連邦政府の運営,医療などすべての問題において,彼の支持率は全体の39の支持率の3ポイント以内の範囲にあった。

トランプの就任演説でのいくつかの公約について進展を見せていると見做す人はほとんどいない。

質問:「トランプ大統領が昨年の就任演説で公約した事項をいくつか挙げる。それぞれについて,進展があったと思うか,悪化させたと思うか,あるいはあまり効果がなかったと思うか,お答えください。」

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注:CNNの世論調査は,SSRS19日から12日にかけて,確率に基づくパネルから無作為に抽出された米国成人1,209人を対象に実施した。調査はオンラインまたは電話による対面インタビューで実施された。このグラフに示されている結果の標本誤差は±3.1パーセントポイントである。

Most say Trump’s use of power has gone too far
トランプ大統領の権力乱用は行き過ぎだと大多数が指摘

米国民は経済を最大の懸念事項としているが,米国の民主主義はそれに次ぐ明確な二番目に位置し,民主党支持者の間では特に重要な問題である。また,米国民が大統領の職務遂行に不満を持つ理由のトップにも挙げられている。トランプを支持しない人の約4分の1は,大統領権限の乱用や米国の民主主義への対応がその理由だと回答している。

国民の58%が,トランプは大統領職と行政府の権力を乱用し過ぎていると回答しており,これは昨年の任期開始当初の52%から増加している。また,スミソニアン博物館やケネディ・センターといった文化施設の改革(62%)や連邦政府のプログラムの削減(57%)についても行き過ぎだと回答する人が大多数を占め,約半数が米国政府の運営方法の変更についても行き過ぎだと回答している。

Most say Trump has gone too far in using presidential powers, hasn't gone far enough in reducing prices
トランプは大統領権限を乱用し過ぎており,物価の引き下げには十分な対策を講じていないと,大多数が回答している。

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同時に,トランプの任期が米国を根本的に変えると期待する人の割合は,昨年4月の52%から現在は41%に減少している。大半の人は依然として彼の2期目が米国を大きく変えると信じているものの,彼がもたらす変化はいずれ薄れていくだろうと予想する人が増えている。

(転載了)
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彼の仕事への支持率が 依然 39% もあることが不思議です。
大丈夫でしょうか?米国人。

I find it strange that his job approval rating is still at 39%.
Are you okay, Americans?

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